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英国史上まれに見る極悪人として名高いリチャード三世の真の人物像を探ることを目的としています。
シェイクスピアの描いたリチャード三世以外のリチャード三世像があることを、一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。
2012年9月12日、レスターのグレイフライヤーズ修道院跡からリチャード三世の遺骨が発掘されました!(2013年2月4日に調査結果が発表されました)

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記念切手:ランカスター家とヨーク家 2

Houses of Lancaster and York stamp collection



Presentation Pack (広げた状態)



三つ折りの台紙にイラストと解説文が書かれている。全体像がお分かりになるでしょうか。



記念切手:ランカスター家とヨーク家 Lancaster and York



記念切手:ランカスター家とヨーク家 Lancaster and York


左:表 右:裏



記念切手の詳細は、記念切手:ランカスター家とヨーク家 1


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記念切手:ランカスター家とヨーク家 1

Houses of Lancaster and York stamp collection
Royal Mail (UK) 2008年2月28日発売



ランカスター朝とヨーク朝の6人の国王の肖像画をモチーフにした記念切手



今更という感じではあるが、記念切手の御紹介。この切手のことはpsyさんに教えていただきました。その節はありがとうございました!
1年以上前に発売されたものですがまだ買えるので、ご興味のある方はどうぞ。ポンドもまだ比較的安いことですし。


記念切手:ランカスター家とヨーク家 Lancaster and York←Presentation Pack (折りたたんだ状態)



広げた状態の画像は
記念切手:ランカスター家とヨーク家 2



ランカスター家3名、ヨーク家3名の国王の肖像画が用いられている(このうちヘンリー六世からリチャード三世の4名の治世がばら戦争期にあたる)。



記念切手:ランカスター家 Lancaster ランカスター家





記念切手:ヨーク家 York ヨーク家





リンク先は、それぞれの肖像画。National Portrait Gallery 所蔵のもの。
ヘンリー六世の肖像画のみ Philip Mould Ltd 所蔵のもの。おそらく、こちら



Lancaster and York products : Royal Mail で現在販売中の切手("Go To Shop"をクリックするとオンラインショップに移動します)



Kings and Queens, the Houses of Lancaster and York : 6枚の国王の切手についての解説(Royal Mail)



お薦めはプレゼンテーション・パック Presentation Pack (£6.00)。専用のパッケージ(厚紙でできた三つ折りの台紙)に、記念切手を収めたもの。台紙には切手の解説が書かれている。






この Presentation Pack には下記の Miniature Sheet も含まれている。実は、私はそのことに気づかず、Miniature Sheet を注文するかしまいか悩みまくって結局やめたのだが、Presentation Pack が届いたら中に入っていた(笑)。Miniature Sheet 単体での価格は£2.28。



Miniature Sheet は4枚の切手がシートになったセットで、非常に渋い(笑)内容となっている。



  • ウェールズのオワイン・グリンドゥールオウエン・グレンダワー) Owain Glyn Dŵr の彫像

  • アジャンクール(アジンコート)の戦い:百年戦争

  • テュークスベリの戦い:ばら戦争第2期

  • イングランド初の印刷業者/出版者であるウィリアム・キャクストン(カクストン) William Caxton の肖像画


記念切手:ランカスター家とヨーク家 Lancaster and York Miniature Sheet←Miniature Sheet
台紙に収められている



国王の切手のみの6枚セット(Stamp Set)が£3.18で販売されていたのだが、上記のリストには見当たらない。売り切れ?一応ページだけはWeb上に残っているのだけど、Royal Mailのサイトで検索しても出てこないので、購入できない可能性が高いと思う。



Stamp Cards というのは、記念切手を絵柄とした絵葉書。



UKから日本までの送料は£2.15(Rest Of World Air Mailを選ぶ)。購入数が少々増えても送料は上がらない(試しにPresentation Pack 10セットをカートに入れてみたが、送料は£2.15のままだった)。



実は、リチャード三世協会 The Richard III Society バージョンの First Day Cover(FDC, ファースト・デイ・カバー) なるものも存在する。
First Day Cover とは、特製の封筒に記念切手を貼り、発行初日の消印(記念印)を押したものである。一種のコレクターズ・アイテム。Royal Mail では初日のみ販売される(予約を含む)が、Royal Mail 以外でも様々な切手ショップで First Day Cover が販売されている。



【Link】 Stamps - Richard III First Day Covers (The Richard III Society) : Richard III SocietyバージョンのFDCについて。写真あり。



上の記事で紹介されている特製のFDCはBuckingham Coversで購入できる。2バージョンあり、それぞれ3つのオプションがある(サインつきかサインなしか)。



  • バージョン1 King Richard III:サインなしのものは売り切れ。イアン・マッケランのサインつきと、グロースター公のサインつきは在庫あり。

  • バージョン2 Richard III alternative edition:サインなし、舞台/映画俳優のアレックス・ジェニングス(最近ではヘレン・ミレン主演の映画『クイーン』でチャールズ王太子役を演じていた)のサインつき、グロースター公のサインつき、いずれも在庫あり。
    注:在庫に関しては、これを書いている時点の情報です。御自身でサイトでご確認ください。


なお、現在のグロースター公は言わずと知れた?Richard III Society のパトロンであられます。
関連記事:リカーディアン Ricardian



Royal Mail で Presentation Pack を買った後にこのFDCを見つけ、しばらく悩んだのだけど、結局購入せず(笑)。バージョン1のマッケラン印に凄ーく惹かれたけれど、ちょっーと高かったので。これを見つけた時は確か1ポンド210円位だったから余計に高かった……



ところで、今月、テューダー朝の記念切手が発売された▽(2009年4月21日発売) 

House of Tudor (Royal Mail)



テューダー朝の国王・女王の肖像画の切手6枚セット。
おそらく、ヘンリー八世の戴冠500周年&エリザベス一世の戴冠450周年を記念して発行されたのだろう。
内容は、ヘンリー七世、ヘンリー八世、エドワード六世、"9日女王"ジェイン・グレイ、メアリ一世、エリザベス一世。ジェイン・グレイが入っているのは珍しい気がする。



購入すべきかどうか、非常に悩む。ヘンリー七世も八世もいらないんだけどな(ボソッ)。でもポチってしまいそうな予感……



切手の解説を読むと、次のように書かれている。


Grasping the crown on the battlefield, Henry Tudor's claim on the throne may have been slender, but he went on to create a dynasty that saw some of the best known of our Kings and Queens sit upon the English throne.



"Grasping the crown on the battlefield, Henry Tudor's claim on the throne may have been slender" うん、この解説は気に入ったぞ。ちゃんと書いてあるじゃーん。
問題はどの切手セットを買うかだなー。無難にPresentation Pack かな<既に買う気



House of Tudor - Issue details : 6枚の国王の切手についての解説(Royal Mail)



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リチャード三世のコイン(レプリカ)

リチャード三世のコインのレプリカは、UKのshopから数種類販売されている。



【関連記事】
リチャード三世のコイン(遺物)
中世イングランドの通貨





Richard I & Richard III Coin Pack: Westair Reproductions Ltd. 製
  拡大画像



リチャード一世のペニー銀貨と、リチャード三世のエンジェル金貨のレプリカ。一番良く見かけるのがこのセット。
いずれも、オックスフォード大学 Ashmolean Museum 所蔵のコインの複製。ピューター製。



Westair Reproductions の shop のリストからは消えている。業者向けのページでは、リチャード三世のエンジェル金貨のみ(と、リチャード1世のペニー銀貨のみ)で掲載されているので、もしかすると商品の入れ替え中なのかもしれない。画像はこちら>> Richard III Angel  拡大画像



◇ リチャード三世のフィギュアもある(ピューター製) Richard III in Armour
 兜の上に冠をかぶっていたり、戦斧を持っていたり、意外と凝っている。



Richard III / Edward IV Coin Set: Pewter Replicas 製



リチャード三世とエドワード四世の銀貨のレプリカ。ピューター製。
リチャード三世のグロート(Groat)、エドワード四世のグロート、エドワード四世のハーフ・グロート、リチャード三世のペニーの4種類。



◇ リチャード三世の頚章のレプリカ Richard III Collar



◇ 猪のバッジ(徽章) Wild Boar



Richard III Gold Angel: Dorchesters 製 エンジェル金貨のレプリカ



Richard III Groat: Dorchesters 製 グロート銀貨のレプリカ
 





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英国紋章院創設500周年記念切手

1984年1月17日、英国紋章院創設500周年を記念して切手が発行された。4枚セットで、その中の一枚には、紋章院の創設者であるリチャード三世の紋章が描かれている。



日本語の本では、『紋章の切手―切手で綴る紋章史話』 (森護 著 1987年 大修館書店; 書籍詳細ページ)にカラー写真が掲載されている。
Web上では、Royal Mail のサイトにも紋章院のサイトにも画像がないのだが、きれいな画像を掲載しているサイトを最近みつけた ↓
 [Link]  Heraldry (1984) at Collect GB Stamps





切手の額面と図柄は次のとおり。切手の上端には、いずれも "College of Arms Quincentenary" と書かれている(「紋章院500周年」の意味)。



  • 16p : 紋章院(College of Arms)の紋章

  • 20½p : リチャード三世の紋章

  • 28p : 紋章院総裁(Earl Marshal, ノーフォーク公が世襲する)の紋章

  • 31p : シティ・オブ・ロンドン(City of London)の紋章


この切手に描かれているリチャード三世の紋章だが、以前もちょっと書いたようにサポーターがない。また、コンパートメント(台座)もない。
それ以外は、イングランド王の楯の上に、ヘルメット、その上に儀式用帽子(cap of maintenance)。その上の兜飾り(クレスト)は、王冠をかぶったライオン(ロイヤル・クレスト Royal Crest)。楯のまわりにガーター。と、定石どおりである。
そして、マントは横に大きく広がっている。紅白のリボンのようなやつだ。



サポーターがないために、何とも地味な印象である(ガーターもあるのに)。華やかさを出そうと思ってマントを目立たせてみました(このままだと寂しいので)!って感じ。
なお、このマントの形は、戦いでずたずたになった様子をデフォルメして、勇ましく戦ったことを表現したもので、定石どおりの形態である。



ヘルメットは「樽型ヘルメット barrel helmet」と呼ばれる(地味な)形である。エリザベス1世時代に、階級によって4種のヘルメットの形を使い分けるようになり、現在に至るまで王と皇太子は「金色で正面向き」のヘルメットを使用している。以来、「樽型ヘルメット」はジェントリが使用することとなった。



最初見たとき、国王の紋章なのに何故サポーターがないんだ?と思ったが、どうやら当時は、高位の人物でもサポーターを用いたり用いなかったりしたらしい。サポーターを必ずと言ってよいほど用いるようになったのは、もう少し後のことらしいのだ。



この紋章院500年記念切手、海外ネットオークションのeBayでは良く出回っているので、入手は難しくないのだが、肝腎のリチャード三世の紋章が地味で(ノーフォーク公の紋章に比べると非常にすっきりしている笑)、未だ入手していない。
まあ、左右とも猪のサポーターというのも、個人的にはイマイチなのだが。デクスター (楯を持つ人から見て右)がライオンで、シニスター(同左)が白猪、というのが一番良いかも。でも、リチャード三世の紋章切手なんて、もう出る筈ないなー。



最終更新日:2009.6.5


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秋津羽

Author:秋津羽

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