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英国史上まれに見る極悪人として名高いリチャード三世の真の人物像を探ることを目的としています。
シェイクスピアの描いたリチャード三世以外のリチャード三世像があることを、一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。
2012年9月12日、レスターのグレイフライヤーズ修道院跡からリチャード三世の遺骨が発掘されました!(2013年2月4日に調査結果が発表されました)

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エリザベス・ショア Elizabeth Shore

エリザベス [‘ジェイン’] ・ショア Elizabeth ['Jane'] Shore (-1526/27)



エドワード四世(1442-1483)の愛人として有名な女性。
‘ジェイン’・ショアの呼び名の方が良く知られている。




彼女の本当のファースト・ネーム(エリザベス)は、長いこと知られていなかった。15世紀の記録には、"Mistress Shore" ないし "Shore's wife" と書かれていた。ジェインという名は、劇作家のトマス・ヘイウッドが1599年に用いたのが最初とされる。エリザベスという本名が史料から判明したのは、1972年のことだ。



シェイクスピアの『リチャード三世』で言及されたことが、彼女の名が一般にも知られている一因であろう。劇中では、"Mistress Shore" もしくは "Shore's wife"として何度か名前が挙げられている。ロンドン塔でヘイスティングズ卿が逮捕される場面で、シェイクスピア版リチャードが、王妃エリザベス・ウッドヴィルと"ショア夫人"を非難する場面が有名だ(妖術で自分の腕を萎えさせた、と非難する)。




グロースター: それ、このとおり、吾が輩の体は妖術にかかっている、この腕を見るがいい、立ち枯れの若木よろしく、すっかり萎えしぼんでしまった、誰でもない、兄エドワードの妃、あの妖婆の仕業、売女のショーア夫人とぐるになって、この身に妖術の烙印を押しつけたのだ。
ヘイスティングズ: もしそうなら、グロースター公―
グロースター: もし!侍従長、あの穢らわしい売女の保護者でありながら、今さら「もし」などと、よくもこの身に?貴様こそ謀反の張本人、すぐこの男の首を刎ねろ!

第3幕第4場 福田恆存(恒存)訳



ところで、実際のエリザベス・ショアはどのような女性だったのか。



エリザベス・ショアは、ロンドンの富裕な織物商ジョン・ランバート John Lambert(-1487)の娘として生まれた。やはりロンドンの裕福な織物商であったウィリアム・ショア William Shore(-1494)と結婚したが、その後、エドワード四世の愛人となった。1475年から1476年頃のことと推測されている。1476年には、夫の性的不能を理由として婚姻無効 annulment が認められている。
美人で、陽気で、機知に富んだ女性だったと伝えられている。エドワード四世の数いる愛人の中でも、特にお気に入りだったようだ。



1483年4月9日にエドワード四世が死去した後、彼女は、ドーセット侯トマス・グレイヘイスティングズ卿の愛人になったとされる。注1
同年、両名がリチャード(グロースター公、後に、国王リチャード三世)に対し陰謀を企てたとして罪に問われた注2後、彼女は淫行の罪で "public penance" を命じられた。"公の場での懺悔"もしくは”公開の改悛”と訳せばよいだろうか? "public penance" を命じられた者は、礼拝に集まった会衆の前で、あるいは、町中の公衆の前で、罪の告白をさせられたようだ。
エリザベス・ショアは、ある日曜に、ロンドン市内の通りを、kirtle注3(アンダードレス)のみで、裸足で、ろうそくを持って歩かされたという。その美しい姿は、見物人達の同情を集めたと伝えられている。その後、彼女は、ラドゲイト監獄 Ludgate prison に入れられた。
 【関連記事】 ‘ジェイン’・ショアの絵画



これらの処罰の実際の理由は、陰謀への関与を疑われたためだと考えられている。一説によると、ヘイスティングズ卿とウッドヴィル家の仲介役を果たしたともいうが、はっきりしない。



ラドゲイト監獄に投獄中に、彼女との結婚を望む男性が現れた。リチャード三世の法務次官のトマス・ライノム  Thomas Lynom である。訊問のために彼女に会い、その魅力に参ってしまったらしい。リチャード三世は、リンカン司教への書簡の中で、ライノムの気を変えさせて欲しいと頼み、それが無理な場合は彼女を釈放し、結婚を許可すると伝えている。
司教の説得は無駄に終わったらしく、ライノムは彼女と結婚し注4二人の間には子供も生まれた。
 【関連記事】 リチャード三世の手紙 : リンカン司教への書簡(トマス・ライノムとエリザベス・ショアに関する)について



トマス・ライノムは、王朝が代わっても官吏として勤めた。テューダー朝下では、ウェールズの官吏となり、ヘンリー七世の王太子アーサー(1486-1502; ヘンリー八世の兄)の評議会の一員にもなった。彼は、1518年7月よりも前に死去した。
エリザベス・ショアは長生きしたといわれている。トマス・モアの記述では、晩年は貧困に苦しんだとされているが、それには疑問がもたれている。



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リチャード三世の手紙

トム[ トマス ]・ライノムがウィル[ ウィリアム ]・ショアの[ 元の ][ =エリザベス(ジェイン)・ショア ] [ (現在ラドゲイト監獄にいる) ]との結婚を望む由を聞いて、余は非常に驚いた。彼は彼女に心奪われ、[ 結婚の約束をしたという。 ]結婚の件をかたく決意していることは明らかである。親愛なる僧正[ 司教 ]よ、彼を呼び迎えて、その呆けた頭に多少なりとも分別を吹きこむことができるかどうか試みていただきたい。もし、その余地がなく、また、教会としての見地から彼らの結婚になんら異議がなければ、余は同意しようが、しかし、余がロンドンに戻るまで婚儀は延期するよう彼にお話いただきたい。同時に、この手紙は、彼女のふるまい正しきを条件としてその釈放を充分保証するものであり、そして当分のあいだ、彼女をその父親、あるいはその他、貴下が適当と思う何人かの監督の下に預けてくださるように。
『時の娘』 より


[ ]内は秋津羽による補記



リチャード三世が、リンカン司教で大法官のジョン・ラッセル John Russell へ宛てた書簡である。現代英語訳(の引用)を日本語に訳したものだ。





書簡の内容は、リチャードの法務次官 King's Solicitor のトマス・ライノム  Thomas Lynom の結婚に関することだ。
ライノムが結婚を希望した相手は、エリザベス・ショア Elizabeth Shore ― ジェイン・ショア Jane Shore の呼び名でよく知られている―エドワード四世の愛人として有名な女性である。エドワード四世の死後は、ドーセット侯トマス・グレイとヘイスティングズ卿の愛人になったと伝えられている。彼女は当時ラドゲイト監獄 Ludgate prison にいた。リチャードに対する陰謀への関与を疑われてのことと考えられている。



 Link : エリザベス・ショア (投獄に関する事情を含む)



時の娘』でこの書簡を読んで、心惹かれた。
何とまあ寛大なことだろう!ほとんど甘いとすら言える。



自分自身に対する陰謀に関わっていたかもしれない女性(少なく見積もっても、自分の反対勢力と深く関係のある女性)を、自分の側近の1人が彼女の魅力にメロメロになったからといって、簡単に釈放するかね、普通。しかも、釈放後の監督者として挙げているのは、自分の家臣でも聖職者でもなく、本人の父親である。
そして、リチャードは、兄王の生前から、王の愛人である彼女にあまり良い心証は抱いていなかったようなのだ。
にも係わらず、この処置である。



この書簡の原文を読みたくて仕方がなかったのだが、 Richard III Society, American Branch のサイトで読むことができた。Paul Murray Kendall の "Richard the Third" にも掲載されている。『時の娘』には、原文の大部分が引用されているようだ。
原文は以下のとおり。



By the King


Right reverend father in God etc. Signifying unto you, that it is showed unto us, that our servant and solicitor, Thomas Lynom, marvelously blinded and abused with that late wife of William Shore, now being in Ludgate by our commandment, hath made a contract of matrimony with her, as it is said, and intendeth, to our full great marvel, to proceed to effect the same. We for many causes, would be very sorry that he should be so disposed. Pray you therefore to send for him, and in that ye goodly may exhort and stir him to the contrary. And, if ye find him utterly set for to marry her, and none otherwise would be advertised, then, if it may stand within the law of the church, we be content, the time of the marriage being deferred to our coming next to London, that upon sufficient surety being found for her good a-bearing, ye do send for her keeper, and discharge him of our said commandment by warrant of these; committing her to the rule and guiding of her father, or any other, by your discretion in the mean season.


To the right Reverend father in God etc. The Bishop of Lincoln our chancellor.



ライノムは "marvelously blinded and abused with that late wife of William Shore" と書かれている。「ウィリアム・ショアの元の妻に、信じ難いくらい目がくらんで参っている」といったところか。(『時の娘』の引用文には入っていなかったが)既に結婚の約束までしてしまっている。
「全く驚嘆したことに(to our full great marvel)」とか、「大変遺憾だ(very sorry)」とか書いているものの、翻意させることができなければ結婚に同意しよう、とは、寛大(もしくは甘い)と言わずして何と言おう。



おそらくリンカン司教は説得を試みたと思われるが、結局(案の定、と言うべきか)ライノムはエリザベス・ショアと結婚する。
仕方がないねえ、と溜息をつく国王の姿が眼にうかぶようだ。


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楠美津香のひとりシェイクスピア 超訳「リチャード三世」(未見)

超訳「リチャード三世」



先日、私の住んでいる地域で公演があったのだが、残念ながら所用で観にいけなかった。後日、観にいった方から、ご感想と公演のパンフレットをいただいた(くみぞうさん、ありがとうございます!)
……そして、今回は観にいけなくて良かったかもしれないと思った。
一人で全ての役を演じる、というのは凄いし、舞台としては面白そうなのだが、"王様スキー"の私としては、きっと辛くなったような気がする。



未見なので、以下、妄想話が続きます(そんなもの書くのもどうかとは思うのだが)。ご不快に思われたら、病人の哀れな戯言だと御寛恕いただきたい。
 「あいつはかわいそうな奴で……」by ボーナム君@エロイカより愛をこめて






一応お断りしておくと、私にとって、リアル・リチャードの探究と、シェイクスピア版の悪王リチャードの鑑賞は、全く別種の楽しみである。シェイクスピア劇で悪党に描かれるのは全くかまわない。フィクションが史実だと誤解されると哀しいが。



さて、この『超訳「リチャード三世」』、ばら戦争を、神奈川を舞台にした暴走族の抗争(「鎌倉ランカスター」と「ミナトのヨーク」)に置き換えているそうだ。リチャードは、ゴッドファーザーのテーマのクラクションを鳴らしながら単車を乗り回しているという。

他の登場人物は、観客がイメージしやすいように設定されている。代表的なところでは、



  • エドワード四世=マーロン・ブランド

  • エドワード四世妃エリザベス=おかみさん

  • クラレンス公ジョージ=江戸前すし屋

  • ヘンリー六世王太子の未亡人(後にリチャードの妃)アン=大阪弁の女

  • ヘンリー六世妃(未亡人)マーガレット=八墓村


最初"暴走族の抗争"と聞いた時は驚いたが、まあ、ゴッドファーザーのテーマというのは悪くない。馬→バイクの変換もOK。マーガレット=八墓村(祟りじゃー)というのは納得。だが、アンが大阪弁で、ジョージがすし屋??
キャッチコピーは「極悪にして、プレイボーイ」……プレイボーイ、というのはちょっと違和感があったが、自分が殺した男の未亡人(アン)を口説き落とすからなあ、やっぱりプレイボーイなのか?
……何やらもやもやしたものを感じたのだが、それが何なのか、自分でもよく分からなかった。



ところで、私の中で、シェイクスピア版リチャード三世は、陽気で皮肉な悪党である。自分自身をも突き放して観察しているような感じがする。『子供のためのシェイクスピア』ではちょっとそんなところがあって、終盤までコミカルな部分(ギャグというのではなく)がみられたためか、観ていて辛くはなかった。



『超訳』の方は自分で観ていないので、リチャードがどんなふうに演じられているか分からないのだが、『子供のため~』に比べると、「テンションが高くてがむしゃらな感じ」らしい。
……それだと、私は辛いかも。「自分に対してもどこかシニカル」((c)くみぞうさん)な感じがないと。
それに、姿形は不恰好でも良いし、下品な振る舞いをしても良いが、どこかに品があって欲しい。少なくとも、その気になればいくらでも上品に振舞えるような雰囲気を残していて欲しい。
……いえ、『超訳』でどう演じられているのか知らないのだけれど。



つらつら考えているうちに、『超訳』の設定を聞いて感じたもやもやの理由に思い至った。どうも、暴走族の抗争、というのが引っかかっているらしい。
格調がどうのという問題ではない。



小さい。小さいよ、リチャード!
どうせ狙うなら、国を狙え!テロリストになって一国の転覆を図るくらいのことしろよ!<危険発言
そうして、その後、自滅するわけだな。
「馬」の代わりは、大型バイク(鋼鉄の馬!)でも、いっそのこと、戦車でもいい。
最期はリッチモンドかスタンリーあたりに一発撃たれた後、軍に囲まれて一斉射撃で蜂の巣になるとか。爆発物が危険で火器が使えなくて刃物で戦う、というのもありだな。その場合は軍用ナイフですかね<誰に尋ねてるんだ?



わざわざ現在に置き換えるんだったら、そのくらいしないとつまらないじゃないか!<誰に同意を求めてるんだ、自分!



オタク的妄想はとめどなく続くのであった……



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“子供のためのシェイクスピア” 「リチャード三世」

“子供のためのシェイクスピア” 「リチャード三世」



子供のためのシェイクスピアカンパニー (2006年 東京グローブ座)



好きなことは止められない♪ のmidori さんにご紹介いただいて、気になっていた公演。昨年末にNHK BSで放送されたものを、くみぞうさんのご好意で観ることができた。くみぞうさん、どうもありがとうございました!



放送:2006年12月24日深夜(25日) AM0:55~ ミッドナイトステージ館(NHK BS2)
 2007年2月17日(土) ハイビジョンステージ(NHK BShi) でも放送されたようだ



"子供のための"とついているものの、大人の鑑賞にも十二分に耐えうる内容である。
子供でも、というか、シェイクスピアや英国史の知識があまりない外国人(日本人)でもストーリーが理解しやすいように脚色・演出されている。決して、変に子供におもねるような(ある意味子供を馬鹿にしたような)内容にはなっていないのが良い。




舞台はシンプルで、机とイスが配置されているだけ。
重要な人物以外(いわば、その他大勢)は黒いマントと黒い帽子をつけ、黒子のようだ。場面場面でそのマントと帽子を取り、役つきの人物として登場するのが印象的。
場面転換時は手拍子が入り、机の配置が変えられる。
シンプルながら飽きさせない演出で、センスが良いと思う。



主役のリチャード以外は、一人の役者が複数の役を演じる。女性役を男性が演じることもあるが、不自然さは感じなかった。役者さんの力量に加え、シンプルな演出で、役を"象徴"として観ることができたからかもしれない。



リチャードを演じるのは、主役兼脚本兼演出の山崎清介氏。
このリチャードは、傴僂でも、足を引ずってもおらず、その代わり、"醜い左腕"として左腕が人形になっている。リチャードはこの人形と対話するが、人形が勝手に喋りだしたりしてコミカルな部分もある。シェイクスピアに似せた人形で、このカンパニーではいつも使われているらしいが、面白い演出だし、効果的でもあると思った。



普段舞台を観ないので良く分からないのだが、凄く完成度が高い、という印象を受けた。あまりに完成度が高くまとまっていて、観終わってちょっと物足りなさを感じたくらい<なんて贅沢な感想(笑)



【ストーリーの脚色について】



冒頭、本来は劇の終盤にある、リッチモンド伯ヘンリーとの決戦前夜の場面がある。リチャードの独白の場面だが、黒衣達が声を合わせて語る(群唱というのだろうか?)。

お前を愛する者は一人もいない。お前が死んでも哀れむ者は一人もいないだろう。お前自身、お前に対して哀れみを感じていないのだから

この場面をここに持ってきたか!と思った。印象的で、惹きつけられる。



その後は、話の流れが分かりやすいように、結構大胆に脚色されている。



シェイクスピアの原作では、冒頭は、エドワード四世の復位時である。
エドワード四世が、ランカスターとの戦に勝利して最初に戴冠した後に反乱で王位を失い、ランカスターのヘンリー六世復位とエドワード四世の亡命の後、再び戦をしてエドワード四世が王位を回復した時。
この前の戦でヘンリー六世の王太子エドワードは命を落とし、ヘンリー六世も既にロンドン塔で殺害されている。ヘンリー六世妃のマーガレットと、王太子の妃アン(後にリチャードの妃となる)が生き残っている、という設定。
……分かりにくいだろうなあ。原作どおりだと、これが全く説明されずに劇が始まるわけだから。
 《関連記事》 : シェイクスピアの『リチャード三世』 あらすじ



この舞台では、この複雑怪奇(笑)な設定を分かりやすくしている



エドワード四世の即位後に、ランカスター家(ヘンリー六世妃マーガレットと王太子エドワード)が挙兵する(ヘンリー六世は捕らえられている)。そして、ヨーク(エドワード四世・クラレンス公ジョージ・グロースター公リチャード)とランカスターの戦いがある。



【追記】 2007.4.8
この部分は、『ヘンリー六世 第3部』の脚本(第5幕3場以降)を使っている。
……追記ここまで……



おかげで、ヘンリー六世王太子エドワードの殺害や、ヘンリー六世の殺害も、劇中で演じられ、視覚化されてしまっているが(『リチャード三世』原作では、過去の話として出てくるだけ)、話の展開もマーガレットの立場もとても分かりやすい。これは結構凄いことだと思う。
シェイクスピアの原作どおりだと、マーガレットはいきなり出てきて呪い出すので、基本的なストーリーや背景を知らないと分かりにくいのだ。



また、マーガレットの"呪い"は、原作では重要な要素の一つではあるのだろうが、現代に上演される劇として考えると、扱いが難しいのではないかと思う。下手をすると、他の部分から浮いてしまうのではないだろうか。
私がそう思うようになったのは、ローレンス・オリヴィエの映画を観てからだ。"正統的"だと聞いていたオリヴィエの「リチャード三世」にマーガレットが出てこないことに気づいた時には愕然とした(オリヴィエ版は、実は結構脚色しているが、"正統的"だとは思う。シェイクスピア劇を脚色すること自体は普通だし)。イアン・マッケランの映画でもマーガレットは出てこなかった。
この"子供のためのシェイクスピア"では、マーガレットを出演させながら、うまく処理しているなあ、と感心した。



劇の最後での、リチャードの左腕たる"シェイクスピア人形"の扱いも(midoriさんのレビューで既に知っていたものの)うまい。



私の好みでは (^_^;) シェイクスピア版リチャードは、もっと陽気で皮肉な陰謀家なのだが(観客に向かってにやりと笑いかけるような)、全体としてこの舞台(のTV放送)はとても面白かった。満足。



[Link]







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この伝言板は閲覧のみです。新たなコメントは新しい伝言板にお書きください。 (2007.7.7)



最近たくさん(当社比)コメントをいただいて嬉しいので(^^)記事を利用した「伝言板」を作ってみました。
「特定の記事と関係のないコメントを書ける場所」があった方が良いかなあ、と思いまして。
どの記事にコメントしようか迷った時は、こちらをご利用ください。



* 先人のアイディアを拝借しました。「伝言板」というタイトルで記事を作成し、サイドバーに、その記事へのリンクを設置するだけです。
参考:伝言板(facet-divers)

"ロンドン塔の王子達"の絵画 4

"ロンドン塔の王子達"の絵画 1 > 絵画 2 > 絵画 3 > 絵画 4 > 絵画 5エドワード五世の肖像



The Children of King Edward IV of England



ポール・ドラローシュ(Paul Delaroche, 1797-1856)による"ロンドン塔の王子達"の絵。
"ロンドン塔の王子達"の絵画 1で紹介した有名な作品(1831年)の約20年後に描かれたもの。





ポール・ドラローシュ(Paul Delaroche)作
1852年



プーシキン美術館(モスクワ)収蔵


 >>Bridgeman Art On Demand でもう少し大きな絵が見れます



"ロンドン塔の王子達"の絵画 1 > 絵画 2 > 絵画 3 > 絵画 4 > 絵画 5エドワード五世の肖像


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