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英国史上まれに見る極悪人として名高いリチャード三世の真の人物像を探ることを目的としています。
シェイクスピアの描いたリチャード三世以外のリチャード三世像があることを、一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。
2012年9月12日、レスターのグレイフライヤーズ修道院跡からリチャード三世の遺骨が発掘されました!(2013年2月4日に調査結果が発表されました)

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Kindle + PB 多読 26

[関連記事] Kindleで読める多読用書籍 -LR・GR・その他(児童書中心)-



2012年9月の読書



  1. Shadows by David Nowicki

    HMLR (GRL F) 110語 YL0.4位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  2. The Lightning Thief (Percy Jackson and the Olympians #1) by Rick Riordan

    87,133語 YL5.5 Reading Level 4.7 Lexile Level 740L Fog Index: 6.7 Flesch Index: 75.4 Flesch-Kincaid Index: 5.1

    邦題は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈1〉盗まれた雷撃』。

    >>Amazon.com Kindle Store


  3. We Are Firefighters by Nancy Lee

    HMLR (GRL I) 67語 YL0.5位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  4. In the Woods by Becky Ward

    HMLR (GRL J) 194語 YL0.6位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  5. Volcanoes Around the Word by Lee S. Justice

    HMLR (GRL O) 380語 YL1.4位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  6. The Haircut by Roderick Hunt

    ORT1 2語 YL0.0

    >>Oxford Owl のサイトで読む(無料)


  7. The Library by Roderick Hunt

    ORT1 2語 YL0.0

    >>Oxford Owl のサイトで読む(無料)


  8. The Lost Teddy by Roderick Hunt

    ORT1 3語 YL0.0

    >>Oxford Owl のサイトで読む(無料)


  9. The Hedgehog by Roderick Hunt

    ORT1 2語 YL0.0

    >>Oxford Owl のサイトで読む(無料)


  10. Grasshopper on the Road by Arnold Lobel

    ICR2 1,980語 YL1.2 Reading Level 2.4 Lexile Level 310L

    邦題は『きりぎりすくん』。


  11. Labor Day by Carmen Bredeson

    RRA Holidays 300語 YL1.0 Reading Level 1.8 Lexile Level 320L


  12. Pocahontas: An American Princess by Joyce Milton

    AAR3 1,752語 YL1.6


  13. Becoming a Citizen by Chris Gund

    HMLR (GRL P) 209語 YL2.0位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  14. Just A Few Words, Mr. Lincoln: The Story of the Gettysburg Address by Jean Fritzbr

    AAR3 (PYR4に移行) 2,033語 YL1.6 Reading Level 2.9 Lexile Level 390L


  15. Meteor and Other Stories by John Wyndham (retold by Patrick Nobes)

    OBW6 26,380語 YL5.5

    Retold版。短編集。"The Seeds of Time(邦題『時間の種』)" から4作収録。
    "Meteor(宇宙からの来訪者)"、"Dumb Martian(頭の悪い火星人)"、"Survival(強いものだけ生き残る)"、"Body and Soul [原題は "Pillar To Post(不老長寿の夢)"] "


  16. A Peanuts Book featuring Snoopy (1) by Charles M. Schulz

    6,187語 YL3.8位


  17. The Sea of Monsters (Percy Jackson and the Olympians #2) by Rick Riordan

    63,300語 YL5.5 Reading Level 2.4 Lexile Level 740L

    邦題は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈2〉魔海の冒険』。

    >>Amazon.com Kindle Store


  18. Going West: Trials and Trade-offs by Starlyn Williams

    HMLR (GRL S) 2,572語 YL4.5位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  19. Instructions by Neil Gaiman

    517語 YL3.5位


  20. Kalpana Chawla, Astronaut by Mei Hua Chen

    HMLR (GRL T) 1,615語 YL3.5位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  21. The Bramble Bush by Randall Garrett

    7,384語 YL7.0位

    >>Project Gutenberg からダウンロード

    "Psichopath and Other Science Fiction Stories" 所収 / "The Bramble Bush, the Destroyers, the Highest Treason, a Spaceship Named McGuire; A Collection of Short Stories" 所収


  22. The Stolen White Elephant by Mark Twain

    6,764語 YL8.0位

    邦題は「盗まれた白象」。

    >>Amazon.com Kindle Store(無料)

    >>Project Gutenberg からダウンロード

    マーク・トウェイン短編全集〈中〉』所収、『ちくま文学の森 7 悪いやつの物語 』所収、『犯罪文学傑作選(エラリイ・クイーン編)』所収、『マーク・トウェーン短篇全集 2(出版協同社)』所収、『文芸推理小説26人集 第2(エラリイ・クイーン編)』所収


  23. A Busy Day by Brian Sargent

    RRA Math 277語 YL1.0 Reading Level 1.4 Lexile Level 230L


  24. Under the Ocean by Ruth Jacobs

    HMLR (GRL T) 614語 YL3.5位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  25. Total Eclipse of the Sun by Benjamin Cook

    HMLR (GRL W) 2,026語 YL5.0位

    >>Education Place のサイトで読む(無料)


  26. We’re Going on a Bear Hunt retold by Michael Rosen

    451語 YL1.5 Reading Level 1.5 Lexile Level BR

    邦題は『きょうはみんなでクマがりだ』。

    著者による朗読パフォーマンス(動画)



今月の合計 26点 212,254語
これまでの合計 4,506,454語
450万語通過



[今月の積読本消化]

Instructions: 今月購入



★今月末から Hobbit を読み始めた!他の本と並行して少しづつ読むつもりでいる。12月14日の映画公開前までに読了予定。



************************************

HMLR: Houghton Mifflin Leveled Readers

ORT: Oxford Reading Tree Stage1-9 (YL 0.0-1.0) 総語数1-1500語

ICR2: I Can Read Books Level 2 (YL 1.2-1-6) 総語数1500-2000語

RRA: Rookie Read-About (YL 1.0-2.0)

AAR3: All Aboard Reading Level 3 (YL 1.6-2.5)  総語数 1500-5000語

PYR4: Penguin Young Readers Level 4 (YL1.8-2.0) 総語数 2000-3000語

OBW6: Oxford Bookworms Stage 6 (YL 5.5-6.0) 2500語レベル 総語数21000-31000語




Copyright(C)since2005 白い猪亭


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グレイフライヤーズ・プロジェクト

【The Greyfriars Project】



グレイフライヤーズ跡で発掘された遺骨のDNAは、リチャード三世の姉の子孫のDNAと比較される。
DNAを提供するのは、カナダ生まれで現在ロンドン在住の家具職人 Michael Ibsen 氏 (55) 。



Michael さんの母 Joy さんはUK生まれで、第二次大戦後に20代でカナダに移住した。Joy さんは、2005年に、歴史家の John Ashdown Hill 博士から連絡を受け、自分がリチャード三世の長姉のアン・オブ・ヨークの女系の直系の子孫であると告げられたという。リチャード三世の 16th-generation niece に当たるそうだ。姉のアンの16代目の子孫なのだろうと思う。
Joy さんは2008年に82歳で亡くなり、Michael さんも、Michael さんのカナダ在住の弟妹もすっかりそのことを忘れていた。



しかし、今回の発掘にあたり、Michael さんは連絡を受け、17th-generation nephew として発掘に立ち会いたいか尋ねられた。また、DNAサンプルを提供してもらえないかと尋ねられ、快諾したとのこと。



なお、分析に使用するのはミトコンドリアDNA(mtDNA)である。母から子に受け継がれる。
リチャード三世とアン・オブ・ヨークは、母のセシリィ・ネヴィルから受け継いだ同じミトコンドリアDNAを持っている。そして、Joy さんと、彼女の子供3名は、リチャード三世やアン・オブ・ヨークと同じミトコンドリアDNAを持っている筈である(長年の間に変異があるかもしれないが)。



ミトコンドリアDNAは、父から子へは遺伝しない。そのため、分析のためには女系の直系の子孫を探す必要がある。
Michael さんと、彼の弟のミトコンドリアDNAは、子孫に受け継がれない。彼の妹には子供がいないため、やはりミトコンドリアDNAは子孫に受け継がれない。
Michael Ibsen 氏は「だから彼女(Michael さんの妹)がこの世を去れば、それで終わりだ。John Ashdown Hill 博士はきわどいところで間に合ったよ」と The Guardian に語ったのことだ。



DNA分析には12週間かかると考えられている。まずは遺体からDNAを抽出する必要があるが、遺体の状態は良く、研究者は期待を抱いている。



【Link】



Canadian family holds key to mystery of a missing king (Ottawa Citizen)



Canadian descendant of Richard III is asked to give DNA after 'grave' find (The Guardian)




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リチャード三世の遺骨発掘調査

【The Greyfriars Project】



昨日欧米で流れた、リチャード三世の遺骨発掘調査(The Greyfriars Project)に関する記事が、日本語でもいくつか出された。



リチャード3世の遺骨発見か、英中部の駐車場から発掘(ロイター) 2012.9.13



・イングランドの駐車場で人骨を発掘、リチャード3世の可能性(AFPBB News) 2012.9.13





基本的に記事の内容には問題ないのだが、AFPBBの記事に少々不満なのが次の記述。



リチャード3世は、ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の悲劇の中で描かれた「背中が湾曲した悪人」としてのイメージで最もよく知られているが、発見された人骨も背骨が曲がっていたという。



昨日の記事(The Greyfriars Project: リチャード三世の遺骨発掘調査)にも書いたが、レスター大の発表によると、発見された遺骨には強い脊椎側弯症(Scoliosis)がみられたとのこと。そのため、後世に描き直された肖像画のごとく、右肩が左肩よりも上がって見えたと思われる。
しかし、脊椎後彎症(Kyphosis)はみられなかったとのこと。つまり、シェイクスピア劇で描かれてきたような hunchback ではない。

AFPBBの記事は、いささか細部の記載が不十分と思われる。 誤解を招きやすいというか。



この遺骨がリチャード三世ものか否かは、まだわからないし、正直、個人的には、リチャード三世に脊柱変形があってもなくても構わない(そもそも、日常生活にも戦にも問題はなかったようだ)。



では、hunchback だとか何とかいう一連の外見の話に、何故、反発しこだわるのかというと、彼に敵対する側が「邪悪な精神は歪んだ体に宿る」という考えに基づき、邪悪さの象徴として(おそらくは歪曲して)身体の歪みの話を広めた、そして、その話が現代でも一般に信じられている、というのが気に入らないのだと思う。



あと、AFPBBの記事についてもう一つ。
記事には「遺体はレスターにあるグレーフライアーズ(Grey Friars)教会のフランシスコ会修道院に埋葬された」と書かれている。
しかし、フランシスコ会修道院(the Franciscan Friary)が、グレイフライヤーズ(the Greyfriars)と呼ばれており、そこの教会に埋葬されたのだと思う。




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The Greyfriars Project

【The Greyfriars Project】 !News!



2012年8月25日に、リチャード三世の埋葬場所を探す発掘調査が開始された。

Leicester City Council(レスター市)とレスター大学の主導によるもので、The Richard Ⅲ Society (リチャード三世協会)も協力している。



9月12日、リチャードが埋葬されたグレイフライヤーズ跡と思われる場所から、人間の遺骨が発見された。リチャード三世のものである可能性があり、研究者はDNA検査を含めさらなる調査を行う予定。



見つかった遺骨の特徴は以下の通り



  1. 成人男性と考えられる

  2. 遺骨は、教会の聖歌隊席と思われる場所で見つかった。リチャード三世の埋葬場所として記録されている場所に一致している。

  3. 戦による傷があった。後頭部の骨に、刀身のある武器による打撃として矛盾ない重傷を負っていた。上部脊椎の椎骨の間に、鉄の矢じりが見つかった。

  4. 高度の脊椎側弯症(Scoliosis)がみられた。しかし、脊椎後彎症(Kyphosis)はみられなかった(hunchback ではない)。


***************************



1485年8月22日、リチャード三世は、ボズワースの戦でヘンリー・テューダー(後のヘンリー七世)に敗れた。
リチャードの遺体は、ボズワースの東のレスターに運ばれ、グレイフライヤーズ・アベイに埋葬された。しかし、この修道院は1538年にヘンリー八世の宗教改革で壊され、リチャードの墓も失われた。この時、遺体は近くのソア川に捨てられたという話がまことしやかに伝えられていた(が定かではなかった)。遺体は埋葬されたまま、場所が分からなくなった―つまり、遺体はまだグレイフライヤーズの跡地にある、と考えている人々もいた。
グレイフライヤーズの跡地は、現在は駐車場になっており、今回はこの駐車場の発掘が行われた。



【Link】



'Strong evidence' Richard III's body has been found – with a curved spine (The Telegraph, 2012.9.12)



Richard III dig: 'Strong evidence' bones are lost king (BBC News Leicester, 2012.9.12)



What's New (The Richard Ⅲ Society)



The Greyfriars Project (University of Leicester)



First ever archaeological search for the grave of an anointed King of England begins (University of Leicester, 2012.8.24)



Historic search for King Richard III begins in Leicester (University of Leicester, 2012.8.24)



psyさん、素敵な情報をお教えいただきありがとうございました m(__)m




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白い猪亭

秋津羽

Author:秋津羽

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