このサイトは

英国史上まれに見る極悪人として名高いリチャード三世の真の人物像を探ることを目的としています。
シェイクスピアの描いたリチャード三世以外のリチャード三世像があることを、一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。
2012年9月12日、レスターのグレイフライヤーズ修道院跡からリチャード三世の遺骨が発掘されました!(2013年2月4日に調査結果が発表されました)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伝言板 7

伝言板 1 > 伝言板 2 > 伝言板 3 > 伝言板 4 > 伝言板 5 > 伝言板 6 > 伝言板 7 > 伝言板 8 > 伝言板 9 > 伝言板 10



この伝言板は閲覧のみです。新たなコメントは新しい伝言板にお書きください。 (2011.5.21)



記事を利用した「伝言板」です。
「特定の記事と関係のないコメント」など、どの記事にコメントしようか迷った時は、こちらをご利用ください。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

こんにちは。やっとのことで、Susan Higginbothamのthe Stolen Crownを読み終わりました。たかだか370ページ弱の本にほぼ2ヶ月かかるとは・・・、という感じですが、取りあえず、この本は特にオススメはしません。前にも書きましたが、主人公は、Elizabeth Woodvilleの一番下の妹K(C)atherine Woodvilleと夫である2nd Duke of BuckinghamのHenry Staffordです。Sharon Kay Penmanのthe Sunne in Splendourの中でDuke of Buckinghamは物語の後半、彗星のごとく現れ、消えた印象深い人物ですが、ある時期まで彼がどういう人生を送っていたのかは知らなかったので、この小説を読もうという気になりました。結論からいうと、私が知らないのも当然というか、あまり資料が残っていない人物だったらしく、作家さんも彼の人格なり人物像をほとんど想像のみで書いたという感じがします。というわけで、最初の方は、これまで知っている歴史を斜め後ろあたりから見た感じがして面白かったのですが、途中からはあまり説得力がないというか、私の中ではストンと納得にいたらないところが多く、ちょっと退屈してしまったこともあって、読み進むのが遅くなりました(言い訳のようにも思いますが)。SKPさんのthe Sunne in SplendourのBuckinghamがあまりにも個性的で、Kate Woodvilleはどちらかというとabused wifeの印象だったのですが、この小説では彼女も強く生きた女性の一人として描かれていたので、悲惨な結末が用意されているWoodville familyだけに、彼女が救いのような気にもなりました。

本がなかなか読めないので、次の本をさっさと注文する気にもならず、昨日からやっと次は何を読もうかな、と考え始めました。久々にPenmanさんのサイトを訪問しました。amazonのreviewや彼女のお薦め本を読書の参考にしていますが、今回チェックして注文したのは、 Anne Easter SmithのThe King's Graceです。私は初めて読みますが、Anne Easter Smithはすでにチェック済みでしょうか?前からPerkin Warbeckものであまり難しそうじゃないのを一つぐらいは読みたいと思っていたので・・・。それと、タイムトラベル関係に私はあまり興味がないけれど、Joan SzechtmanのThis Timeというのが紹介されていました。もう一つついでに注文したのは、なかなかTudorに行く気にならずに1485を境に中世を行きつ戻りつしていますが、初めてAnne Boleyn を読みます。Margaret Campbell BarnesのGaudy Hour。今年中に読めるかしら?
Leiさん、こんばんは。the Stolen Crownのご感想ありがとうございます!

>結論からいうと、私が知らないのも当然というか、あまり資料が残っていない人物だったらしく、作家さんも彼の人格なり人物像をほとんど想像のみで書いたという感じがします。
なるほど、そうでしたか。
「この本は特にオススメはしません」とのことなので、他の本を探した方が良いですね。とは言っても、私は、新しい本を買う前に積読本を減らさないといけないのですが。

>The King's Grace
Anne Easter Smithは、作品名と内容紹介のみチェックしてました。"The King's Grace"のみKindle本もあって、ちょっと気になっています(気をつけないとポチってしまいそう)。"A Rose for the Crown" "Daughter of York"とシリーズのようになっているのでしょうか(違うかな)。

>Joan SzechtmanのThis Time
この本、気になっています。以前、Blanc Sanglierのじゅりーさんが、ご自身のブログでご紹介なさってました↓
http://blog.goo.ne.jp/6049771/e/b52c6f0e04c775b35e1ca69f3e1b7d55">http://blog.goo.ne.jp/6049771/e/b52c6f0e04c775b35e1ca69f3e1b7d55

>Margaret Campbell BarnesのGaudy Hour
Amazonでのレビューは凄く良いですねー。

私は、現在、簡単で短い作品の多読中で、徐々に英文の難度と長さを上げていく計画です。「急がばまわれ」で、長い作品を読もうとすると途中で息切れして続かなくなってしまうのを何とかしようと思っています。が、今のペースだと、普通のペーパーバックに移行するまで半年以上かかりそう……早く積読本に手をつけたいです!
それでは、また。
こんにち。お久しぶりです。長々とかかってMargaret Campbell BarnesのBrief Guady Hourを読みました。はじめてのTudorものを読みましたが、京都あたりの非常に上品な和菓子をいただいた、という読後感です。著者は19世紀末生まれ、この本自体の初版は1949年で、私が生まれる前ですが、それほど古臭さがなく、文章が美しく繊細で、しかも知的という、これも上質の絹に触れたような感触でした。主人公はAnne Boleynですが、著者は誰かに肩入れをするわけでもなく、誰かの批判をするわけでもなく、フェアな目で、Anneがフランス宮廷に入るころから、処刑までが描かれます。しかし、上に書いたように、上品な和菓子ですから、血なまぐさreformationの話やどろどろとした人間関係は描かれることなく、あっさりしています。Thomas Cromwellを主人公としたHilary MantelのWolf Hallを読みかけて挫折していますが、Brief Gaudy Hourのほうを先に読んでよかったと思います。(もっともWolf Hallは今後も読むかどうかわかりませんが・・・)

少し前の記事「ヘンリー八世の戴冠500周年」で
>「2番目の王妃であるアン・ブーリンの愛人がアンに捧げた楽譜」というのが気になる。アン・ブリンの愛人って誰のことだろう?姦通罪をでっちあげられた相手の誰かなんだろうなー。
と書いておられましたが、読んだときにThomas Wyattかなぁ、と思ったのですが、調べてみたら
An illumination from a music manuscript, compiled for Anne Boleyn and possibly owned by her supposed lover Mark Smeaton
とありました。Mark Smeatonは本の中でもふれられていました。

ようやく、The King's Graceに入ります。
本の最初の献辞(というのでしょうか?)に
For Ann Wroe
with thanks for her inspiration, insight and support
とあり少し驚きました。
以前、秋津羽さんにAnn Wroeのthe Perfect Princeを買おうかどうしようか、などと書いたような気がしますが、640ページという量に読む前から挫折してしまい、結局買っていません。今回買ったAnne Easter Smithさんの本は570ページ・・・。640がいいか570がいいかってちょっとページ数比較では言えませんが・・・まぁ、しばらく頑張って読んでみます。年内は多分無理でしょうねぇ。
すみません。こんにちは、のつもりが「こんにち」ってスミマセン。先週からぎっくり腰で、通常のパソコンの前に座りにくくて、ネットブックで打っているもんで・・・変な文章とかミスタッチがあったらお許し下さい。
こんばんは!
レスが大変遅くなってしまいましたが、腰の調子は良くおなりでしょうか?腰を痛めると辛いですよね。見た目は普通に見えるのに、普通に動くことができないというのがなんとも。寝返りを打つのすら苦労ですし。

>長々とかかってMargaret Campbell BarnesのBrief Guady Hourを読みました。はじめてのTudorものを読みましたが、京都あたりの非常に上品な和菓子をいただいた、という読後感です。
>主人公はAnne Boleynですが、著者は誰かに肩入れをするわけでもなく、誰かの批判をするわけでもなく、フェアな目で、Anneがフランス宮廷に入るころから、処刑までが描かれます。

「上品な和菓子」なのですね。それはひょっとして貴重な作風なのでしょうか。Tudorものというと何となく血なまぐさい感じがするのですが。とは言っても、Tudorもの小説をちゃんと読んだことはないので(映画"Elizabeth"のノベライゼーションくらい。あと"ブーリン家の姉妹"の一部。しかも日本語)、私の偏見かも。

>読んだときにThomas Wyattかなぁ、と思ったのですが、調べてみたら
An illumination from a music manuscript, compiled for Anne Boleyn and possibly owned by her supposed lover Mark Smeaton
とありました。Mark Smeatonは本の中でもふれられていました。

お教えいただきありがとうございます!記事に追記しておきますね。
Mark Smeaton て誰だっけ?と思ってしまったのは秘密です(^_^;)  そういえば、処刑された中に音楽家もいましたっけ <ひどい

今度は The King's Grace をお読みなのですね。ロンドン塔の王子達とパーキン・ウォーベックが主題のようで、興味のある作品の1つです。私が手を出せるのは大分先になりそうですが……。主人公はエドワード四世の非嫡出子という設定なんですよね。存在の知られていない非嫡出子も少なからずいそうですものね、お兄ちゃん。Anne Easter Smithさんは、A Rose for the Crown、 Daughter of York もお書きになってますが、直接の続きものではなさそうですね。

>640がいいか570がいいかってちょっとページ数比較では言えませんが・・・
思いついてちょっと調べてみました。ご存知かもしれませんが、米Amazonで、"text stats" という項目がある場合は、本の語数がわかります。どこまで含んでいるのか(本文は当然として、前書はどうなのか、とか)は不明ですが。

The Perfect Prince は 207,021語
http://www.amazon.com/Perfect-Prince-Deception-Renaissance-Europe/dp/sitb-next/0812968115/ref=sbx_txt?ie=UTF8&qid=1291114256&sr=8-1#textstats">http://www.amazon.com/Perfect-Prince-Deception-Renaissance-Europe/dp/sitb-next/0812968115/ref=sbx_txt?ie=UTF8&qid=1291114256&sr=8-1#textstats

The King's Grace と Brief Guady Hour は "text stats" の欄がなく、語数を調べられませんでした。残念。

代わりに、Anne Easter Smith の A Rose for the Crown は240,562語 (672ページ)。
http://www.amazon.com/Rose-Crown-Anne-Easter-Smith/dp/sitb-next/0743276876/ref=sbx_txt#textstats">http://www.amazon.com/Rose-Crown-Anne-Easter-Smith/dp/sitb-next/0743276876/ref=sbx_txt#textstats
仮に、The King's Grace も1ページ当たり同じ文字数とすると、(240,562/672)*570≒204,048語。そんなドンブリ勘定でいいのか、という疑問はありますが。

ちなみに、Sharon Kay Penman の Sunne in Splendour は 406,091語でした。さすがに長い!ダントツです。
http://www.amazon.com/Sunne-Splendour-Sharon-Kay-Penman/dp/sitb-next/0345363132/ref=sbx_txt#textstats">http://www.amazon.com/Sunne-Splendour-Sharon-Kay-Penman/dp/sitb-next/0345363132/ref=sbx_txt#textstats
こんにちは
>腰の調子は良くおなりでしょうか?
ありがとうございます。変な言い方ですが、ある日突然急激に嘘のように治りました。明日トライアスロンのレースの出ろと言われても(言われないけど)オッケーなぐらいです。
冗談はさておき
>それはひょっとして貴重な作風なのでしょうか。
前にAnya SetonのKatharineを読んだときにも思ったのですが、少し昔の作家さん、特に女性作家の方の語彙・文章・表現が上品で美しいような気がします。日本語でも昭和30年代から40年代の作品を読んでいると時々そう感じることがありますよね。

>Mark Smeaton て誰だっけ?と思ってしまったのは秘密です(^_^;)
私もこの本を読むまでまったく知りませんでした。Anneのsupposed loverの中で彼だけが、身分が低く、唯一拷問をうけて姦通の告白をした人物です。また処刑の内容も彼だけ平民なので、他の4人が斬首刑なのに対し、hanged and quarteredというのが一般的なのですが、捜査に協力的だったというのを理由に恩赦でbeheadingになったようです。

>存知かもしれませんが、米Amazonで、"text stats" という項目がある場合は、本の語数がわかります。
初めて知りました!こういう項目があるのですね。へ〜〜〜〜っ!です。面白いです。でも、text satatsっていうのはどういう本につくのでしょうか?

>The King's Grace も1ページ当たり同じ文字数とすると、(240,562/672)*570≒204,048語。
本のサイズが大きいのでちょっと持ち運びに不便なのと、寝ながら読みにくい(あれほど寝ながら本を読んではいけないと子供の頃から言われているのに!) ・・・本ですが、文章がシンプルなので、語数が多くても1ページあたりの読む時間は早くなるのではないかなぁ、と思っています。
秋津羽さんが日本語で読まれたというPhippa Gregoryの本なんて、斜め読みしても全然大丈夫なほど薄い文章ですし、二度と読まないというのを誓わされるJean Plaidyの本はくだらない会話の繰り返しが多いので多分ボリュームの半分はいらないような・・・です。(個人的な感想です)

>ちなみに、Sharon Kay Penman の Sunne in Splendour は 406,091語でした。さすがに長い!ダントツです。
お〜っ!When Christ and His Saints Slept 784も長いと思ったのですが、Sunneの方が長かったのですね。でも、こうやってデータで見ると、Penmanさんの長編を全部読んだ自分がちょっとエライ!という気になってきました。(別に偉くはないか・・・)
これまで、一番ページ数が多かったのはNogel TranterのThe Bruce Trilogyでページ数にしたら1000ちょとだったのですが、考えてみればこれは三部作が一冊になったものなので、Penmanさんのウェールズ三部作、Here Be Dragon, Fall the Shadow, the Reckoningを合わせると1920ページ。だだ、やっぱりPenmanさんは読ませます。この三部作も上記のPlantagenetの一作もその感動を忘れることができません。しかし、text statsがないので一般論にはなりませんが、これまで読んだ中で、私が一番読むのが難しい、と思った本はDorothy DunnettのKing Hereafterです。736ページですが、めちゃめちゃ字が小さい!という印象と、難しいという印象が重なり「修行が足りませんでした」と謝るしかない読後感でした。全部理解出来たとは言いがたいですが、話は面白かったです。これは、今は読めないけれど、自分自身の勉強が充実したらまた読みたい作家さんの一人です。

今年は本当に情けないことに一年間で3000ページほどしか本を読んでいません。多読にしっかりチャレンジされている秋津羽さんはえらいなぁ〜と思います。ほんと、いつも刺激を下さってありがとうございます!
大変大変レスが遅くなりました。

>前にAnya SetonのKatharineを読んだときにも思ったのですが、少し昔の作家さん、特に女性作家の方の語彙・文章・表現が上品で美しいような気がします。日本語でも昭和30年代から40年代の作品を読んでいると時々そう感じることがありますよね。
なるほど。確かに日本でも少し昔の作品でそう感じることがあります。

>text satatsっていうのはどういう本につくのでしょうか?
本の表紙画像に「look inside!」と書かれているものに限られますが、「look inside!」があってもtext satatsがないものも結構あります。ちょっと古めの本にはついてないようです。90年代の本はないことが多いように思います。
また、一時期text satatsがなくなって、その後復活したようで、2008年・2009年の本にはtext satatsはないようです。2007年本にもついてないかもしれません。

>Penmanさんの長編を全部読んだ自分がちょっとエライ!という気になってきました。(別に偉くはないか・・・)
いえ、Leiさん偉いです(キッパリ)。凄いですよー。私はまだSunne in Splendourに手を出せません……語数を調べたら余計に手を出しにくくなってしまって、しまった!と思いました(苦笑)

>今年は本当に情けないことに一年間で3000ページほどしか本を読んでいません。多読にしっかりチャレンジされている秋津羽さんはえらいなぁ~と思います。ほんと、いつも刺激を下さってありがとうございます!
多読しているとは言っても、私は超・簡単なものから始めてようやく小学校高学年レベルまできたところですので。Leiさんのお読みの作品とは内容が全然違いますよー。それでも分からない文が出てきたりして(汗)ヘコみそうになりますが、気を取り直して続けてます。できれば来年中にSunne in Splendourにとりかかることができれば……いいなー。せめて積読本の消化をしたいです。
こちらこそ、Leiさんのコメントにはいつも刺激をいただいています。今年もありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします(気が早過ぎ?)。
ご無沙汰しております。
来年初めに英国に行こうと思っていたのですが、法事やら慶事やら仕事やら仕事やら仕事やらで実現不可能となりました(涙)
まあ、行ったところで大寒波に直撃されてまともに観光できなかったかもしれませんが、けっこう本気で計画していたのでへこんでいます。
近いようでなかなか遠いなあ、英国。
いつか訪れるその日のために、秋津羽さんのブログで自習しまくることとします。。
2011年は私もみなさんを見習って英語の勉強をがんばりたいと思います。
良いお年をお迎えください。
こんばんは!
英国旅行計画、中止になってしまって残念ですね。Mlle Cさんの旅行話が読めると楽しみにしておりましたのに。「仕事やら仕事やら仕事やら」というのが哀しい。
私もいずれ行きたいです。ロンドンに一度行ったことがあるだけなんですよね(しかも旅行パック)。ロンドン塔すら行っていないという……。自由時間はホームズ観光とオプションの大英博物館観光に使ってしまったので、ロンドン塔は行けなかったのです。くぅ。
ここのところサボりまくっているblogですが、来年はお役にたてるような情報をもう少し書……けるといいなー<超・弱気 おつきあいいただけますと嬉しいです。
それでは、良いお年をお迎えください。
あけましておめでとうございます。昨年はこちらに勇気を出してコメントを書き込んでみて思わぬご縁ができまして、思い切って
コメントしてよかったなぁと思っております。以前から拙ブログをご覧いただいていたことについては全く晴天の霹靂でして
というか変なネタしか書いてないようなピコブログに訪れていただいてたなんてもう畏れ多いといいますか…
拙ブログで取り扱ってみたグロースター公リチャードさん、残念ヘタレな感じになってしまって申し訳ないです。毎度誰かにボコられて扱いも悪いし(;´・ω・)
史実のリチャード3世は絶対もっと勇猛で凛々しいはずだよ、少なくとも(´・д・`)←こんな自信なさげな顔ではないよ!
毎度ブログ記事にコメントをいただきまして恐縮です。今年もよろしくお願いいたします!
あけましておめでとうございます。
昨年は思いがけずコメントをいただき、大変嬉しかったです。「変なネタ」などとおっしゃいますが、みのむしさんのブログはシャルル突進公への深い愛が感じられます。文献もよくお読みになってらして、頭の下がる思いです。
貴ブログのリチャードさんは、かわいいというか、かわいそうというか(笑)。シェイクスピア御大による扱いよりは良いと思いますよー。これからも是非可愛がってあげてください。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
昨年は色々とご助言などいただきましてありがとうございました。
年末年始はTV三昧で、年明け早々THE TUDORSの一挙放送を見てました。
いろんな意味で疲れますね(笑
メジャーな王様はいいなぁ、と相変わらずうらやましく思う成長のない私ですが、今年もよろしくお願いいたします。
こちらこそ、昨年はどうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

>THE TUDORSの一挙放送
私"THE TUDORS"は観てないのですが、濃そうですね、一挙放送。

友人に「今度、イギリスの王様の映画があるよね。リチャード三世か誰か」と言われました(友人は私がリチャード三世スキーだとは知りません)。何~?!と一瞬心が躍りましたが、最近そんな映画が撮られたなんて話は聞いたことがない。頭の中、疑問符で一杯にしていると、「エリザベス女王の旦那さん?あれ旦那さん生きてる?あ、お父さんの話か。第二次世界大戦中の」。……全然違うじゃないか!orz
「英国王のスピーチ(The King's Speech)」のことでした。ジョージ六世。映画は2月公開です。
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/">http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

この映画自体は是非観に行きたいと思います。ジョージ六世は結構好きですし。お兄ちゃん(エドワード八世)は好きじゃないです。"王冠を賭けた恋"とか言って、日本では受けがいいんじゃないかと思いますが。
こんばんは。お返事をいただきまして恐縮です。ウォリック伯リチャード・ネヴィルさんとプランス・エドゥアールに囲まれるグロースター公リチャードから
どうにも話の進め方を決めかねて過去編に逃げました…というかフランシス・ラヴェルくんを出してなかったな、と思って登場させる機会を作るには
リチャードがミドゥラム城に預けられた1465年あたりに戻るしかない!と考えあんなことになりました。
ただ先にアップしていたお話と色々矛盾点が出てきていたり(ラトランド伯エドマンドを「エドマンド兄ちゃん」と呼んでいたのが「ネディ兄ちゃん」になったり)
そろそろ思いつく1行AAのレパートリーが尽きかけていてウォリック伯妃アン・ボーシャンとフランシスくんの顔文字まるかぶりをやらかしました(;゚д゚)

あと手っ取り早く情報を手に入れようと思ってリチャード2世~リチャード3世の時代にかけての英国中世史に関する辞典を読んでみましたが
フランシス・ラヴェルくんの記事がない…し…。シェイクスピアの『リチャード3世』では出番あんまりない…し……orz
リチャード3世の戦没後もヨーク家の御旗のもとに頑張り抜いている忠臣ぶりとか謎めいた最期が気になっているだけに残念です。
>あと手っ取り早く情報を手に入れようと思ってリチャード2世~リチャード3世の時代にかけての英国中世史に関する辞典を読んでみましたが
フランシス・ラヴェルくんの記事がない…し…。

あ゛ー。やっぱり。気の毒なフランシス君。どこまでも不遇。
私は彼のことに長ーい間注意を払っていませんでした。リチャードの親友なのに……リチャードが死んだあとも頑張ったのに……
白状すると『リチャード三世「殺人」事件』というミステリで登場人物達が仮装をするんですが、その中の会話で彼の名前が出てきて興味がわいたんです。誰の役をしたらよいか、という(酔っ払いの)会話で。
「ラヴェルでもいいねぇ。リチャードの親友らよ」
「あれの死に方も悲惨ですからなあ」
どういう事だ?と調べたら、アノ最期であった、と……

調べたら色々エピソードとかありそうな気がするんですけどね、フランシス君。
拙ブログにツッコミを入れてくださいまして本当にありがとうございます。ツッコミがなかったらあのまま第一次セント・オールバーンズの戦いが行われた時は
リチャードは3歳だったと勘違いしっぱなしになるところでした!2歳でサマセット公撃破か。すごいよリチャードさん!

あとシェイクスピアの作中でラトランド伯エドマンドは突然出てきて突然殺されるみたいな何とも不遇な役回りで…
だってリチャードとエドワードで「父上には王位につく権利が云々」て言ってるときにもエドマンドのエの字すら出てこん状態で、次のウェイクフィールドの戦いで
いきなりポッと出てきて命乞い(笑)してクリフォードさんに殺されてってお前…
だいたい命乞いするシーンもあれで17歳と思えという方が無理があるくらいの幼さアピール(笑)でお前…
なので『リチャード3世』作中でリチャードが「まだ17歳であった弟ラットランドが」とか言いだしたときにはナ、ナンダッテー!と思わず叫んでしまいました。
そのせいかどうも彼には『お前仮にも成人した漢なら命乞いせんと漢らしく華々しく散れよ、時間軸歪めてんじゃねぇよ…』というイメージが付きまとってて。
史実のエドマンドがけしてそんな人じゃないっていうのは判ってるんだけどもシェイクスピア先生の脚色のおかげでどうもなぁ…

>どこまでも不遇
トマス・モアの『リチャード3世史』でもあの有名なねずみとねこといぬとぶたの詩の引用からの注釈くらいでしか名前にお目にかかれず、正直ケーツビーさんとの
扱いの差に愕然&慄然としてます。いや、フランシスくんってミドゥラム城に引きとられた時代からの付き合いの大切なおともだちなんだよね?
もう色々としょうがないんでウィキペディアの記事を流し読みしてきました。
フランシス・ラヴェルくんの死に関しては『This Time』の後ろにあった3巻の予告でチラッと見たような気がするんですが(いちばん親しかった友人のフランシス・
ラヴェルが飢え死にしたことを知ったリチャードはラヴェルの運命をなんとか変えようと云々)。その時は「…飢え死に?なんで?」とちょっと疑問に思う程度で(爆)

ストークで敗戦後に領内の邸に逃げ帰って、そのまま「御主人様を助けたらヘンリー7世陛下に目を付けられてまう」という感じで部下たちに放置されて飢え死に?
えぇぇ。でもウィキペディアの記事では餓死説は否定されてるみたい(その頃ミンスター・ラヴェルはジャスパー・テューダーの手に渡っていてフランシスが見つからずに
逃げ隠れるのは物理的に無理らしい)ですね。そういえば餓死というのは「おなかが空いたよー、なんでもいいから何か食べたいよー」と思いながら苦しんで死んでいく、
というのではなくある程度の日数が過ぎると「空腹だ」という意識を忘れていって、そのまま過ごしているとある日突然体が動かなくなって死んでしまうと聞いたことがあります。
うーん…
↑後半の改行を思い切りミスして読みづらい文章になってしまいました、申し訳ございません!
『ヘンリー六世』には参りました。2歳児を戦場で戦わせるなんて、改変にも程があるだろうと。シェイクスピア御大の自由人ぶりは知ってましたが、想像以上でした(笑)

>だいたい命乞いするシーンもあれで17歳と思えという方が無理があるくらいの幼さアピール(笑)でお前…
なので『リチャード3世』作中でリチャードが「まだ17歳であった弟ラットランドが」とか言いだしたときにはナ、ナンダッテー!と思わず叫んでしまいました。

あれ、17歳なんて記述ありましたっけ。"Richard III"では"pretty Rutland"という記述しかみつけられなかったのですが。版によって違うのかしら。
『ヘンリー六世』を読んだ印象では、ラトランドはかなり幼い設定なんだと思ってました。本来戦場に出る年齢じゃないのに、なぜか紛れ込んじゃった、みたいな。

>ストークで敗戦後に領内の邸に逃げ帰って、そのまま「御主人様を助けたらヘンリー7世陛下に目を付けられてまう」という感じで部下たちに放置されて飢え死に?
私が以前読んだ説では、邸の隠し部屋に隠れて、忠実な下男か誰かに食事を運ばせていた、ということでした。でも、その下男が死んでしまったかなにかで、外界との連絡が取れなくなり、外に出るに出られず、愛犬と一緒にそのまま……という感じだったかと。

>でもウィキペディアの記事では餓死説は否定されてるみたい(その頃ミンスター・ラヴェルはジャスパー・テューダーの手に渡っていてフランシスが見つからずに
逃げ隠れるのは物理的に無理らしい)ですね。
wikipedia見てみました。ミンスター・ラヴェルがジャスパー・テューダーのものになっていたというのは知りませんでした。1486年にジャスパーに与えられたようですね。月日は不明(調査不足です)。いずれにせよ、1487年のストークフィールドの戦いの後には隠れられないじゃん。じゃあ、どこに行っちゃったんだろう、フランシス君。

改行の件、気になさらないでくださいねー。わざわざコメントいただいて恐縮です。
ではまた。
>改変にも程があるだろう
全くです。シェイクスピア版のリチャードは『ヘンリー6世』作中の悪役フラグの立て方がかなり唐突だったんで面食らいました。
後半に入っていきなりリチャード悪役フラグみたいな台詞がマシンガンのように連射されるので正直ついていけない感…

>愛犬と一緒にそのまま…
下男死んじゃダメでしょ…別に頼れる人もおらず飢え死になんて不憫すぎます( つДT)
オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズの「ばら戦争」では失踪したことになってますね。どっかの修道院とかでリチャードの死後の平安を祈りながらひっそり暮らした
とかだったらいいのに。親友の遺志を継いでテューダー家に徹底抗戦して、敗戦の末に落ち延びて飢え死にはあまりにも悲惨ではないですか…

ところでリチャードの最初のブルゴーニュ亡命の時期は王太子ルイ(ルイ11世)のブルゴーニュ亡命の時期とかぶってますよね。
同時期になんという爆弾抱えちゃってるんですかフィリップ善良公…と思いましたがヨーク兄弟はユトレヒトに難を逃れて一方の王太子ルイはジュナップにいたから
さすがに直接面識はなかったか。かたやマルグリット・ダンジューに父親を殺された側、かたやマルグリット・ダンジューの結婚を勧めたフランス王シャルル7世の息子。
これはまずいでしょうフィリップ善良公。
>後半に入っていきなりリチャード悪役フラグみたいな台詞がマシンガンのように連射されるので正直ついていけない感…
あ、そうでしたっけ。年齢の改変に唖然とするあまり、他の事をよく覚えていません(笑)

>オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズの「ばら戦争」では失踪したことになってますね。どっかの修道院とかでリチャードの死後の平安を祈りながらひっそり暮らしたとかだったらいいのに。
「失踪した」というのが公式見解(と言うのか?)なんだと思います。「隠し部屋で餓死」説は、ちょっとトンデモ入ってるような。どこかに隠棲したんだったらよいですが、ヨーク家の関係者が次々と処刑されていくのにじっと耐えているだけというのも、それはそれで辛いなあ。

>ところでリチャードの最初のブルゴーニュ亡命の時期は王太子ルイ(ルイ11世)のブルゴーニュ亡命の時期とかぶってますよね。
そうだったんですね。全く気づいていませんでした。教えていただきありがとうございます。
まあ、直接会うことはなかったと思いますが。ややこしいことになってたんですね。
こんにちは。1月中には読み終えたいと思っていましたthe King's Grace、ぎりぎりセーフで読み終えました。毎回読み終えるたびに「やっと」とか「ようやく」とかいう言葉が出るこの頃ですが、570ページに2ヶ月ちょっともかかってしまい、昨日、感想文を書いておこうと思ったら物事の起こった細かい順序とかが思い出せなくて、もう一度ページをめくるハメになりました・・・。中間報告的に感想を書き込ませて頂いたので、内容が重複するかも知れませんが、なかなか素敵な本だったので、感想を書かせてもらいます。(ネタバレになるところがあるかもしれませんので気にされる場合はご注意下さい)

それほど難しい語彙を使うわけでもなく、文章も素直で、それでも歴史小説の品位を保っている、というAnne Easter Smithさんは佳い作家さんだと思います。リサーチもしっかりしていますし、知っているつもりで見落としている歴史的な事実にも気づかされることがあり、歴史小説家の間でも評価が高い理由がわかります。他の作品も機会があれば読んでみたいと思います。今のところYorkist作家と行っても良いでしょう。
主人公は、Grace Plantagenet、Edward IVのbastard daughterという設定です。一応、fictitiousな人物ですが、まったく根拠がないわけではなく、British LibraryにあるArundel Collection of manuscriptsの中(Arundel MS 26 folio 29V)に
"Maistres Grace, a bastard daughter of Kyng Edwarde, among an other gentilwoman"
がElizabeth Woodvylleの葬送船の中の唯一のmournerたちだった、という記述があるそうです。Elizabeth Woodvylleは、かつてイングランド王妃だった華やさは後半の人生にはまったくなく、ひっそりと亡くなり、ひっそりと葬られたと言われていますが、そう知ってもこれまで私はどこか「自業自得」と思っていたのですが、この小説を読んでから少し気の毒にも思えて来ました。さて、何故、Edwardのbastard daughterがElizabethの葬儀でのmournerになったのか・・・?というところから作者のイメージがふくらみ、この小説の主人公が、Edward IVが亡くなった後にElizabethや娘達と深い関わりをもったのではないか、という設定につながっています。
この小説のもう一つの軸はPerkin Warbeckということになっていますが、思ったほど話の中心ではなく、どちらかというと起こったこと自体は客観的に語られていきます。まず、プロローグとして、BurgundyのMargaret of Yorkと彼女の庇護下にある美少年Jehanの会話が紹介されます。この二人の手紙のやりとり、会話などが、サブプロットとして後で主人公に関わっていくことになります。
本編の物語は1485年の夏から。そう、Bosworth前夜(前の夜という意味ではなくliteraryな)のSheriff Hutton。もともとNeville家のお城でしたが、Barnet以降ご存じRichardの居城で、1485年のこの時期には、RichardがElizabeth of Yorkとその姉妹、Edward Warwick, John of Lincoln, そして、彼のbastard sonであるJohn of Gloucesterをこの城に送ったとされています。ここの若いヨークたちの中に、主人公のGraceがいるわけです。彼女は前年までは、彼女自身自分の出自をしらず、NorthamptonにあるDelapre女子修道院で暮らしたところ、Elizabeth Woodvylleによって彼女のhouseholdへと連れ出されたことになっています。
ということで、ほ〜んとうにちらっとだけRichardが登場します。このSheriff Huttonで出会った二人がGraceの運命にかかわるのですが、その一人が、John of Gloucesterで、彼女はJohnが処刑されるまで彼への思慕を一方的につのらせることになります。もう一人が、後の彼女の夫となるTom Gowerです。
少し荒唐無稽のようにも思えるの部分ではありますが、Graceは、3度Burgundyに渡り、Margaret of Yorkと接触を持ちます。
GraceはElizabeth of YorkとHenry Tudorの結婚後、事実上宮廷から引退を余儀なくされたElizabeth Woodvylleに仕える女官の一人として 彼女の隠居先Bermondsey Abbeyへ同行します。Stokefieldの後の話ですが、ある日、sir Edward BramptonがElizabethを訪ねてきて、Towerで亡くなったと思われているRichard of Yorkが生きていて、その消息の鍵を握っているのがDuchess of Burgundyだと告げたことから、この件に関しての橋渡しはGraceが担うことになります。ちょっとこの辺りがアドベンチャラスな感じがして、現実味から離れていくようにも思います。

海運商人の元で修行を積んで成長したJehanがBincheのMargaretの元に戻り、彼の出生の秘密が明かされます。なんと!彼は1478年に亡くなったGeorge Duke of Clarenceの落とし胤だと。Georgeを死に追いやった罪の意識でEdward IVが彼の庶子を見つけ出し、Margaretに養育を託したと。Lambert Simnelの件にもかかわり、Henry VIIからdiabolical duchessと呼ばれるMargaretですが、Jehan=PerkinをGeorgeの子ではなく、Edwardの次男Richard of Yorkに仕立て上げ、その名の下で挙兵してイングランドに攻め込むという大胆な計略が動き始めるわけです。

最後の最後にもう一ひねりあったので、なかなか最期まで飽きさせずんよませたのと、主人公のGraceが心優しいだけでなく心が強く勇敢な女性として描かれていて、エンディングは幸せに暮らしたというのがほっとするというか、心温まる読後感になりました。

これは読んでよかったと思う本の一つでした。
次に予定しているのは、少し時代を遡ってBlack Princeの話。実は、何年も前から彼に関連した小説を読みたかったのですが、何故か彼を描いたものに出会えなくて、やっと見つけた感があります。
Rosanne E. LortzのI Serveです。
歴史で「たら」「れば」を考えていたらきりがないのですが、もしBlack Princeが早死にしなかったら・・・薔薇戦争も起こらなかった・・・ですよね?
the King's Grace 読了されたのですね♪

>570ページに2ヶ月ちょっともかかってしまい
でも、1冊で20万語くらいありませんか?決して遅いペースではないと思います。

詳しい御感想ありがとうございます。Anne Easter Smith さん、凄く良さそうですね。the King's Grace の Kindle バージョンは既に Wish List に入れてあるのですが、私はまだ手が出せませんー。今ポチったら、確実に積読本を増やすことになってしまう(電子書籍でも「積読」というのかどうか分かりませんが)。
主人公は完全に作者の創作なのかと思ってましたが、文献の記述からイメージを膨らませて創った人物だったのですね。

>なんと!彼は1478年に亡くなったGeorge Duke of Clarenceの落とし胤だと。
そう来ましたか!びっくりです。思いがけない設定です。凄いなー。

>次に予定しているのは、少し時代を遡ってBlack Princeの話。実は、何年も前から彼に関連した小説を読みたかったのですが、何故か彼を描いたものに出会えなくて、やっと見つけた感があります。

Black Prince の話は結構多そうな気が何となくしていたのですが、意外に少ないのかもしれませんね。最近 WorldCat http://www.worldcat.org/">http://www.worldcat.org/
という書籍検索サイトを見つけてちょっと遊んでいたのですが、Edward, Prince of Wales, 1330-1376. というキーワードではあまり引っかかってきませんでした↓
http://www.worldcat.org/search?q=su%3AEdward%2C+Prince+of+Wales%2C+1330-1376.&qt=hot_subject">http://www.worldcat.org/search?q=su%3AEdward%2C+Prince+of+Wales%2C+1330-1376.&qt=hot_subject

Fiction に絞ると23件。しかも古ーいのばっかり。
最近の作品では、The First Princess of Wales by Karen Harper がありますが、米Amazonのreviewは良くありませんね。

>もしBlack Princeが早死にしなかったら
全く歴史が違っていたでしょうねー。Lancaster の父子に対して抑えが利いたでしょうし、Richard II も王位に就く前に色々経験積めたでしょうし。

ところで唐突な話なのですが、Leiさんは読書ブログなどおやりになるおつもりはないのでしょうか。以前からちょっと思っていたのですが、こうして感想をお書きいただき、色々な情報をいただけるのはとても嬉しいのですが(本当に!)、拙ブログの掲示板だけにとどめておくのは凄くもったいないなー、と。おそらく日本では読んでいる人の少ない(そしてWeb上にわずかしか情報のない)小説についての情報がまとめて書かれていてそれが読めたなら素敵だなー、とか思ってしまったのでした。
多少面倒なことが無きにしも非ずですから、強くお勧めはできないのですが。
それでは、また。
こんばんは。
>でも、1冊で20万語くらいありませんか?決して遅いペースではないと思います。
いつも長編はラスト200ページを切るとテンションがあがってペースが速くなります。二日間で150ページほど読めるのならば、もっと速く読めたはず・・・と思ってしまいます。去年末は、大したことではないのですが、ちょっとだけ緊急入院することがあり病床でヒマだったので、その間ページ数を稼ぐ(?)ことが出来ましたが、今年から心を入れ替えて、定期的に読書時間をとりたいと考えています。
>最近 WorldCatという書籍検索サイトを見つけて
これ、面白いですね!早速bookmarkに加えました!ありがとうございます。
>Fiction に絞ると23件。しかも古ーいのばっかり。
そうなんです・・・。Black Princeともう一人私が気になっているのは、William Rufusなんですが、この関連小説も少ないです。The King's Arrow (Michael Cadnum )を見つけましたが、微妙に・・・子供向けのような気にもなってちょっと買うかどうかを迷ってしまうitemです。

>ところで唐突な話なのですが、Leiさんは読書ブログなどおやりになるおつもりはないのでしょうか。
もう随分前から考えてはいるのですが、なかなか実行に移すことが出来ないままです。理由は私が落ちつきがなくやりたいことがありすぎて時間をみつけられないのと、その他いろいろですが、やるからには・・・みたいな気負いがいけないのかもしれません。何しろ、週2回は走りたい、週3回は泳いで、勉強もしたいし、その時々で調べ物もしたいし、本も読みたいし、それから自分の仕事のためにしなければいけない作業もあり、映画も芝居も時々みたい・・・となると、基本、家族がいるから家事は当然のごとくあって、なかなかうまくこなせていません。毎日、予定していることの70%できれば自分では「佳し」としていますが、実は60%出来ているかどうかです(もっと低い日もあります)。どうでもいいことはすぱっと諦めちゃっていいのですが、「積ん読」ではありませんが、私の場合は積み残しがどんどん増えると、最初の荷物を増やさないことを考えてしまいます。せめてamazonのreviewとかリストマニアとかは書きたいなぁ・・・とは思っているのですが、それも出来ないままで・・・。そのうち時間が出来れば(出来るかしら?)考えてみようと思いますが、しばらくは、秋津羽さんのブログに参加させてください。宜しくお願いします。
こんにちは!またまたレスが遅くなりました(っていつも書いている気がする……)

>いつも長編はラスト200ページを切るとテンションがあがってペースが速くなります。二日間で150ページほど読めるのならば、もっと速く読めたはず・・・と思ってしまいます。
ああ、これ分かる気がします。最後の方がペースが上がるというのが。2万5千~3万語以上の本だと分かりやすいのですが、大雑把に言って2/3を超えたくらいから速くなります。一方、最初の方は遅いです。登場人物や状況の把握に時間がかかるのではないかと思うのですが。
ストーリーの展開から考えても、最初はペースが遅く、後の方でペースが上がるのは自然かなーと思ってます。導入部は読むのに時間がかかり、話が佳境に入ると読むペースが上がり、ラストは更にハイペースで(当社比)読み進む、という感じです。

>The King's Arrow (Michael Cadnum )
出版社が Viking Juvenile ってなんか凄い名前、と思ったら Penguin グループなのですね。出版社サイトでは、対象年齢は 12 - AND UP years になってますね。子供向けと言えば子供向け。Young Adult に近いんでしょうか。

http://us.penguingroup.com/nf/Book/BookDisplay/0,,9780670063314,00.html?strSrchSql=The+King%27s+Arrow/The_King%27#39;s_Arrow_Michael_Cadnum">http://us.penguingroup.com/nf/Book/BookDisplay/0,,9780670063314,00.html?strSrchSql=The+King%27s+Arrow/The_King%27#39;s_Arrow_Michael_Cadnum

私は、むしろ子供向けの本を探していまして(笑)。ばら戦争か百年戦争の、もしくは Lancaster か York の、ささっと読める本(フィクションでもノンフィクションでも)がないかなーと探したのですが、なかなか見つかりません。Tudor ならすぐ見つかるんですが。

リチャード三世の出てくるらしい小説も2-3作見つけはしたんですが、紹介文を読んだ限りではイマイチ心惹かれず……
Sent by Margaret Peterson Haddix は、他の作品で賞を取ったこともある作家の作品で、いいかもしれない、と紹介文をよく読んでみました。4人の子供達がタイムスリップし、そのうちの2人が実はロンドン塔の王子達で、彼らがリチャードに殺されるのを防ぐために、他の2人がなにやらする、というストーリーらしい……いや、それはちょっと勘弁。

>何しろ、週2回は走りたい、週3回は泳いで、勉強もしたいし、その時々で調べ物もしたいし、本も読みたいし、それから自分の仕事のためにしなければいけない作業もあり、映画も芝居も時々みたい・・・となると、基本、家族がいるから家事は当然のごとくあって、なかなかうまくこなせていません。
凄いです。めちゃくちゃ忙しいですね。お仕事や家事はもちろんとして、御趣味のこと色々の他に、ランニングだけでなく、水泳もされてるんですね。半年前にスポーツクラブに通い始めたものの、1週間に1度でもいいから行こうという低い目標すらクリアできていない私とは大違いです。これではいかんと重い腰を上げて、先週末に7週間ぶり!に行ってまいりました。Leiさんを見習って、もう少し(少しなのか!)頑張ります。週末だけでなく、平日に1度でも行けると良いのですが。っていうか行くべき。春になったら頑張って仕事後に行くようにしよう……

>amazonのreviewとかリストマニア
あれ、結構面倒ですよね。私は、何年も何年も前に review を1、2件書いただけです。細かいこと気にせずにちゃっちゃと書いちゃえばいいのかもしれませんが、書くからにはきちんと書こうなぞと思うとなかなか書けません。
拙ブログでよろしければ、本の御紹介や御感想その他、いつでも歓迎ですので、どうぞご自由にお書き込みになってください。
これからもよろしくお願いいたします。
おはようございます、横レス失礼します。
>そのうちの2人が実はロンドン塔の王子達で、彼らがリチャードに殺されるのを防ぐために、他の2人がなにやらする、というストーリー
なんですかその面白そうなのはっ(´Д`゚0)…あれ、下手人リチャード確定なんですか?テューダーのハリィさんという贅沢は言わないから
せめてバッキンガム公あたりにしてくれれば。でもタイムスリップもので読んだThis Timeが面白すぎたからこちらも気になります。
しかしリチャードが殺されたりとかしたら嫌だなぁ…シェイクスピアといいリチャード3世を何回殺せば気が済むのですかって言いたくなります。
BBCのアニメではあの有名な台詞からそう経たないうちに首はねられてるし。あれは流石に「もうちょっと戦わせてあげてー」と叫んでしまいました。
某ローレンス・オリヴィエ氏のアレもボズワース・フィールドの部分だけ見る機会があったから見てみたらケーツビーさんらしき人は殺されるし、
本人めった刺しだしで見た後にちょっとガックリ来ざるをえない感がありました。あんな最期だと最初から見る気なくすっていうか。
>でもタイムスリップもので読んだThis Timeが面白すぎたからこちらも気になります。
>しかしリチャードが殺されたりとかしたら嫌だなぁ…シェイクスピアといいリチャード3世を何回殺せば気が済むのですかって言いたくなります。

This Time、そんなに面白かったのですね。「そのうち読むリスト」には以前から入れてあるのですが、私は積読本が多いので後回しです (>_<)
"Sent" ですが、リチャードはボズワースで戦死確定です。そこは譲れないらしいですよ、ええ……
リチャードが王子達を殺そうとするのも確定。ですが、他の2人の子供達(未来から来た)が、教会で祈っているリチャードの前に天使のふりをして現れ、リチャードを改心させ(!)ボズワースの戦が終わったらエドワード五世に王位を還す決意をさせるらしいです。しかし、ボズワースは負け戦となり、それは叶わなかった、と。うーむ。未来から来た子供達に騙されて改心させられるリチャード……微妙です。

この本は "Missing" というシリーズものの2作目です。7巻で完結予定で、現在3巻まで出ています。1作目も読んだ方が良いだろうかとか考えると、余計に手が出しにくいんですよね。たぶん、2作目だけ読んでも何とかなるとは思うのですが。
ちなみに、児童書もしくは Young Adult です。出版社サイトでは対象年齢は8-12歳となっていました。なので、みのむしさんには物足りないかも。
映画の話は、下に続きます。
続きです。

>BBCのアニメではあの有名な台詞からそう経たないうちに首はねられてるし。あれは流石に「もうちょっと戦わせてあげてー」と叫んでしまいました。
Uで映像を見つけて、ラストだけ観てみました。あっさり首はねられましたね……原作のラストはかなりあっさりした記述なので、ある意味、忠実なんでしょうか。

>某ローレンス・オリヴィエ氏のアレもボズワース・フィールドの部分だけ見る機会があったから見てみたらケーツビーさんらしき人は殺されるし、本人めった刺しだしで見た後にちょっとガックリ来ざるをえない感がありました。あんな最期だと最初から見る気なくすっていうか。
そう言われればその通りなんですが、ボズワース・フィールドの部分、かなり時間をかけて力入れてるなーと思いました。なんでも、オリヴィエ氏は、撮影中に足に怪我をしたのに、休まずに撮影続行したそうです。ボズワースの場面で足を引きずってるのは演技じゃなくて、本当に怪我をしていたとのこと。
シェイクスピア版を映像化する限り、あっさりやられるか、めった刺しにされるかの違いこそあれ、ラストはリチャード好きの気に入るようにはなかなかならないと思うんですよね。

個人的には、オリヴィエのは少々くどくて、お腹一杯な気分になりました。
私の好きなのは、Ron Cook 主演のBBC版(1983年)です。日本では超絶高いDVDセットしか出ていないのですが ↓ 大学図書館などにビデオかDVDがあるかもしれません。
http://richard111.blog.ocn.ne.jp/richard/2009/05/bbc-shakespeare.html">http://richard111.blog.ocn.ne.jp/richard/2009/05/bbc-shakespeare.html

オープニングはこちらで観れます↓
http://www.youtube.com/watch?v=lw3Bte9bHto">http://www.youtube.com/watch?v=lw3Bte9bHto

あと、番外編として「恐怖のロンドン塔(Tower of London)」という怪奇映画があります↓
http://richard111.blog.ocn.ne.jp/richard/2008/02/post_ba45.html">http://richard111.blog.ocn.ne.jp/richard/2008/02/post_ba45.html

怪奇映画と言っても、戦闘シーンやら拷問シーンやらが出てくるいまどきの歴史映画を観慣れていれば、大したことはありません。1939年版と1962年版があるのですが、1939年版では、クール・ビューティーな悪役リチャードと、品のない酔っ払いクラレンスがお楽しみいただけます(笑)。結構お勧め。ただ、これは日本では発売されていないと思います。
こちら↓に写真があります
http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/">http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/
http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/page2.htm">http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/page2.htm
http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/page3.htm">http://www.basilrathbone.net/films/toweroflondon/page3.htm

1962年版は日本盤DVDがありますが、こちらはあまりお勧めしません。ただし、悪女のアン王妃が観れるのはポイントかも(笑)。弱気になったリチャードを焚きつけたりするんですよ。
>This Time、そんなに面白かったのですね。
ついついリチャードに萌え苦しみながら夢中で読んでしまいました。リチャードが可愛いすぎて生きるのがつらくなったほどです。
直球で簡潔な感想を述べますとなにこの子、30越えたおっさんなのに可愛すぎる!に尽きます。

>他の2人の子供達(未来から来た)が、教会で祈っているリチャードの前に天使のふりをして現れ、リチャードを改心させ

うわーそれは逆に見たくなるw改心するってことはやっぱ、それまでのリチャードの性格はシェイクスピア準拠なのか…

>ラストはリチャード好きの気に入るようにはなかなかならないと思う
せいぎのおうさまヘンリー7せい!だものなぁ。でもどうせ殺すのならがっつりハリィさんと一騎打ちさせてから殺してほしい。
てかハリィが馬上でリッチーが徒歩って反則だと思うんですけど。フェアじゃないっていうか。

>個人的には、オリヴィエのは少々くどくて、お腹一杯な気分になりました。
演じてる本人がくど…いやなんでもありません。でもまさしく迫真の演技って感じでしたね。暑苦しいとも(略
史実のリチャードがあれを見たら、一体どんな顔をするでしょうねぇ。

>1939年版では、クール・ビューティーな悪役リチャードと、品のない酔っ払いクラレンスがお楽しみいただけます(笑)。
酔っ払い馬鹿兄ちゃんが見られるとな!シェイクスピアのやつは不自然に善人化してて違和感あったもんで、普通に酔っ払ってる
クラレンス公とか貴重すぎる。シェイクスピアのやつでは兄ちゃんと弟に乗っかってプリンス・オブ・ウェールズのエドワードをサクッと
してるくせに、夢に血まみれのプリンス・オブ・ウェールズが出てきたくらいでとたんに怯えるってなんなんですか…

>悪女のアン王妃が観れるのはポイントかも(笑)。弱気になったリチャードを焚きつけたりするんですよ。
悪女?アン・ネヴィルさんが?まさかマクベスのあの人なみの猛女とかだったり…
こんにちは。レスが大変大変遅くなり申し訳ありません。

>ついついリチャードに萌え苦しみながら夢中で読んでしまいました。リチャードが可愛いすぎて生きるのがつらくなったほどです。
>直球で簡潔な感想を述べますとなにこの子、30越えたおっさんなのに可愛すぎる!に尽きます。
This Time はいずれ読まなくてはー。でも、積読本が……ううっ。

>でもどうせ殺すのならがっつりハリィさんと一騎打ちさせてから殺してほしい。
まあ、そうなんですが、一騎打ちしてリチャードが負ける場面を見たら、一騎打ちでヘンリーが勝てるはずないだろ!と突っ込みたくなるのは必至です(笑)。

>悪女?アン・ネヴィルさんが?まさかマクベスのあの人なみの猛女とかだったり…
観ながら、マクベス夫人か?!と思いました(笑)一体どこからあんな発想が思い浮かんだのかわかりません。それこそマクベスからインスピレーションを得たくらいしか。
>一騎打ちでヘンリーが勝てるはずないだろ!
それはシャルル突進公とルイ11世が一騎打ちしたら間違いなくシャルル突進公の大勝利っていう図式がリチャード3世と自称リッチモンド伯テューダーの
ハリィにも適用されるってことですね!よしいける、ブルギニョン対アルマニャックは間違いなくヨーク対ランカスターに引き継がれていると確信しました。

彡゚八゚)史劇の『リチャード3世』で気になった部分があったんですが、リチャードが「ルージュモントの城が云々」と言ってるところがありますよね?
アイルランド人に予言されていた、と台詞中にありましたが、何でもアリな劇はともかく史実のリチャード自身アイルランドと関わりを持っていたのでしょうか。

スコットランドとは国境地帯を治めていただけあって関わりも深かったようですが、アイルランドとなると海を隔てており行き来も難しいのでは。
リチャード2世はアイルランド遠征に行って帰り道でヘリフォード公ヘンリー・ボリンブロックにやられちゃってましたが、リチャード3世のほうは敵のリッチモンド伯
(自称)ハリィ・テュードゥルの出自はウェールズですし、アイルランドとの関連性なんて毛ほどもなかったはずではないだろうかと疑問に思ってます。

まぁクラレンス公をむりやり善人に仕立てるシェイクスピア先生のやることだしな…「とりあえずアイルランドに関しても書いとくか」って感じでねじこんだのかも。
こんばんは。毎度レスが遅くてすみません。
ブログ更新なさっているということは、みのむしさんのところは、震災の影響はあまりなかったのですね。良かったです。
私の方も無事で、親戚や親しい知人にもこれといった被害はなかったのですが、次々と報道される被害状況に胸が塞がる思いです。現在は特に福島の状況が気になって仕方ありません。とはいっても、できることはあまりないので、買占めに走らないようにすると共に、ささやかながら募金をしようと思います。赤十字とANAマイルで募金するつもりです。

アイルランドとリチャードとの関連はたいしてなかったんじゃないかと思いますが、リチャードの父上はアイルランドと関係が深いです。後日(たぶん来週くらい)記事をUPする予定です。しばしお待ちくださいm(__)m
こんばんは、秋津羽さん。実はとっても心配しておりました。よかった。ご無事で。
さて、実は先日投稿させてもらいましたが、何故かエラーで反映されませんでした。
ともかくご無事が分かったことで嬉しく思います。
横入りで失礼なのですが、上記のみのむしさんの話題に興味を持ったので、話題に参加させて頂くことをお許し下さい。
>史劇の『リチャード3世』で気になった部分があったんですが、リチャードが「ルージュモントの城が云々」と言ってるところがありますよね?

Act II scene 4のRichardとBuckinghamの会話の中の

RICHARD
Richmond! When last I was at Exeter,
The mayor in courtesy showed me the castle
And called it Rougemont, at which name I started,
Because a bard of Ireland told me once
I should not live long after I saw Richmond.

ですね。

ここでRichardはRichmondの名前から過去にExeterを訪ねたときのことを思い出すのですが(実際のRichardが訪ねたかどうかは分かりませんが)、その時に案内されたお城Rougmont(現在もExeterに遺跡があるようです)の名前を聞いてゾッとする、というところです。なぜなら
the word "Rougmont" and Richmond were pronounced similarly and both mean "red hill."
ということで、以前彼はあるアイルランド人のbardから「Richmondを見たら長く生きられないといわれたこと」があるからです。
このbardは誰か名のある人というわけでないようです。
何故アイルランドかというと、これは私がいくつか読んでエッセイから想像ですが、Elizabeth朝時代のsuperstition信仰というのがあって、シェークスピアの作品にも少なからずそういう傾向が伺えるような気がします。一番分かりやすいのがMacbethですが、Richard IIIでも、prophecyが最初から出てきますよね。イメージとしては、superstition→Celtic Druid→Irelandということになり、このbardが他でもなくIrelandから来たことがprophecyの信頼度を高める(こういう言い方で良いかどうか?)というものなのではないかと考えます。
Shakespeareの専門家ではないので、それほど詳しくは分かりませんが、以下もご参考になれば・・・。
Rougemont Castle is the historic castle of Exeter.
The castle was first built in 1068 to help William the Conqueror maintain control over the city.It is perched on an ancient volcanic plug, overlaying remains of the Roman city of Isca Dumnoniorum. The castle is named after the red stone found in the hill, and used in the construction of the original buildings, of which only ruins remain.
(出典wikipedia)
Superstitions of the Elizabethan Era
The Elizabethan era was an important period in the history of England. It was known as the Renaissance age. Many developments and inventions and new ideas were introduced during the Elizabethan era. The printing technology was introduced during this period. People showed interest in various sciences and inventions. Knowledge became power during this period. However, the increased knowledge about science and technology led to belief in the supernatural and in superstitions. (抜粋)
(Maya Pillai)
ちょっと関係ないかもしれませんが、読んで面白かった記事が
The Secret of Shakespeare’s Irish Sympathies
by Charles Wisner Barrell (©1941)
興味がおありでしたら
http://www.shakespeare-oxford.com/?p=68
">http://www.shakespeare-oxford.com/?p=68
で読んでみてください。
Leiさん、こんばんは。
ご心配おかけしてすみません。ちょっとバタバタしておりまして。お気遣いどうもありがとうございます。
Leiさんもご無事で良かったです。

エラーで投稿できませんでしたか。ご迷惑おかけしました。うーん、何か不具合があったのでしょうか?地震の関係とか??
それではまた。
Leiさん、コメントが反映されなかった原因がわかりました!なんとspam疑いで除けられていました……15日の分と本日(17日)の分をみつけましたが、同じ内容でしたので本日の分だけ反映させていただきました。大変失礼しました!

確認してみたのですが、特定のwordではじかれたわけではないようです。
2つないし3つのパートに区切って投稿してみたところ大丈夫だったので、もしかすると、英語の長文があるとspam疑いにされてエラーになるのかもしれません。
なお、全て英文で日本語がない場合はエラーになるはずです。
もし、またこのようなことがあった場合は、お手数ですが、2つに分けて投稿してみていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、Rougemont Castle についてのコメントありがとうございました!
なんか変な時間のコメントになってしまって申し訳ありません。ご無事でよかったです!
このタイミングで伝言板に書き込むのもどうなんだとか地震に関して全く言及しませんでしたがもし被災されてたらどうしようと思っておりましたので、
秋津羽さまがご無事でしかもリチャードのお父さんも記事に取り上げて下さると知ってとても嬉しいです。
いやヨーク公リチャードのイメージについては完全にこれ(http://blogs.yahoo.co.jp/minomushi106/50849169.html)なんですけども…">http://blogs.yahoo.co.jp/minomushi106/50849169.html)なんですけども…
ヨーク公リチャードが百年戦争(英仏戦争)中に妻のセシール・ネヴィルを伴ってフランスやらを転戦していたということは調べたのですが、エドワードと
エドマンドが両方ともフランスのルーアン生まれで、身の程知らずの馬鹿ジョージがダブリン生まれ、リチャードが辛うじてイングランド国内の
フォザリンゲー生まれなんでしたよね?確かリチャード自身、王位継承のときにその話を持ち出して(イングランド生まれだからイングランド王にふさわしい
という論調)いましたっけ。

そういえばヨーク公リチャードに関して、『This Time』のほうでもタイムスリップほやほやのリチャードにアンビオンテクノロジー社(!)のリカーディアンな
じいさんエヴァン・ハズグローヴ氏が「きみのご父君のヨーク公リチャードはきみが8歳のときに戦死なさったという話だが…」とかいきなり切り出して、
ヒロイン1のカタリナさんにドン引きされつつ「空気読め」とたしなめられてました。
ボズワース・フィールドで死にそうな目にあって(実際に兵士に囲まれて怪我して「大逆罪だぞー!」と叫んでいた)、衝撃を受けて気絶して自分は死んだ
と思ったら(21世紀のアンビオン・テクノロジー社の社員の手でタイムスリップさせられる=意識が無くなる瞬間、リチャードは夢うつつの中『アン、僕やっと
きみとエドワード(オブ・ミドゥラム)のいるところに来れたよ…』と心の中でつぶやく→実は死んでなくて21世紀のアンビオン・テクノロジー社の一室に捕獲
されてた)自分ひとりだけ15世紀から21世紀に時を越えていて、新聞を突き付けられて日付を確認したらまじで2004年で周りにいるのは自分の家臣
たちじゃなくて知らない人で、しかも自分のいた時代には聞いたこともなかったような新大陸(アメリカ)で、しまいには言葉も通じないというパーフェクト
ストレンジャー状態のリチャードにわざわざヨーク公の話を切り出すハズグローヴじいさんまじ鬼畜!さすが朝鮮戦争に従軍しただけある!

>震災の影響
はい、特に問題もなくなんか変な顔文字だらけの痛い記事を更新して通常運転している傍ら募金に専念しております。
コンビニを見つけ次第大人のなにか物を買ってそのお釣りを募金箱に入れたり、大人の千羽鶴をねじこむ日々です。
とにかく一日も早く安全確保と被災地の復興ができますように。奇跡を起こせますように。
●Leiさま
うわあああ、とりとめもないつぶやきに詳細にコメントを下さりありがとうございます!
秋津羽さまのお話ではリチャード3世自身はアイルランドにゆかりはないそうですが、父上のヨーク公が関わっているそうですね。
政敵にハブられてベドフォード公ジョン、グロースター公ハンフリーから継承していた百年戦争の指揮官解任されてロートル化していたあたりでしょうか…

>Act II scene 4のRichardとBuckinghamの会話の中
いま手元にシェイクスピアの『リチャード3世』がないのでウロですが、「約束どおりご褒美くれよ!」とねだるバッキンガム公に半ギレのリチャードが
「お前目ざまし時計みたいでまじウザイ」て言うとこですかね?あのバッキンガム公はなんか可哀想な役どころみたいにごまかされて後半の幽霊祭り
にもトリで出場してるけど、どうも同情できないです。史実のバッキンガム公はもっと同情できないです。

『ああリッチーくんはバッキンガムのヘンリーにタカられてたんだな、でもってヘンリーが「ちっ、せっかく王様にしてやったのに約束通りの褒美はくれんし
ケチな奴」と見切ったからテュードゥルのハリィと組んで叛乱起こしかけ、ヘンリーのことを友達だと思ってた(友達とはいかないまでも信頼はしていた)
リッチーくんは絶望して彼を即捕獲即処刑したのかな』とか色々思いを巡らせてしまいます。
いじめられてるのに気付かず、いじめっ子になつくいじめられっ子みたいな感じで。

>アイルランド人のbard
吟遊詩人さん兼予言者でしたっ…け…?
ルージュモントっていうから「red mountain」なのだとばかり思ってました。「red hill」で赤い丘なのですね!
あ、あと申し訳ないのですがマクベスはハイナー・ミュラーによる改作『ハムレットマシーン』のしか読んでなくて………(汗)
ハムレットもタイタス・アンドロニカスもそれでさらっと読んだだけで原作に手を出してはないんです…改作おもすれー!現代的に改変してあっていろいろ
なシェイクスピア作品の台詞がつっこんであって元ネタわけわかんないけどおもしろいから原作はいいや!となってしまって…

>superstition→Celtic Druid→Ireland
で、電子辞書!『迷信→ケルトのドルイド教→アイルランド』でよいでしょうか?
ただでさえアイルランドとスコットランドが混ざるうえに更に恥ずかしいことにウェールズってウェルシュ・ラビットの他になにか名物あったっけ?くらいの
認識しかないので、ドルイド教とかそのあたりはアイリッシュかスコッチか…といらんとこで頭ひねってしまいました。
英語のほうは全く苦手なので、辞書を引き引き後ほど読み進めさせてください。

映画のボズワース・フィールドのシーンを日本語訳『リチャード3世』と突き合わせて英語でどう言ってるのかと聞き取ろうとしたものの、馬をくれのとこしか
解らないうえなんかケーツビーさんらしき人が殺されちゃっておもわず「ケーツビーさあああん!」と絶叫してしまったことがあります。
イケメンビームが出せそうなローレンス・オリヴィエ演ずるキモブサのリチャード3世(イケメンがブサを演じる時点で説得力に欠けると思います。そりゃ
敵対(笑)しているアン・ネヴィルも陥落するよ)のめった刺しシーンは怒りが湧いてきて(なぜ台本通りヘンリーと一騎打ちに持ち込まない!!監督主演
だからって調子乗ってローレンス無双だなおい!と思った)終盤の終盤から見てしまった私は「最初から見る気しねえ…」とガックリきました。
英語聞き取るどころの話じゃなかったです。

そう、それで親にも「ローレンス・オリヴィエって知ってる?」とか聞いたんですよ。
私は映画の『リチャード3世』の終盤の終盤を見る機会を得て初めて知ったので、それまではヴィヴィアン・リーの旦那さんだったということも知りませんでした。
親は最初はわからないという顔をしてましたが、ヴィヴィアン・リーの名前を出すと「ああ、サーの人?」と返って来て…
ローレンス・オリヴィエ本人はバロンだから確かに「サーの人」なんだけどそんな言い方されると「ハムの人」みたいだ。
こんばんは。
>リチャードのお父さんも記事に取り上げて下さると知って
ええっと、ちょろっと書こうと思っているだけなのです(^_^;) あまり期待なさらないでいていただければ~

例の彫像は何じゃこりゃ、って感じですね。みのむしさんのヨーク公のイメージを変えるべく、肖像画の記事をUPしてみました。が、果たして良い方に変えることができるかは疑問です。

>ヨーク公リチャードが百年戦争(英仏戦争)中に妻のセシール・ネヴィルを伴ってフランスやらを転戦していたということは調べたのですが、エドワードとエドマンドが両方ともフランスのルーアン生まれで、身の程知らずの馬鹿ジョージがダブリン生まれ、リチャードが辛うじてイングランド国内のフォザリンゲー生まれなんでしたよね?
そうです、そうです。姉妹はイングランド生まれもいるんですが。

>アンビオンテクノロジー社(!)のリカーディアンなじいさんエヴァン・ハズグローヴ氏
凄く惹かれるものがあります(笑)。キャスティングはイアン・マッケランでお願いします。ダ・ヴィンチ・コードで、初代ランカスター公の子孫でありながら「ヨーク家の詳細な歴史」とやらでナイト爵を与えられた Sir Leigh Teabing のイメージで(<超・分かりにくい)。
『This Time』のタイムスリップの経緯はそういうことだったのですね。なんかの手違いでタイムスリップしちゃった(させちゃった)のかと思ってました(そんな筈ないか)。

>政敵にハブられてベドフォード公ジョン、グロースター公ハンフリーから継承していた百年戦争の指揮官解任されてロートル化していたあたりでしょうか…
そのあたりです。記事のUPはもうちょっとお待ちください。

>「約束どおりご褒美くれよ!」とねだるバッキンガム公に半ギレのリチャードが「お前目ざまし時計みたいでまじウザイ」て言うとこですかね?
まさしく、そこです。
私は、シェイクスピア版リチャードがバッキンガムに"my dear cousin"と呼びかけるところが気に入っています。

ケルトについてですが、ケルト系地域で有名なのがアイルランドとブリテン島内(スコットランド、ウェールズ、コーンウォール)です。その他、マン島、フランスのブルターニュ、スペインのガリシアとアストゥリアス、カナダのケープ・ブレトン島などがケルト系地域です。
日本ではたぶんケルト系ミュージックが有名だと思います(御存じかと思いますが、そういう音楽分野があるのです)。世界的に有名なのはアイルランドのミュージシャンが多いと思います。おそらく一番有名なのがエンヤです。

>サーの人
Baron なので「ロード(Lord)の人」ですね。 俳優やアーティストで Knight や Dame を授与される人は多いですが、Baron は私の知っている限りではローレンス・オリヴィエだけです。何を隠そう、私は長いことオリヴィエは Knight だと思っていたのですよ。Baron だと知って、オリヴィエの評価の高さをひしひしと感じました。
こんにちは。

みのむしさんへ
かえって分かりにくいコメントになり申し訳ございませんでした。

>ケルトについてですが、ケルト系地域で有名なのがアイルランドとブリテン島内(スコットランド、ウェールズ、コーンウォール)です。その他、マン島、フランスのブルターニュ、スペインのガリシアとアストゥリアス、カナダのケープ・ブレトン島などがケルト系地域です。

ケルトにはちょっとうるさい・・・いえいえ、そうでもないんですけれど、過去に少し調べた事があるので、補足させて下さい。
ケルト人の歴史を言うと長いので省略しますが、ゲルマン民族同様、彼らは色々な地域に移動し定着したので、埋葬形式などの生活文化の面から民族同一性を分類する場合と言語的に分類する場合があります。後者の分類で言うと、言語の特徴からPケルトとQケルトに分けることができます。(PとQの意味を簡単に言うとラテン語の数字の5、quinqueがQケルト系の言語ではcoicというようにkw音が残ります。故にこれをQケルトとし、ウェールズ語のようにpimpとなってq→p音韻変化があるものをPケルトとしています)
上記の秋津羽さんがあげられた例の中では、アイルランド、スコットランドはQケルト系、ウェールス、コンウォール、ブルターニュのブリトン語などのBrythonicはPケルトケルト系です。
この言語分類をみても、アイルランドとスコットランドは、従兄弟のようなものですが、ウェールズは少し遠い親戚になります。私はアイルランドのケルト語Gaeligeとウェールズ語Welshしか知らないので、スコットランドのケルトのことは分かりませんが、アイルランドケルト語とウェールズ語はま〜ったく別言語と言って良いほど違います。アイルランドのケルト達が話すGaeilige(古語Goedilic)、スコットランド人の話すGaidhlig(Gallic)は、適当な例かどうか分かりませんが、東北の方言と沖縄の言葉ぐらいの感覚ではないのかと想像します。

スコットランドの歴史をご存じのならばお分かりかと思いますが、スコットランドは、アイルランド、イングランド、ノルウェイなどの影響を受け、どちらかというと混血で出来上がった文化のように私は考えています。その点アイルランドはAD5世紀までのブリテン島のようなローマ支配から逃れた上、サクソン、バイキングにもそれほど振り回されることなく、AD432の聖パトリックのキリスト教伝導以降も比較的柔和なキリスト教化がはかられ、ケルト文化が継承された地域です。

>Baron なので「ロード(Lord)の人」ですね
2007年にリメイクされたSleuth(日本公開は2008年だったと思います)という映画は、Michael CaineとJude Lawの主演でしたが、オリジナルの1972年の映画では、Laurence OlivierとMichael Caineが主演でした。この映画のキャスティングでLaurence Olivierと共演することを知ったMichael Caineは、すでにこの時、世界的な名優でBaronだったOlivierを何と呼んだらいいのかと悩んだそうです。('what do I call him?' I can't call him Sir Laurence because he's Lord Olivier; basically you're supposed to call him 'My Lord' I suppose.")
そこで、彼は本人に聞いてみることにしたらしいです。すると、Olivieは「もちろん、自分たちの名前で呼ぶんだよ。君はMr.Michael Caineで、私はLord Olivie。もちろん、それは初対面の時で、後は、僕はラリーで君はマイクだね」と応えたそうです。
一応Judeのファンなので、2007年版もよかったけれど、1972年版は、シェークスピア俳優、というイメージを覆したOlivieの演技でした。

また長くなってすみません。
Leiさん、ケルト言語についての御解説どうもありがとうございました!Qケルト、Pケルトという音韻に基づく言い方は、今回初めて知りました。かなり違うらしい、としか知りませんでした(^_^;)

Laurence Olivier と Michael Caine のエピソード、なんだか良いですね。
Olivier の1972年版は日本ではVHSのみ(廃盤)、米DVDも廃盤ですが、UKのDVDが販売中ですね。ちょっと欲しくなりましたが、未視聴DVDの(ちっとも減らない)山を片づけるまでは新しいものには手を出せません。
"Sleuth"についてのページを見つけました↓ まだちゃんと読んでいないのですが、お教えいただいたエピソードが書かれてました。
http://www.anthonyshaffer.co.uk/screenplays/sleuth.html">http://www.anthonyshaffer.co.uk/screenplays/sleuth.html
上でケルト言語についてLeiさんが詳しく解説してくださっているので、蛇足になりますが、
Qケルト語は、ゴイデル語(Goidelic)またはゲール語(Gaelic)、Pケルト語はブリソン語(Brythonic)またはブリトン語(Brittonic)とも呼ばれます(括弧内は英語表記です)。実は、私はこちらの呼び方しか知りませんでした(^_^;)
ちなみに、ガリシアのケルト語は消滅しています(ガリシア語というのがありますが、ロマン語に属します)。ケープ・ブレトン島はスコットランド・ゲーリック系です。
こんにちは、秋津羽さん。
>Olivier の1972年版は日本ではVHSのみ(廃盤)、米DVDも廃盤ですが、UKのDVDが販売中ですね。ちょっと欲しくなりましたが、未視聴DVDの(ちっとも減らない)山を片づけるまでは新しいものには手を出せません。

1972年版のSleuthは、親切な友達がDVDにしてくれたので、もしご覧になりたいときはいつでも言ってください。お送りします(笑)

私は喉もと過ぎれば忘れてしまうたちなんですが、08年の映画公開の時は、かなりはまってしまい、Anthony Shafferさんの脚本まで買ってしまいました。(映画のシーン写真付き!)音読をしようと思って、途中まで多分したけれど、今この話題になるまで忘れていました。音読ってなかなか面倒くさい・・・。そのうち・・・頑張ります・・・。

07年版のSleuthで映画の脚本を担当したHarold Pinterの奥さんがAntonia Fraserだったことをこの時初めて知りました。Antonia Fraserの本は読もうかどうかと何度もチェックしていますが、まだ未読です。

映画の話題で言うと、今年アカデミー賞でいくつもの賞を獲得した「英国王のスピーチ」はもうご覧になったでしょうか?ShakespeareのRichard IIIの冒頭をGeoffrey Rushで聞くことが出来ます。また、Richardに関するallusionもちらっと。
>1972年版のSleuthは、親切な友達がDVDにしてくれたので、もしご覧になりたいときはいつでも言ってください。お送りします(笑)
おお、凄ーい。御親切なお申し出ありがとうございます。もう少し色々落ち着きましたらお願いするかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。

>Anthony Shafferさんの脚本まで買ってしまいました。(映画のシーン写真付き!)音読をしようと思って、途中まで多分したけれど、今この話題になるまで忘れていました。音読ってなかなか面倒くさい・・・。そのうち・・・頑張ります・・・。
音読!脚本を音読しようと思うのが素晴らしいです。途中までしたというだけでも尊敬します。以前にもシェイクスピアを音読なさってましたよね、確か。
音読は絶対、英語の訓練に良いと思うのですけれど(あとoverlappingとかshadowingとか)なかなかできません。面倒で……

実は、先日、松澤喜好氏の『英語耳ドリル』なるCD付き本を入手しました(旧版の中古ですが)。歌ならば楽しくできるんじゃないかと思って。最初の曲が"Fly Me To The Moon"で、最初の100回は何も見ずに聴き、次の100回は歌詞と発音記号を見ながら聴き、最後の100回は歌う、というものなのですが、最初の「聴くだけ」の段階があまり進んでいないです(苦笑)。毎日聴いてればすぐ終わると思ったのになー(でも、毎日聴いていない……)。もうちょっと頑張ります。とりあえずは100回聴き終えなければ。

Antonia Fraserは歴史ノンフィクションばかり書いているのかと思ったら、シリーズ物のミステリも書いてるんですねー。今回初めて知りました。ちょっと興味があるなー。米Amazonでは Better biographer than mystery writer という review がありましたが。

>映画の話題で言うと、今年アカデミー賞でいくつもの賞を獲得した「英国王のスピーチ」はもうご覧になったでしょうか?ShakespeareのRichard IIIの冒頭をGeoffrey Rushで聞くことが出来ます。また、Richardに関するallusionもちらっと。
おおー、Richard IIIが取り上げられているとは知りませんでした。ちらっとでも嬉しいです♪
この映画、楽しみにしていたんですが、まだ観れていないんです。というか、映画館で観れるんだろうか、私。今週末は所用で観に行けないので、来週末に行きたいのですが、果たしてそれまで上映しているんだろうか……アカデミー賞を獲ったので上映期間が長くなる可能性はあるかなーと期待しているのですが。

それではまた。
>なんかの手違いでタイムスリップしちゃった
かなり計画的ですよ。ハズグローヴじいさんが『ヨーク家の逆転勝利とかロンドン塔の二王子の件の本当のところとか知りたい!→それなら本人連れてきて話を聞けばいいじゃん』
と思ったのがだいたいのきっかけで、タイムスリップ装置のもとになる空間転移装置(アメリカのユダヤ系高校生、のちのヒロイン2・セアラさんが開発)の話とかもしっかりされてるので
SF的に見ても面白いつくりのお話だと思います。ああでもヨーク公リチャードはパーキン・ウォーベックではありませんでした、がっかり(・ω・`)

リチャードが戦死する(=戦死寸前のところを救命して21世紀に連れてくる)前にあらかじめ病院に頼み込んで譲ってもらった別の人の遺体をボズワースフィールドに置いていって…
となっており、そのリチャードによく似た別の人のご遺族の方とリチャードの絡みもあったりして細かいです。
あと21世紀にやってきたリチャードがヒロイン1のカタリナさんの協力のもと戸籍捏造して別人になりすますとこも興味深いですね。
戸籍捏造っていうか、既に死んだ人でリチャード(32歳)と年齢の近い「エリック・ワイルドさん」の戸籍を借りたという顛末です。それでリチャードがカタリナさんに『僕、これからエリック
っていう名前で生きていかなきゃいけないの?リチャードに戻すことはできないの?』って訊くとこがかわいいいいいいい

あと最初にタイムスリップさせられた時点でカタリナさんしか中世英語が解る人がいなくてカタリナさんを通してハズグローヴじいさんと会話するんですが、なんというかじいさんの不穏な
雰囲気を察して(この作中のリチャードは感応力がすごい高いです)中世フランス語に切り替えて話すリチャードがかわいいいいいい
相槌にオーケイとかヤーとかイエスって言わずにアイって言っちゃうリチャードが可愛過ぎてもう…AyeとかJesu(マイガー!とかオーマイ!みたいな感じですかね)って言っちゃうリチャードが
可愛くてもう可愛過ぎてもうどうしよう。30越えたおっさんなのに…作中の言及では『エドワードやアンを亡くすまではハンサムの範疇に入る顔立ち(エドワードとアンの没後は一気に
老けこんだ)』とか『深みのある豊かなバリトン』とか言われてました。さすが主人公だけあってちゃんとヒーロー補正されてる。
あ、あとハズグローヴじいさんはかなり血の気が多くて短気なじじいです。リチャード撃ち殺しかけましたから!
裁判沙汰になりましたが示談ですませて和解しちゃうリチャードは心が広すぎる。
これはひどい改行

●Leiさま
ケルト関連の丁寧な補足をいただきましてありがとうございます。英語を打ち捨てたうえドイツ語に挫折した身としては理解が難しいですが、これも普段の勉強を
怠ってきたツケが回ってきたんだろうなと反省しきりです。親しくしているシャルル7世サイトの管理人さまからウェールズ語の辞書をいただいたばかりなので
基礎的な事がわかるようになるまで勉強してみようか…その前に英語とドイツ語をしっかり基礎固めなくちゃだけども……

>アイルランド、スコットランドはQケルト系、ウェールス、コンウォール、ブルターニュのブリトン語などのBrythonicはPケルト系
そうなるとアイルランドとスコットランド間は互いに通じるかもしれない(低地ドイツ語とフラマン語程度には言語の類似性がある?)んでしょうか。
ウェールズとブルターニュもおおまかに同系統に分類されるということは、ウェールズ訛り丸出しなテュードゥルのハリィがブルターニュに亡命生活してたときも
ブルターニュ公やその家族との意思疎通はおおざっぱにできた(ケルト系言語というくくりで)っていうことなんでしょうかね。

>スコットランドの歴史をご存じのならばお分かりかと思いますが
スコットランドとアイルランドが未だに混ざります。クー・フーリンとかベイ・シティ・ローラーズってどっちだったっけってなります。

>'what do I call him?'
あー、サーとかつけなくちゃならないんですね。しかもオリヴィエ氏はバロンでロードつけなきゃいけないとなると…英語圏の人でも敬称に悩むんだな。
そうなるとナイトに叙爵されたミック・ジャガーとかも敬称つきで呼ばれるのでしょうか。でも初対面以降は愛称でいいとかめちゃフレンドリー!
"This Time"の内容紹介ありがとうございます。

>リチャードが戦死する(=戦死寸前のところを救命して21世紀に連れてくる)前にあらかじめ病院に頼み込んで譲ってもらった別の人の遺体をボズワースフィールドに置いていって…
>となっており、そのリチャードによく似た別の人のご遺族の方とリチャードの絡みもあったりして細かいです。
おお、細部までしっかりしてるんですね。

>相槌にオーケイとかヤーとかイエスって言わずにアイって言っちゃうリチャードが可愛過ぎてもう…AyeとかJesu(マイガー!とかオーマイ!みたいな感じですかね)って言っちゃうリチャードが可愛くてもう可愛過ぎてもうどうしよう。30越えたおっさんなのに…
「Jesu じゃなくて Jesus って言おうね」って教えてあげてください!

>作中の言及では『エドワードやアンを亡くすまではハンサムの範疇に入る顔立ち(エドワードとアンの没後は一気に老けこんだ)』とか『深みのある豊かなバリトン』とか言われてました。さすが主人公だけあってちゃんとヒーロー補正されてる。
うんうん、そうでなきゃ。主人公なんだし。

>あー、サーとかつけなくちゃならないんですね。しかもオリヴィエ氏はバロンでロードつけなきゃいけないとなると…英語圏の人でも敬称に悩むんだな。
サーの人はそれなりに結構いるので(その辺を歩いてはいないでしょうが、俳優とかミュージシャンとかは多いですよね)敬称にあまり悩まないと思うんですけど、バロンはそうそういないので Michael Caine も悩んだんじゃないかと思います。
まあ Michael Caine は正式な呼び方は当然知ってたでしょうが、普通の英国人は正式な呼び方からしてなんて呼べばよいのか悩むかもしれません。
最初に呼びかける時は"My Lord"でも、会話の途中では"Sir"と呼んだりとか、複雑なんですよね、確か。
>「Jesu じゃなくて Jesus って言おうね」って教えてあげてください!
それがeかuにアクサンがついてたのでフランス語なのかもしれないです。(´・Д・`)<じぇずぅー!みたいな感じの発音になるんでしょうか?
作中で色々あってレストランの皿洗いをするはめになったとき、ロッカーで着替える際に他人のロッカーを開けちゃって扉の裏んとこにプレイボーイ系のエロピンナップが
貼ってあるのを見たリチャードは驚いて「じぇずぅー!」と言ってました。結構軽い感じで使う間投詞なのかもしれません。
何よりも作中のリチャード、タイムスリップする前の15cイングランドで主に使っていた言語がフランス語だと言ってました。

>うんうん、そうでなきゃ。主人公なんだし。
記憶力がものすごく良かったりブチ切れたハズグローヴじいさんから撃たれたりヒロインを助けたり…主人公らしく波乱の連続で、ヒロイン2人からもモテモテだしまことにうらやましゅうございます。

>最初に呼びかける時は"My Lord"でも
そんなややこしい…なんてややこしい。もっと簡素化すればいいのに。
こんにちは。相変わらずスローな読書ペースですが、Rosanna E LortzのI Serve (361ページ)を読み終わりました。久しぶりに思わず「うまい!」と膝を打ちたくなるような作家に出会いました。S. K. Penman、E. Chadwickと同じぐらい私の好みに合って、この一冊はすごく楽しみました。今後が本当に楽しみな作家さんです、が、彼女は2009年に結婚され、昨年だったか双子の男の子をご出産になったので、しばらくは育児と執筆活動の両立で、新作は「子供達がよい子にしてれば」今年中に原稿が出来る予定・・・と。

背景は、Edward III時代、百年戦争の前期です。物語の主となる人John Potenhaleは架空の人物です。彼がナレーターとなって話が展開しますが、その話の主軸になる人物の一人がEdward IIIの嫡男、Edward, Prince of Wales、通称the Black Prince、そしてもう一人が、Geoffroi de Charny, antagonistがThomas Hollandです。
物語の出だしは、主人公が、the Battle of Poitiersで亡くなったGeoffroi de Charnyの遺品を届けるためにLireyの未亡人を訪ねるところから始まります。Charnyはフランス側の騎士なので、イングランドにとっては敵になりますが、彼がどうやってCharnyと縁を持つことが出来たか、いかに彼を尊敬していたか、などを夫人に語ることから、1346年のthe Battle of Crecyから1360年のthe Treaty of Bretignyまでの話が展開されます。

the Black Princeは私のイメージ通り超クールでカッコイイ。Joan of Kentとのエピソードも私好みの展開でした。ここのところ女性主人公の小説が続いたので、久々に地図と系図とを片手に楽しみました。実は私が歴史小説にはまるきっかけになったのが、まさに百年戦争を背景としたBernard CornwellのEnglish Archer三部作 (Harlequin, Heretic, Vagabond )でした。今回、この小説を読んで感心したのは、361ページとコンパクトながらも14世紀前半の歴史が活き活きと描かれていて、この一冊で歴史書を読むよりもすっと時代背景が把握出来るところです。案外、知っているつもり、というか知ってはいるのですが、自分の中できっちり印象づけられていなかったOrder of the Garterの起源エピソードや黒死病とFlagellants、Kinghts TemplarとCapet朝の終焉など、歴史の断片がうまくちりばめられていて「あ〜そういう事だったのか」と納得出来ます(多少フィクション的にアレンジしているものもありますが)。

英国王の継承権第一位、いわゆる皇太子にthe Prince of Walesというタイトルがつくようになったのは、Edward I時代、Edward Caernarfon (後のEdward II )が最初ですが、二人目がEdward the Black Princeです。そして現在も使われるPrince of Walesのheraldic badgeのモットーが彼よって起草されたそうです。この本の題名" I Serve "に関連しますが、the Battle of Crecyでフランス軍に参戦したボエミア王JohnのモットーがIch dien ("I Serve") 。このボヘミア王が、年配の上に盲目というハンディキャップをかかえながら戦いに挑んだということにBlack Princeが感銘を受け、以来、自分のモットーにしたという逸話が残っています。
また、私はGeoffroi de Cahrnyの事はまったく知らなかったのですが、この時代のフランスでは彼こそ騎士の中の騎士、知性、勇気、正義、信仰、人間愛、全てにおいて優れた騎士の鏡とされている人物です。そして、彼と妻のJeanne de Vergy が、the Shroud of Turinの記録に残っている最初の所有者ということも初めて知りました。

また、長くなってしまって申し訳ございません。優れた本だと思いましたので、ご紹介しておきたいと思いました。何故か百年戦争づいていて、次の本もこの時代、Arthur Conan Doyle氏によるthe White Companyです。Doyleによる歴史小説を読むのも初めてですが、原作(英語)で読むのも初めてです。
ご無沙汰してます。
Amazonからのお勧め商品お知らせメールで、Philippa GregoryのThe White Queenの訳書が出ていることを知りました。
グレゴリーは過去に読んでいまいちだったのであまり気が進まなかったのですが、いちおう商品ページを確認してみたところ、「映画化決定」と書いてあるじゃありませんか。
キャストは誰なのかkwsk……!!
いろいろ検索してみたんですが探し方が悪かったのか情報が見つかりませんでした。
エリザベス・ウッドヴィルが主役ってことはエドワード兄ちゃんはもちろんリチャードも出ますよね(悪役っぽいけど)。
き、気になるー。
こんばんは!せっかくコメントいただきながら、超・放置状態で大変申し訳ありませんでした。ブログ開始以来の最長記録です。って、そんな記録をつくってどうするよ、自分。

"This Time"の追加情報ありがとうございます。

>作中で色々あってレストランの皿洗いをするはめになったとき
皿洗い~?何てことでしょう。おいたわしや、陛下。まさか、バイトとか?え~。

>作中のリチャード、タイムスリップする前の15cイングランドで主に使っていた言語がフランス語だと言ってました。
えー、そうなんですか。フランス語は話せるにしても、日常会話は英語なのかと思ってました。実際どうだったんだろう。てっきり、ヘンリー五世以降の国王は英語を使ってたんだとばかり思ってたんですが。
リチャードの治世では、公式書類(勅許状とか)も英語で書かれてるんですよね。でも、会話が英語だった証明にはならないか……うーむ。
こんばんは。いつにも増して超遅いレスで申し訳ありません。

>Rosanna E LortzのI Serve (361ページ)を読み終わりました。久しぶりに思わず「うまい!」と膝を打ちたくなるような作家に出会いました。
以前に書いてらした Black Prince の話ですね。長く探した甲斐があったようで、良かったです。
他にはどんな本を書いてるのかなーと米Amazonを見たら、"The Life and Death of Saint Thomas Becket" という Kindle版の本のみですね。Product Description によると、大学の卒論なのですね。小説じゃないんだー、残念。

御本人のブログによると、次回作(2部作)は十字軍の話だそうですね。今年の夏完成予定とか。
http://rosannelortz.blogspot.com/p/books.html">http://rosannelortz.blogspot.com/p/books.html

ところで今気づきましたが、"I Serve" の Kindle 版はなんと $2.99です!79%引き!Asia & Pasific だとアメリカ価格より$2位上乗せされていることが多いのですが、それもなし。キャンペーン中なんでしょうか。
買うべき?買うべき?買うべきですよね。いつ読めるかわかりませんけど……。購入しておきます!
良い本の御紹介ありがとうございました。
I Serve" の Kindle 版を購入したら、N. Gemini Sasson の The Crown in the Heather (The Bruce Trilogy) と Isabeau, A Novel of Queen Isabella and Sir Roger Mortimer をお勧めされてしまいました。Kindle 版が安いんです……
他にも、K.M. Weiland の Behold the Dawn とか、Nell Gavin の Threads

>何故か百年戦争づいていて、次の本もこの時代、Arthur Conan Doyle氏によるthe White Companyです。Doyleによる歴史小説を読むのも初めてですが、原作(英語)で読むのも初めてです。
邦題『白衣の騎士団』ですね。カスティーリャ王ペドロ1世が出ていると知って読みたいと思い、随分前に日本語訳を購入したのに、読んでいません。えーと、今年中には読みます(期間長すぎ)。
こちらこそ御無沙汰してます。

>Amazonからのお勧め商品お知らせメールで、Philippa GregoryのThe White Queenの訳書が出ていることを知りました。
情報ありがとうございます。『白薔薇の女王』ですね。出版されたばかりなんですね。
映画情報、私も探してみましたが、見つかりませんでした。後日また探してみます。

>エリザベス・ウッドヴィルが主役ってことはエドワード兄ちゃんはもちろんリチャードも出ますよね(悪役っぽいけど)。
き、気になるー。
私も気になりますー。でも、Philippa Gregory 作品はあまり読む気になれないんですよね。ああ、でも、邦訳が出て気軽に読めるんだから読むべきか。悪役でもなんでもリチャードが出てくる話が日本語で読めるなんてなかなかない機会だし。ううっ。悩ましいです。
>おいたわしや、陛下。まさか、バイトとか?
そうですバイトですwハズグローヴじいさんの監視下を逃れるためにカタリナさんが一芝居打つ流れになって、レストランで半日皿洗いです。
その際に最愛の(Belovedって言ってる!)アン・ネヴィルのことを思いだして『ああ、アンは僕よりもっとひどい環境でこんなに疲れる仕事をしてたんだ…』とモノローグが入ってきてました。
カタリナさんちに泊った際にも傍らに眠るカタリナさんのつけてるラヴェンダーの香水の薫りでアンの夢を見てしまうリチャードがかわいくてもう!
目が覚めて夢だとわかって涙を流すリチャードがふびんかわいいです。

>ヘンリー五世以降の国王は英語を使ってたんだとばかり思ってたんですが。
私もてっきりそうだと思い込んでいたので(リチャード2世の治世でグラマースクールにおける英語重視教育がされるようになってたんじゃないのか?いやだからといって英語重視の教育を推進した
ボルドー生まれのリチャード2世が後妻の実家の母語であるフランス語をさっぱり話せなかったなんてことはないだろうが…。でも時代が下ってヘンリー6世は英語しか喋れなかったと記録に残ってる。
ヘンリー6世が英語しか喋れなかったとなると、その後の世代であるエドワード4世・リチャード3世がフランス語を習得していた可能性は薄いんじゃないかという素人考えが浮かんできたのです。
だってピッキニーで和約してきたエドワード4世に偉大なるブルゴーニュのシャルル突進公閣下がわざわざ『英語に切り替えて』罵ったという話もあったし)
作中のリチャードが『僕ね、英語よりもフランス語のほうがしゃべりやすいの!』ってカタリナさんに言ったのは衝撃的でした。

今更なんですが、このままだとこちらの伝言板を延々使って『This Time』語りが止まらなくなってしまいそうなので、近いうちにサイトに『This Time』カテを作ってそこでひっそりネタバレ含んだあらすじ
の紹介でもしようかな~と考えております。もう最近は『This Time』のリチャード3世陛下がかわいすぎて胸のあたりが苦しくなります。
勿論史実のリチャードもかわいいです、肖像画のちょっと気弱そうな表情とか徽章の白猪がたまに白豚にしか見えないところとか!
>その際に最愛の(Belovedって言ってる!)アン・ネヴィルのことを思いだして『ああ、アンは僕よりもっとひどい環境でこんなに疲れる仕事をしてたんだ…』とモノローグが入ってきてました。
「アン・ネヴィルが下町で働かされてた」設定を使ってるのですね。あれはさすがにデマだと思うんですけど(^_^;) そんなことしたら、アンさん倒れちゃうってば。でも、物語的にはオイシイ設定ですよね。

>目が覚めて夢だとわかって涙を流すリチャードがふびんかわいいです。
(実際に読んだら感想が変わるかもしれませんが)確かにふびんだけど、綺麗なお姉さんが傍らにってところに突っ込み入れたくなるのは私だけでしょうか(・∀・)

リチャード二世が英語重視の教育推進した、というのは知りませんでした。ちゃんと考えて仕事してたんじゃん、リチャード二世……すみません、ごめんなさい、超失礼な奴で。

エドワード四世・リチャード三世はフランス語喋れたのかどうか、今まであまり気にしたことがありませんでした。何を見たら書いてあるんだろう。でも、喋れなかったと断定はできないけど、英語より得意ってことはないんじゃないかという気がしますよね。

>ピッキニーで和約してきたエドワード4世に偉大なるブルゴーニュのシャルル突進公閣下がわざわざ『英語に切り替えて』罵ったという話もあったし)
素敵です、シャルル閣下!

>徽章の白猪がたまに白豚にしか見えないところ
何の本だったか忘れましたが、確か「白豚」って訳してたのがあったんですよねー。豚じゃないだろ?!それともひょっとして豚なのか?と疑念に駆られて、色々調べたことがありました。紋章学上(徽章も含め)の Boar は猪だ、と結論が出たのですが、見た目が猪に見えないの多いんですよねー。なんでだろう。絵(ないし細工)が下手なのか?

『This Time』カテ、楽しみにしております。
それではまた。
こんにちは!
>Kindle 版はなんと $2.99です!79%引き!
えっ!?安い!!!PB高かったです(涙)でも価値があのでオッケーですが。
>いつ読めるかわかりませんけど……。購入しておきます!
やったぁ〜!一人でも私と同じ本(Kindle版でも)を持っているお仲間が出来ると嬉しいです。
やはり購入するといろいろとオススメされちゃうのですね・・・。N. Gemini Sasson のBruce話、よさそうですが、reviewなどを詳しく読んでみるとすぐに手を出すほどでもないか・・・?と。Nigel TranterのBruce Trilogyを読んでしまったので、比較すると不満に感じるかも知れませんし。PenmanさんのSunne in Splendourもそうですが、良い本を読むとその印象が強すぎて、その後おなじテーマのものは色あせたように感じます。K.M. Weiland の Behold the Dawnはちょっとチェックです。

ちょっと横はいりで失礼なのですが・・・
>えー、そうなんですか。フランス語は話せるにしても、日常会話は英語なのかと思ってました。実際どうだったんだろう。てっきり、ヘンリー五世以降の国王は英語を使ってたんだとばかり思ってたんですが。
いくつかの論文を斜め読みしてみましたが、ちょっとピックアップをすると
基本は、1066から15世紀当たりまでは
French was the language of the court and the upper classes, English the speech of the mass of the people.
とされていますが、今では
by the early 13th century, “French as a native language is definitely on the decline, even among nobility of Norman origin” あるいは“by 1173, and for an indeterminate time before then, members of the baronage spoke English”と言う考え方が主流のようです。ただ、フレンチ系の王妃様も沢山いらっしゃるので、だいたいみなさんフランス語と英語、両方その時の都合の良い方で話す、という状況だったのではないでしょうか?
Throughout the middle ages it was common for native English speakers to be fluent in French as a second language.
現代でも、ヨーロッパの人はだいたい母国語以外に2〜3言語話せる人が多く、実際私の同級生だったヨーロッパの人は、ほとんどの人が2言語以上、多い人で5言語ぐらいは話せました。母国語と英語しか話せない私のようなバイリンガルの方が少なかったぐらいです。というのも彼らにとって比較的言語習得も容易だからだと思います。私自身も小学校6年生からフランス語の授業があったのですが・・・一体、何をしてたんでしょうねぇ、な実力です。ちょっと話がそれましたが、13世紀に入り別の様相も出てきたみたいで
In the 13th and early 14th centuries there was an escalation of French literature and prestige. French became swank and was a distinct marker of ambition and class.
と言う風に出世のツールとしてのフランス語が注目されたみたいですね。
Middle and upper class students who wanted to join the prestigious ranks of politicians, lawyers, judges, and diplomats would learn (continental) French to help secure their futures.

みのむしさんにお聞きしたいのですが
>ヘンリー6世は英語しか喋れなかったと記録に残ってる。

いくらinsaneと言われる王様でもちょっと私としては信じがたいのですけれど(母親と奥さんとは何語で喋っていたのかしら?どちらも英語できなさそう・・・)、どこに記録が残っているのかを教えて頂ければありがたいです。

言語関連なので、少し前の記事になりますが、ついでに・・・
>ウェールズとブルターニュもおおまかに同系統に分類されるということは、ウェールズ訛り丸出しなテュードゥルのハリィがブルターニュに亡命生活してたときも
ブルターニュ公やその家族との意思疎通はおおざっぱにできた(ケルト系言語というくくりで)っていうことなんでしょうかね。(3.26)

Henry Tudorがウェールズ訛りまるだし、というのも初めて知った次第ですが、ブレトン語とウェールズ語は多分通じないのではないかと・・・。(もっともHenryがどのぐらいウェールズ語を日常的に使ったか私は分かりませんが)
what extent Breton and Welsh can be mutually intelligible, especially from native speakers of each of these languages.という質問に答えている人があり
Welsh and Breton speakers generally find it quite difficult to understand each other, as the phonological systems have some big differences
その違いはまず、ブレトン人がブルターニューに定着したのが4世紀。当然、数世紀に渡ってウェールズ語は英語(サクソン系Old English→Middle English)の影響を受け、ブレトン語はフランス語の影響を受けます。子音、文法と語彙が比較的似通ってはいるのですが、それぞれの影響によりorthographies are sometimes strikingly different ということらしいです。例えば
英語でI want him to come
Breton語 fellout a ra din ma teuio
Welsh dw i eisiau iddo fe ddod
って全然違う・・・と思いますが、
英語でdrink this wine
Breton語 ev ar gwin-mãn
Welsh yf y gwin 'ma
おっ、なんとなく分かるかも、ですが、実際発音して通じるかどうかは???です。
(一応、現代語なので中世時代のとはまた違うかも知れませんが)

もう一つ中世当時の言語の話で思い出したのが、Henry IIがEleanor d'Aquitaineと結婚した時のエピソードで、HenryはAnglo-NormanもContinental Frenchも両方話せたと思いますが、この二つはいずれもフランス語を大まかに二つに分けたときのlangues d'oïlで、Eleanorはもちろんフランス王妃だったわけですからこの言語も話せます。ただ、彼女の地元、AquitaineもPoitouもoccitanなので、Henryが分からないだろうと、地元諸侯がoccitanで彼の悪口を目の前で言ったというエピソードがありました。
言語の話は好きなので長くなりました。では、また。
こんにちは。またコメントが長すぎるのか?あるいは引用が長すぎるのか?だったのですが、再度投稿してみます。


>Kindle 版はなんと $2.99です!79%引き!
えっ!?安い!!!PB高かったです(涙)でも価値があのでオッケーですが。
>いつ読めるかわかりませんけど……。購入しておきます!
やったぁ~!一人でも私と同じ本(Kindle版でも)を持っているお仲間が出来ると嬉しいです。
やはり購入するといろいろとオススメされちゃうのですね・・・。N. Gemini Sasson のBruce話、よさそうですが、reviewなどを詳しく読んでみるとすぐに手を出すほどでもないか・・・?と。Nigel TranterのBruce Trilogyを読んでしまったので、比較すると不満に感じるかも知れませんし。PenmanさんのSunne in Splendourもそうですが、良い本を読むとその印象が強すぎて、その後おなじテーマのものは色あせたように感じます。K.M. Weiland の Behold the Dawnはちょっとチェックです。
(何度も申し訳ない・・・です)
ちょっと横はいりで失礼なのですが・・・
>えー、そうなんですか。フランス語は話せるにしても、日常会話は英語なのかと思ってました。実際どうだったんだろう。てっきり、ヘンリー五世以降の国王は英語を使ってたんだとばかり思ってたんですが。
いくつかの論文を斜め読みしてみましたが、ちょっとピックアップをすると
基本は、1066から15世紀当たりまでは
French was the language of the court and the upper classes, English the speech of the mass of the people.
とされていますが、今では
by the early 13th century, “French as a native language is definitely on the decline, even among nobility of Norman origin” あるいは“by 1173, and for an indeterminate time before then, members of the baronage spoke English”と言う考え方が主流のようです。ただ、フレンチ系の王妃様も沢山いらっしゃるので、だいたいみなさんフランス語と英語、両方その時の都合の良い方で話す、という状況だったのではないでしょうか?
Throughout the middle ages it was common for native English speakers to be fluent in French as a second language.
現代でも、ヨーロッパの人はだいたい母国語以外に2~3言語話せる人が多く、実際私の同級生だったヨーロッパの人は、ほとんどの人が2言語以上、多い人で5言語ぐらいは話せました。母国語と英語しか話せない私のようなバイリンガルの方が少なかったぐらいです。というのも彼らにとって比較的言語習得も容易だからだと思います。私自身も小学校6年生からフランス語の授業があったのですが・・・一体、何をしてたんでしょうねぇ、な実力です。

ちょっと話がそれましたが、13世紀に入り別の様相も出てきたみたいで
In the 13th and early 14th centuries there was an escalation of French literature and prestige. French became swank and was a distinct marker of ambition and class.
と言う風に出世のツールとしてのフランス語が注目されたみたいですね。
Middle and upper class students who wanted to join the prestigious ranks of politicians, lawyers, judges, and diplomats would learn (continental) French to help secure their futures.
やはり英語の引用が多い分はだめそうですね・・・。
Leiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とりあえず「コメント投稿できない件」についてです。お書きいただいた内容については後ほど……
英文の多いコメントは、またもや!spam扱いされて除けられてしまっていました。すみません。気がついたので公開しました。
>そんなことしたら、アンさん倒れちゃうってば。でも、物語的にはオイシイ設定ですよね。
史実のアン・ネヴィルはどちらかというと儚げな貴婦人だったんでしょうか…『This Time』での描写は亜麻色の髪にそばかすの(ミドゥラムのエドワードくんも母親似でそばかすの少年でした)、なんとなくカントリー系美少女な印象です。

そういえばクラレンスの呑んだくれジョージ兄ちゃんについては「昔はいい兄ちゃんだったのに…(黄金が鉛になった、という表現をされていた)」という感じでした。でもヒロイン2のセアラさんと仲良くなってから彼女の子供たちに「おとぎばなし」として自分の身の上話をするシーンで例の『ウォリック伯女がロンドン下町の宿屋で下働き事件』に言及しているとこがあり、そこではジョージのダメなとこもしっかり熟知していたクラレンス公妃イザベラ・ネヴィルがアンに「ここから逃げた方がいいわ、ジョージには私からなんとかごまかしておくから!」とアドバイスしてロンドン下町へ逃がしたという設定だったと思います。

アン失踪以前にジョージはどうやってイザベラを怒らせずに彼女からアンを引き離そうかと画策していた(←もうこの辺の思考からしてクズ)という描写もあり、リチャードの「おとぎばなし」を聴いていたセアラさんの子供たちには「ジョージってひどいやつね!」と言われてましたw『ディッコンはジョージの言うことなんて信用してなかった。ジョージが嘘をつくのはこれが初めてのことでもなかったから』の一文の説得力がものすごいです。

結構酷い扱いといえばマルグリット・ダンジューの息子のプリンス・オブ・ウェールズ、エドワード・オブ・ランカスターもなかなかのもんでした。作中ではず~っと『エドゥアール』とフランス名で呼ばれてます。リチャード視点からだと、精神的な意味でも肉体的な意味でもアンを傷ものにしたひどい男!という感じでした。ただセアラさんの子供たちが「アンはエドゥアールのことが好きだったの?」とリチャードに訊くシーンではリチャードは「アンはエドゥアールを好きだったわけじゃなかった。でも(テュークスベリーで)死んでほしいとまで思っていたわけでもなかったんだ」と返しておりました。

>綺麗なお姉さんが傍らにってところに突っ込み入れたくなる
まぁそこはノーコメントでwはっきり言うと『This Time』のリチャードは自分のチンk…本能にかなり忠実ですwタイムスリップして数日で新聞を読んだり「自分が死んだ後の」歴史の流れを教えてもらったりして現代生活に慣れていく過程でまさかリチャードがゴムの使い方まで教えてもらうとは…読み進めながら「確かに避妊って大切だけど生々しいよ!」ってちょっと気が遠くなりかけました。どっかのエドワード4世よりはましだけど、この作中のリチャードもなかなかに本能的だと思いますw
関係しているのはあくまでヒロインとだけだからセーフなんだろうか?それともアメリカンヒーローのクオリティがだいたいこんな感じなの?

>ちゃんと考えて仕事してたんじゃん、リチャード二世…
美術も積極的に後援していたし食通で派手好みのイケメンという点では非常に王様らしい王様だと思います。
ただ年少での即位が響いたのか政治的手腕とか政策が常に斜め上(何をするにもせっかちすぎるかトロすぎるかの両極端)だったのが命取りになった感じですね~。正直、シェイクスピア先生の劇のリチャード2世のほうがよっぽどカッコよくなってるなぁと思いました。リチャード2世→最期に男気を見せてカッコいい補正 リチャード3世→最期はあっさり殺されて諸悪の元凶よばわりってなにこの差。シェイクスピア先生極端すぎる。

>何の本だったか忘れましたが、確か「白豚」って訳してたのがあったんですよねー。
私が白豚表記に出くわしたのは『ばら戦争 装甲騎士の時代』という薄い本で、「白豚かぁ。なんかかわいいなぁ。リチャードが誰かに悪口言われるようなことがあったら『白豚野郎』って罵られるとか語呂が良くていいかも…」と思いましたが本来はやはり猪なんですよね~。
>いくらinsaneと言われる王様でも
日本語文献で申し訳ないのですが、エドマンド・キング著『中世のイギリス』の中にそういった箇所があったので引用します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ヘンリー6世とマルグリット・ダンジューの)結婚式は1445年4月23日に執り行われ、その直後、7月にフランスから使節が到着した。会談の雰囲気は暖かく誠実なものであり、その様子は、フランス側の一人が記した日記に詳細に描かれている。まず儀礼的な挨拶がなされ、その後、王は、

前述の使節たちに近づき、自分の帽子に手をやり、頭からそれを取り、二度か三度フランス語でこう言った。「聖ヨハネ、ありがとう」、「聖ヨハネ、ありがとう」と。それから、一行の一人ひとりの背中を軽くたたき、さまざまな形で喜びの気持ちを示し、前述のサフォーク伯を通じてフランス側一行に、彼らは自分にとって見知らぬ他人ではないと知らせたのである。

これは心地よい描写であるが、とりわけサフォーク伯が通訳を勤めていたと言う記述が興味深い。このイングランド王は、フランス王位を要求していながらフランス語を話せなかったのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが本当なら母親のカトリーヌ・ド・ヴァロア(なにぶん隔離されていたので交流はあまりなかったかもしれません)と嫁のマルグリット・ダンジューとはラテン語を使って会話していたのではないでしょうか…あるいはマルグリットが英語を学んだという可能性もあるかもしれません。個人的にヘンリーとマルグリットは互いに想い合って支え合う関係であればいいと思います。

>ウェールズ訛りまるだし
…だったんじゃないかな~という推測と妄想を勢いで書き込んでしまいました。
幼少の折はウェールズ育ちだそうだし、じゃあ多少喋る英語にも訛りはあったんじゃないか?という推測→いや訛ってたほうが可愛げがある、ウェールズのズーズー弁(イメージ)まるだしでお母さんべったりのハリィとか絶対可愛い→14歳から28歳までブルターニュで亡命生活をしていたということはブルターニュ訛りやフランス訛りが加わった可能性もあるのではないか→そして最終的に訛りをヨークのエリザベスにバカにされるとかそういう風景があったらとてもグッと来る
上記のような憶測を脳内で自己完結させてまるで確定事項であるかのような書き方をしてしまい申し訳ございませんでした!

>地元諸侯がoccitanで彼の悪口を目の前で言ったというエピソードがありました
ラングドック=オック語でよかったでしょうか。よくわかんないんですけどラングドイル←→ラングドックですよね。ということは母親べったりだったライオンハートのリシャールも土地なしのジャンもひょっとして普段使いのフランス語はオック語寄りだった…?
こんにちは。まず、秋津羽さん、断りもなくみのむしさんに直接質問をしてしまい、失礼致しました。疑問に思ったのでつい直接お聞きしてみたくなりました。失礼をお許し下さい。みのみしさんがせっかくお応え下さったので、御礼とコメントをしたいと思いますが、もし、問題があれば削除してください。

みのむしさん、有り難うございます。早速に反応してくださったのに御礼が遅くなり申し訳ございません。さて、
>エドマンド・キング著『中世のイギリス』の中にそういった箇所があったので引用します。

ありがとうございました!Edmund KingのMedieval England
まず、
「王は、前述の使節たちに近づき、自分の帽子に手をやり、頭からそれを取り、二度か三度フランス語でこう言った。「聖ヨハネ、ありがとう」、「聖ヨハネ、ありがとう」と。それから・・・」
の部分ですが、これは、時々Henryの人に対する様子として、別の機会にも記述されていたりすることに似通っているので、多分、フランス人使節たちには「やっぱり・・・ちょっと変」みたいな印象が残ったと思います。つまりここで気が付くのは、この時点ですでにHenryのinsanityの兆候があるということです。
Marguerite d'Anjouを主人公にした最新作the Queen of Last Hopesを上梓したSusan Higginbothamは、Henryのことを
By the time he married Margaret, his mental condition was already precarious. At the time their son, Edward of Westminster was born in 1453, he experienced a complete mental breakdown.
と書いています。
Wiiliam de la Poleについて書かれている部分は、彼がこういう立場にあったという確認。そして、彼が通訳をしていたのは、言語的に問題ではなく、Henryのincommunicativeな部分を補佐する役割だったと考える方が自然だと思います。私は原文を読んでないので分かりませんが、解釈が分かれると思うのは
「このイングランド王は、フランス王位を要求していながらフランス語を話せなかったのである」の一文。この日本語を読めば誰でもHenry VIがフランス語が話せない、フランス語能力がない、と解釈するとは思いますが、こういう場合、では原文はどう書かれていただろうか、と推測しますと、たとえば、
he couldn't even speak French though he claimed to the throneとか
in spite of this English King's claim to the French throne, he could not even speak a word in Frenchとか・・・まぁいろいろと考えられますが、ここは、著者がある意味面白く書いたというか衝撃的に書いた部分で、解釈のしようによっては、自分の馴染んだフランス語でさえ一言も喋ることが出来ない状態だった、ともとれるのではないかと思いました。
Henry VIの母方の祖父King Charles VIも同様の病気で、この二人ともinsanityとlucidityを繰り返すという病気ですが、Henryの方がよりその二つの両極(bipolar illness)に入るところがなんとなく曖昧な印象にあります。非常に敬虔な人なので、insane中はほとんどの時間を祈りに捧げ、
childlike and very sweet but just completely disoriented by all around him
だったようです。

>嫁のマルグリット・ダンジューとはラテン語を使って会話していたのではないでしょうか…
これはありえないと思います。まずラテン語はすでに死語でもありますから、会話に適していないこと。(書簡ならありえますが)。そして、この時代女性でラテン語教育を受けている人はかなり希です。ラテン語を必要とするのは主に聖職者、学者ですが(もちろん学術肌の貴族でラテン語が堪能な人もいるとは思います)、聖職にあるnunでさえラテン語が出来る人は少なく、読めても書くことが出来ない、というのが一般的だったそうです。特権階級の人は口述筆記してくれる人がいたので、まあ、自分で書く必要もなかった。日本でも殿様が字が書けない訳ではないけれど、右筆という人がいますよね。

>母親べったりだったライオンハートのリシャールも土地なしのジャンもひょっとして普段使いのフランス語はオック語寄りだった…?
当然、Richardの場合、土地の言葉はよく知っていたでしょうし、喋ることも出来たと思いますが、普段使いというのは相手が誰か、ということによるのではないでしょうか?彼の場合地元の人ばっかりと話しているわけではないし・・・。Richardは英語が喋れない、という噂はあるので、私はHenry VIがフランス語が出来ないというよりもこちらの方が信憑性が高いと思います。John Lacklandは、非常に知的で、学術肌の人だったので、アウトドア派で好戦的な兄Richardとは違いラテン語も堪能だったし、言語的には長けていたようです。
Henry Monmouth、後のHenry Vは、Monmouthで生まれ育ったので、ウェールズ語が出来るので、あの劣勢の中、Agincourtで快勝したのは、いろいろな条件が彼に味方したとも言えますが、彼が、Welsh Archerと直接コミュニケート出来たから、という話を読んだことがあります。

長々ともうしわけございませんでした。では、また。
>フランス人使節たちには「やっぱり・・・ちょっと変」みたいな印象
聖ヨハネ云々に関してはなんかお祝いとかがあったときのお決まりの挨拶なのかしら~と軽く読みとばしてました。でも国王が使節に対して帽子を取って挨拶するという行動、なんだか礼を尽くし過ぎな感があるなぁ…ていうか国王なんだから通常は帽子取って挨拶される側なのでは、どうして使節ごときに国王御自ら帽子取って挨拶すんのかな?と読んでいて少し引っかかる面があったのですがこの辺りはヘンリー6世の精神疾患に関連することなのかどうか?

>解釈のしようによっては、自分の馴染んだフランス語でさえ一言も喋ることが出来ない状態だった
ヘンリー6世がどういう言語環境で育ったのか気になってきました。叔父のベドフォード公ジョンはラテン語ができたそうだし、父のヘンリー5世も大学に通っているんだからラテン語はできただろうしラテン語経由でフランス語もできたのでは…(ヘンリー5世は『フランス語できなかった』という話がありますが、都市伝説ですよね?)でも父が物心つかないうちに亡くなっていて母のカトリーヌとは引き離されて育っているわけだから、ヘンリー6世のまわりにフランス語を習得できるだけの環境が整っていたのでしょうか…もうひとりの叔父グロースター公ハンフリーはヤコバ・ファン・ベイエレン(ジャクリーヌ・ド・バヴィエール)と結婚していて自称ゼーラント・ホラント・エノー伯だった時期もあったからひょっとしてフランス語とフラマン語ができたのか?

上の帽子云々の項は単に自分が深読みしすぎなのでしょうか…一次文献もろくに読めない英語力なので日本語訳を見て推測だけが膨らむという悪循環を繰り返しております。
クラレンスのジョージ兄ちゃん関連のところとか、原文だとどうなってるんでしょう?日本語訳だとマルヴァジアの樽に放り込まれて殺されたという伝説がまるで事実であったかのように書かれているので途中まで頷きながら読んでいて、樽云々の項で思わず「いや、流石に王弟をワイン樽で殺すとかないないww」と突っ込んでしまったんですが、原文だとやっぱりニュアンスとか違うんでしょうか。

>この時代女性でラテン語教育を受けている人はかなり希
フランス王妃の姪でフランス王家の血を引くアンジュー家の人間であってもラテン語をきちんと学習できる環境が整っているわけではないのですね。
少し時代が下りますが、同じくフランス王家の血を引くブルゴーニュ家のマリーがラテン語を習得していたらしい記述(夫のオーストリアのマクシミリアンがブルゴーニュ公国の公用語だったフランス語もフラマン語も話せなかったため、最初はラテン語を使って意思疎通を図ったとかなんとか)があったので、なんとなく当時の女性の基礎教養としてラテン語習得が必須だったんだと思い込んでおりました。
Leiさん、こんにちは!
遅くなりましたが、先日いただいたコメントについて。

きゃー、わざわざ論文に当たってくださったんですね。ありがとうございます。

>by the early 13th century, “French as a native language is definitely on the decline, even among nobility of Norman origin”

>“by 1173, and for an indeterminate time before then, members of the baronage spoke English”

>Throughout the middle ages it was common for native English speakers to be fluent in French as a second language.

成程、成程。勉強になります。貴族の間で結構早い時期から英語も使われていたのですね。

トロント大の Department of English のページを見つけました。
http://homes.chass.utoronto.ca/~cpercy/courses/6361Heys.htm">http://homes.chass.utoronto.ca/~cpercy/courses/6361Heys.htm
この論文自体は2001年に書かれたもので、最初の文は Kibbee の1991年の著書、次の文が Dahood の1994年の論文の引用ですね。20年も前からこういう学説があったとは……日本語で一般書を読んでいるだけだと、古い知識のままになってしまいますね。当然と言えば当然ですが。
この論文だけでも色々書いてあるんだろうなーと思いつつ、ちゃんと読んでません。すみません。

>フレンチ系の王妃様も沢山いらっしゃるので、だいたいみなさんフランス語と英語、両方その時の都合の良い方で話す、という状況だったのではないでしょうか?
私もそうじゃないかなーと思います。人によって得意・不得意はあったでしょうが。

ブレトン語とウェールズ語の解説もありがとうございます。
Henry II のエピソードは面白いですね。小説でも取り上げられたりしてるのかしら。

続きます。
>まず、秋津羽さん、断りもなくみのむしさんに直接質問をしてしまい、失礼致しました。疑問に思ったのでつい直接お聞きしてみたくなりました。失礼をお許し下さい。みのみしさんがせっかくお応え下さったので、御礼とコメントをしたいと思いますが、もし、問題があれば削除してください。
いえいえ、どうかお気になさらず。私は全く気にしておりませんので。というか、私がのろのろしてお返事できないで申し訳ないなーと思っていましたので、お二人の間で会話?が交わされていて、良かったというのが、本心です(^_^) これからも御遠慮なくどうぞー。

エドマンド・キング著『中世のイギリス』は持っているのですが、持っていることに安心し、読んでいません……後で該当部分を読んでみます。原文は何と書かれているのでしょうね。Amazon.com か google books で内容のプレビューを読めるのではないかと思ったのですが、無理でした。残念。
私は単純に、ヘンリー六世はフランス語できなかったのか……と思ってしまったのですが、Leiさんの御考察にも惹かれます。

ネットで検索していて、気になる記述を見つけました。"Fourteenth century England, 第 2 巻" (2002) の148ページから149ページです。
http://books.google.co.jp/books?id=7-qRZK9YXDgC&lpg=PP1&pg=PA148#v=onepage&q&f=false">http://books.google.co.jp/books?id=7-qRZK9YXDgC&lpg=PP1&pg=PA148#v=onepage&q&f=false

リチャード二世の教育についての話なのですが、ヘンリー六世にも言及されています。
やはり外国語の習得も非常に重要とされていたようですね。まあ「どのくらい使えるか」は人によって異なるでしょうけれど。
"Education meant first and foremost that child had to learn both to read and write as well as to be able to speak foreign languages."
だそうです。
かなり長いですが引用します。

At the age of seven a new stage in life began for all noble children. If they had any brothers and sisters as playmates, the children were now mostly separated according to their sex. While the mistress continued to educate the girls, a tutor now become responsible for the boys. His principal aim was to 'make hym [the prince] to be taught nurture, lettrure, langage and other manere of cunnyng' as the earl of Warwick was told in 1428 about the education of Henly VI.

Henry VI put it even more precisely when he decided that his son was 'to be committed to the rules and teachings of wise and strenuous men, and to understand the arts and manners of a man, rather than to stay further under the keeping and governance of woman'. In fact, the tutor's task was threefold

>Henry Monmouth、後のHenry Vは、Monmouthで生まれ育ったので、ウェールズ語が出来るので、あの劣勢の中、Agincourtで快勝したのは、いろいろな条件が彼に味方したとも言えますが、彼が、Welsh Archerと直接コミュニケート出来たから、という話を読んだことがあります。
そうだったんですね。いつも興味深いお話をありがとうございます。

P.S. 書きそびれていましたが、『英国王のスピーチ』4月上旬に無事観ることができました。コリン・ファースもジェフリー・ラッシュもヘレナ・ボナム・カーターも良かったです。blogに感想を書こうかとも思ったのですが、うまくまとまらず……
映画館は混んでいましたが、観客の年齢層が高かったです(笑)。20代はいなそうだし、30代も凄く少なそう。40代~60代が中心だったような。コリン・ファースはかなり人気あると思ってたので意外でした。友人に「地味な映画だからねー」と言われ、なんとなく納得しましたが。
>史実のアン・ネヴィルはどちらかというと儚げな貴婦人だったんでしょうか…『This Time』での描写は亜麻色の髪にそばかすの(ミドゥラムのエドワードくんも母親似でそばかすの少年でした)、なんとなくカントリー系美少女な印象です。
史実のアン・ネヴィルに関しては記述が少ないように思います。なので実際はどうなのか分からないんですが、私が読んだ(チラ見したのも含め)数少ないフィクションでは、病弱で儚げ、穏やかな貴婦人という感じで書かれています。本人が若くして病死した(リチャードに殺されたんじゃなくて!)とか、子供を一人しか生んでいないとか、その子がわずか11歳で病死したとかいうことが、儚げな印象を与えるんでしょうが。

またまた『This Time』情報ありがとうございます。
>ジョージのダメなとこもしっかり熟知していたクラレンス公妃イザベラ・ネヴィルがアンに「ここから逃げた方がいいわ、ジョージには私からなんとかごまかしておくから!」とアドバイスしてロンドン下町へ逃がしたという設定だったと思います。
イザベルさん、ナイス!でも、妹を逃がすのは良いとして、何故下町に?修道院とか、懇意にしている貴族の屋敷とか、どこか他に逃がす場所はあるでしょ!百歩譲って、幼い頃からの使用人の家族の元とかに逃がすならまだ分かりますが、何故皿洗い……

>ゴムの使い方
しーん。そんな場面まで……陛下……

>関係しているのはあくまでヒロインとだけだからセーフなんだろうか?それともアメリカンヒーローのクオリティがだいたいこんな感じなの?
ヒロインだけって言っても、ヒロイン2人いるんですよね。それはどうなんだろう……
「アメリカンヒーローのクオリティ」という言葉でふと思いましたが、ひょっとして"This Time"ってロマンス風味なんでしょうか?(気づくの遅すぎ?)アメリカンヒーローの標準がどういう感じなのかはよく分かりませんが、なんとなく、イギリスの作家が同じテーマで書いたら、その辺の扱いが違ってきそうな気はします。

>私が白豚表記に出くわしたのは『ばら戦争 装甲騎士の時代』という薄い本で
それだ!私が読もうと思った時はすでに絶版で、あちこち探してマイナーなネット書店でようやく入手した覚えがあります。

>これが本当なら母親のカトリーヌ・ド・ヴァロア(なにぶん隔離されていたので交流はあまりなかったかもしれません)と嫁のマルグリット・ダンジューとはラテン語を使って会話していたのではないでしょうか…
キャサリン・オブ・ヴァロワは1437年病死しています。ヘンリー六世とマーガレット・オブ・アンジューが結婚したのは1445年なので、2人が会話するのは無理なんです (> <)
でも2人が会話するとしたらフランス語かなーと思います。
マーガレット・オブ・アンジューは英語も話せたんではないでしょうか。フランス語だけであれだけのことをやれたとは思えません(軍を率いて奮闘)。

ヘンリー・テューダーがウェールズ訛があったのかどうか、気になりますね。その辺、父&叔父の訛の有無も含めて、ちょっと考えてみたいと思います。記事にできるかどうか、わかりませんが。

エドマンド・キング著『中世のイギリス』、原文はどうなっているんでしょうね。上のLeiさんへのコメントでも書いたのですが、Amazon.com か google books で内容のプレビューが読めるかも!と試してみましたがダメでした。
特に、クラレンスのジョージ兄ちゃんの樽の件は、本当に原文でも事実のように書かれてるんだろうか、と悩みました。一種のジョークのつもりなんだろうか?

>ヘンリー6世がどういう言語環境で育ったのか
私も知らないのですが、気になる記述を見つけたので、上のLeiさんへのコメントで引用しました。

"His principal aim was to 'make hym [the prince] to be taught nurture, lettrure, langage and other manere of cunnyng' as the earl of Warwick was told in 1428 about the education of Henly VI."

この the earl of Warwick は、13代ウォーリック伯リチャード・ビーチャムです。ヘンリー五世の遺言により、ヘンリー六世の幼少時の教育の責任者に指名されていました。

また、ヘンリー六世に限った記述ではないように思いますが(それとも、the boy はヘンリー六世の息子を指しているのか?読解力不足です……)

"Education meant first and foremost that the child had to learn both to read and write as well as to be able to speak foreign languages."

とあります。foreign languages には少なくともフランス語は入るでしょうから、フランス語は、国王・王子(貴族の子息も?)の基本的な教育に含まれていたのではないかと思います。ラテン語も含まれていたでしょうね(ラテン語を foreign language と言うかどうかわかりませんが)。

乱文失礼しました。それではまた。
>史実のアン・ネヴィルに関しては記述が少ないように思います
リチャード3世もそうですが、リアルタイムに描かれた肖像画が残ってないんですよね。Rous Rollの挿絵とかそれを元にして描いたらしいのとか、あとシェイクスピア専制版の『リチャード3世』にちなんだと思しきやつとか…キモグロブサメンが美少女口説き落とすってのは創作だってば!と悲しくなります。

>幼い頃からの使用人の家族の元とかに逃がすならまだ分かりますが、何故皿洗い……
作中ではそこまで言及されてなかったんですが、ジョージにバレそうにない場所で→よしロンドン下町だ。あそこならジョージも気付くまい、と何らかの流れでなったのかもしれません。とりあえずリチャードが何週間もかけて必死でジョージの所領という所領を探す→アンが見つからずショボーン(´・-・`)しながらジョージの城に戻る→ジョージたまたま外出中、クラレンス公妃イザベラがこっそりとリチャードにアンの居る場所を教えてくれたおかげで重労働でやせこけたアンを保護という感じでして『リチャード三世を愛した女』と比べると格段にクラレンス公妃イザベラが役に立っていたのが印象的でした。

>ヒロイン2人いるんですよね。それはどうなんだろう……
何だかんだ言ってドロドロした展開にはならないので「そういうもんだ」と思って読んでましたが、確かに言われてみるとリチャードはチンkを御しきれていないような…w なんかこうヒロインとの恋愛描写が甘めなので「かわいいよリチャードかわいいよ」で済ましてました。リチャードの現代におけるお仕事描写とか休日に楽しいハイキングなどなど現代生活に慣れていく過程の描写も充実してるので恋愛ロマンス一辺倒ということもなく楽しんで読めます。あ、ゴムの使い方云々はちゃんと伏線としてすぐ後に回収されておりました。リチャードが惚れっぽいのはきっと現代世界で独りっきりだから寂しくてそうなっちゃうんだよ…!!

>2人が会話するのは無理なんです (> <)
「これが本当なら」と「母親のカトリーヌ・ド・ヴァロア」の間に「ヘンリー6世は」を入れ忘れてました。自分投稿する前に気付こうよ的な(*‘ω‘ *)
マルグリット・ダンジューが英語を覚えるとしたらボーフォート枢機卿やサフォーク伯に教えてもらったあるいはヘンリー6世の言うことを彼らに通訳してもらってるうちにコツを掴んだとかでしょうかね~。外国から嫁いできて、諸事情あって覚悟を決め自力で政治を執ろうと奔走したという点でなんとなくエリーザベト王妃(イザボー・ド・バヴィエール)や大伯母のヨランド・ダラゴンと印象がかぶるんですよね。

>一種のジョークのつもりなんだろうか?
樽云々に関しては気になり続けています。史実で本当に樽にブチこまれたんだったらどこのドラクエ5だよという話になるしw
日本語のニュアンスで表現しきれてないような感がありますが、多分原文では洒落めかしている箇所なんだろうなと推測してます。クラレンスのジョージ兄ちゃんは晩年になるとただのアル中のクズ野郎で後先考えない傾向に拍車がかかっちゃうから嫌だ。ブルギニョンとしては「お前なんかにシャルル突進公の遺産を任せられるわけないだろ!」の一言につきます。マーガレット姉さんが判断を誤って義理の娘を不幸にするようなことをしでかさなくて本当によかったと思います。

>ヘンリー五世の遺言により、ヘンリー六世の幼少時の教育の責任者に指名されていました。
リチャード・ネヴィルさんのお父さんですか!ウェイクフィールド戦後に確か連座して殺されてますよね?あれは見せしめの目的があるにせよ、特に殺さなくてもいい人を殺しちゃった感があってなんとな~くクラレンス公女・ソールズベリー女伯マーガレット処刑に関するただただ理不尽な印象と似たような嫌な感じがするのですが…しかもヘンリー6世の養育を任されていた人たちのうちの1人であるなら恩赦があってもいいんじゃないかと思いましたが考えが甘いのかしら。長々と書き込んで申し訳ありません!
またのコメントありがとうございます。
"This Time"は是非読まねば、と思いますが、他にも読むべき本が積読状態で、なかなか手が出せません……

>「これが本当なら」と「母親のカトリーヌ・ド・ヴァロア」の間に「ヘンリー6世は」を入れ忘れてました。
了解です!
マルグリット・ダンジューが結婚したのは15歳の時ですが、結婚前に英語を学んでたんじゃないかなーと勝手に推測しています。根拠はありません<おい!

>外国から嫁いできて、諸事情あって覚悟を決め自力で政治を執ろうと奔走したという点でなんとなくエリーザベト王妃(イザボー・ド・バヴィエール)や大伯母のヨランド・ダラゴンと印象がかぶるんですよね。
ああ、確かにそうかも。マルグリット・ダンジューに関しては、私、はっきり言って良い印象はないんですが(笑)。捕虜にした敵に対する扱いが酷いとか、そもそも彼女が軍を率いて駆け回らなければ、ばら戦争はあんなに複雑にならなかったとか。
まあ、夫はお祈りばかりして全く頼りにならないし、国王の嫡出子でありながら息子の王位継承が認められないなんて、とてもじゃないが黙ってられないでしょうが。
捕虜の扱いが残虐だったという点がなければ、もっと同情をひく立場だと思うんですけどねー。

>ブルギニョンとしては「お前なんかにシャルル突進公の遺産を任せられるわけないだろ!」の一言につきます。マーガレット姉さんが判断を誤って義理の娘を不幸にするようなことをしでかさなくて本当によかったと思います。
そうですね。マーガレットは危うく「義理の娘を不幸に」するところでしたが(笑)。状況判断は的確な人だったのだろうと思っているのですが、弟が相手だと判断が狂ったのでしょうか。

>リチャード・ネヴィルさんのお父さんですか!
えーと、13代ウォーリック伯リチャード・ビーチャムは、"キング・メイカー"の義父です(妃アンの父)。実父は5代ソールズベリー伯リチャード・ネヴィルです。5代ソールズベリー伯は、おっしゃる通り、ウェイクフィールド戦後に処刑されてます。まあ、彼は当時完全にヨーク派でしたから(というか、ヨーク派の中心人物の一人だと思います)、捕まったら処刑されるだろうな、とは思います。相手がマーガレット王妃ですし。

13代ウォーリック伯は1439年に亡くなってます。14代ウォーリック伯は、13代の息子ヘンリー・ビーチャムですが、20歳位で死去。15代は14代の娘アン・ビーチャム(女伯)ですが、彼女も幼くして亡くなります。そして、リチャード・ネヴィル("キング・メイカー")が"妻の権利により(jure uxoris)"15代ウォーリック伯となりました。
同じ名前が多くてややこしいです。

"キング・メイカー"の家計図です↓
http://www15.ocn.ne.jp/~gbeads/plantagenet/kingmaker.htm">http://www15.ocn.ne.jp/~gbeads/plantagenet/kingmaker.htm
こんにちは。
>Henry II のエピソードは面白いですね。小説でも取り上げられたりしてるのかしら。
Sharon K PenmanさんのTime and Chanceで取り上げられていました。
>"Fourteenth century England, 第 2 巻" (2002)...リチャード二世の教育についての話なのですが、ヘンリー六世にも言及されています。
当時の帝王学に触れた興味深い記事ですね。実は、彼らにとってフランス語がforeign languagesという範囲に属するのか、第二母国語的な感じになるのか、というと、私は後者の方だと思います。特に中世の間は。現代でもたとえば先般ご結婚されたウィリアム王子に「フランス語を喋れますか?」とお聞きするのはかなり失礼な感じで、フランス語は出来て当然みたいな認識があります。(実際のところは分かりませんが)日本の外国語教育とは少し違うというか、例えば大学で第二外国語を履修しても、ほとんどの人は「なんかやったことがある」程度の教育で単位がとれてしまうのではないでしょうか?まあ、前にも触れたように、フランス語を学ぶのがヨーロッパ言語を母国語にする人にとって、まず、語彙的にかなり共通のものがあるので、それほど難しくないのと、回りにフランス語を喋る人がいたりするもんで耳から入ってくる機会も多いということがあります。同じ英語を母国語にする人でもアメリカ人にとっては難しいようです。(多くのアメリカ人は驚くほど発音が出来ません)

秋津羽さんがご紹介下さった記事の中に
Richard 's (Richard II) first nurse, Mundiana Danos , was French .
とあります。私が「Henry Vは、Monmouthで生まれ育ったので、ウェールズ語が出来るので」と書きましたが、彼ののwet nurseがWelshだったという事で、彼がごく幼少の頃から(子守歌などから)Welshに馴染んでいたと小説( "Good King Harry"Denise Giardina )にありました。

>(みのむしさん)ヘンリー5世は『フランス語できなかった』という話がありますが、都市伝説ですよね?
Shakespeareの中にHenry makes faltering efforts to speak French to Katherine of Valoisというシーンがありますが、これはjust another instance of Shakespeare either showing ignorance or taking libertiesというのが一般的な見方だと思います
ちょっと英語の歴史にまつわる面白いインタビューを見つけたのですが、(言語学者John Fisherへのインタビューです)テーマは、King Henry V – The Originator of Written Englishです。
英語を公用語と採用した経緯は、Henry IV、Henry Vが一般民衆を味方ににつける必要があった、ということからでです。(Richard IIを廃してusurpした感が生々しいから)
インタビュアーのDavid BoultonがHenry Vが英語を書いたり読んだり出来たか?それともscribal interfaceがあったのか?という質問に
John Fisher:  Oh no, Henry V could read and write himself. He read and wrote in English.
と応えておられます。この記事を読むと英語の読み書きが出来る方が希、ということになりますから、第一言語はフランス語とラテン語(書類の場合)だったことが分かります。Henry VはShakespeareの中でも触れられていますが、若い頃は結構やんちゃで、ロンドンの下町を飲んで遊んで歩いた、ということで、庶民の言葉だった英語にも精通していたのでしょう。
もしご興味があれば下記のサイトでインタビューを読んでみてください。
>http://www.childrenofthecode.org/interviews/fisher.htm">http://www.childrenofthecode.org/interviews/fisher.htm

>(みのむしさん)同じくフランス王家の血を引くブルゴーニュ家のマリーがラテン語を習得していたらしい記述
英語のwikiにはありませんでしたが、フランス語の方には
Elle apprend le néerlandais, le français et des rudiments de latin.
ヨーロッパ随一と言われるheiressなので、あらゆる可能性を考えて最上の教育がなされたのですね。
> マクシミリアンがブルゴーニュ公国の公用語だったフランス語もフラマン語も話せなかったため
そうなんですか!Maximilianは芸術、科学を愛する人だったのとSkilled and literate in several languagesとあったので、てっきりフランス語ぐらいは出来ると思っていました。

ラテン語、あるいは古典語を学んだことがある方はお分かりだと思いますが、現代語(MEやMFも含めて話し言葉となっている言語)に比べると古典語は(私にとってはOEも)習得するのは遙かに難しいです。私の頭がバカだからかなぁと思っていましたが、まあ、それもあるにしろ、かなり優秀な方達も「難しい」と仰るので、そうなのでしょう。だからラテン語が出来てフランス語や英語が出来ない、という人はめったにいないような気がするのですが・・・。

George( Clarence )についても少し書こうかと思いましたが、長くなりましたので、また別のコメントでします。
こんにちは。Clarence +アルファーです。
>(みのむしさん)クラレンスのジョージ兄ちゃん関連のところとか、原文だとどうなってるんでしょう?日本語訳だとマルヴァジアの樽に放り込まれて殺されたという伝説がまるで事実であったかのように書かれているので途中まで頷きながら読んでいて、樽云々の項で思わず「いや、流石に王弟をワイン樽で殺すとかないないww」と突っ込んでしまったんですが、原文だとやっぱりニュアンスとか違うんでしょうか。
>(秋津羽さん)特に、クラレンスのジョージ兄ちゃんの樽の件は、本当に原文でも事実のように書かれてるんだろうか、と悩みました。一種のジョークのつもりなんだろうか?

原文をみていないから推測でしかないのですが、何せ、このKing先生の本は、Hastingsから Bosworthまでを300ページ弱で書かれているわけですから、いわゆるこの時代をざっと、先生なりに面白く紹介している感じなのではないかと想像します。reviewにKing's writing is always informative, but not always interesting.とあるので、ものすごく学術的ではないけれど、それほどおもしろおかしいわけでもない、と解釈した方がいいのかしら?
そして、George君のbutt of malmsey wine死の件ですが、このtraditionはあまりに有名すぎて、事実のように書いてあったとしても読者が、事実と思わないであろうというのが著者の意図かもしれません。秋津羽さんが、どこかで書かれているかもしれませんが、このbutt of malmsey wine説は、Tudor期以降に流布したとか(Ross, Charles
Georgeの酒癖の悪さを知っている人たちのジョークというだけでなく、彼の遺体がTewkesbury Abbeyにbuttで運ばれたということ、そして、後世になってこのAbbeyが掘り起こされたときに、彼の遺体と思われるcorpseに斬首の後がなかった(beheadingが当時の貴族階級の処刑方法だったから)、ということからこのtraditionが広く知れ渡ったようですね。
大した真実究明にはなりませんが、上記の情報などHistorytimes comでThat Brilliant and Unstable Star - An Overview of the Life of George, Duke of Clarence 1449-1478という記事がありますので、よかったらご覧になってください。
>http://www.historytimes.com/fresh-perspectives-in-history/medieval-history/545-that-brilliant-and-unstable-star-an-overview-of-the-life-of-george-duke-of-clarence-1449-1478-part-7">http://www.historytimes.com/fresh-perspectives-in-history/medieval-history/545-that-brilliant-and-unstable-star-an-overview-of-the-life-of-george-duke-of-clarence-1449-1478-part-7

ところで、上記のサイトで
The Last Days Of Richard III
by John Ashdown-Hill
という本を見つけました。すでにチェック済みでしょうか?自分は買わないかもしれないけれど、ちょっと面白そうです。(秋津羽さんに買わせようとしている・・・?いえ・・・いえ・・・全面否定は出来ませんが・・・)
 秋津羽さん、こんばんは。お久しぶりです~。
 こちらは地震の影響もなにもまったくなかったのですが、なにやらばたばたしている間にずいぶんとご無沙汰してしまいました。
 久しぶりにこちらの伝言板をのぞいて、This Timeや我が愛しのフランシス・ラヴェル君の話題で盛り上がっているのを読むにつけ、ここをリアルタイムで見ていればよかった!とじたばたしていたところでございます(笑)

 著者の公式サイトによると、This Timeの続編Loyalty Binds Meはもうすぐ発売のようですね。Amazonにまだ情報が上がっていないのと、This Timeの巻末予告からずいぶん遅れての発刊なので、本当に出るのかドキドキしているのですが。(特にフランシス君がメインになる3巻までちゃんと出るのかどうかが…!)http://www.joanszechtman.com/">http://www.joanszechtman.com/

 フランシス君もといフランシス・ラヴェル子爵については、そのうち(って、いつ?)拙ブログで覚え書きまとめ記事でも載せたいなと思っているのですが、彼についてはとにかく情報が少ないのですよね。
 生年からして、1454年説・56年説・57年説とあって、しかもどれも数字の根拠が示されていないというのが困りもの。
 “1456年の1月ないしは2月生まれ説”については、彼が後見人から解放された時期(騎士の成人年齢21歳)から逆算したのではないかと睨んでいるのですが、それ以外は本当に謎です……。
 目下、修士論文に向けてストークの戦いに関する研究書を読んでいるところなのですが、彼について新しい情報はたぶんないだろうな、と。

 こちらの伝言板で皆様が挙げてらしたリチャード関連本も、あれこれチェックしてみますね。特に私は翻訳情報に疎いので、こちらの伝言板情報にはいつもお世話になっております~。

 それでは、お久しぶりのご挨拶までに。
Leiさん、こんにちは!
レスが遅くなりすみません(と、いつも書いている気がする……)。

>実は、彼らにとってフランス語がforeign languagesという範囲に属するのか、第二母国語的な感じになるのか、というと、私は後者の方だと思います。特に中世の間は。
なるほど。第二母国語ですか。(ちょっと乱暴なことを言ってしまえば)フランスも自分の国の一部のような感覚だったんでしょうしねー。

>例えば大学で第二外国語を履修しても、ほとんどの人は「なんかやったことがある」程度の教育で単位がとれてしまうのではないでしょうか?まあ、前にも触れたように、フランス語を学ぶのがヨーロッパ言語を母国語にする人にとって、まず、語彙的にかなり共通のものがあるので、それほど難しくないのと、回りにフランス語を喋る人がいたりするもんで耳から入ってくる機会も多いということがあります。同じ英語を母国語にする人でもアメリカ人にとっては難しいようです。(多くのアメリカ人は驚くほど発音が出来ません)

「アメリカ人は外国語ができない」というのはよく言われることですが(もちろん、できる人はできるんですが)、イギリス人はそうでもないんですね。やはり環境の違いが大きいんでしょうね。

英語が母語の人が他言語を習得する際の難易度について、前にどこかで見たなーと探したのですが、どのサイトだったのか見つけられませんでした。第二次大戦中にアメリカ陸軍が行った言語教育について(と言語習得時間について)書かれてたんですが。

代わりに、米国務省の Foreign Service Institute における他言語習得の難度表をみつけました。
http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers">http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers
言語的に近縁度が高いほど、習得時間が短くなるわけですが、フランス語、イタリア語、スペイン語、デンマーク語、ノルウェー語等々は、もっとも習得し易いグループ、日本語はもっとも習得し難いグループとなっています。Leiさんはとっくにご存知のことと思いますが……

実を言うと、どうして日本人は、義務教育から大学まで英語を勉強してもまともに使えない人が(自分も含めて)多いんだろうと、常々疑問に思ってました。ですが、英語話者の日本語習得が、他の多くの言語習得と比べてかなり時間がかかる(しかも、特別に選別された人が、特別な教育を受けても)というのを知って、ちょっと納得しました。言語的な違いが、きっと私の想像していたよりも大きいんだなーと。とは言っても、英語が使えない言い訳には勿論ならないのですが。

Henry V のエピソードの紹介ありがとうございます。色々勉強になります。でも、御紹介のインタビューはまだ読めていません……。

>ラテン語が出来てフランス語や英語が出来ない、という人はめったにいないような気がするのですが・・・。
ラテン語を学んでしまえばロマンス諸語は簡単とか言いますね。ラテン語習得なんて高度なことはしようとした事がないので、実際どうなのかは知りませんが……。

続きます。
>何せ、このKing先生の本は、Hastingsから Bosworthまでを300ページ弱で書かれているわけですから、いわゆるこの時代をざっと、先生なりに面白く紹介している感じなのではないかと想像します。reviewにKing's writing is always informative, but not always interesting.とあるので、ものすごく学術的ではないけれど、それほどおもしろおかしいわけでもない、と解釈した方がいいのかしら?
私もそんな気がしてきたところです。邦訳本はかなり真面目な体裁の本なのですが。訳者あとがきには「翻訳では日本語がすこし固くなったかもしれませんが、原著の英語は非常にくだけたものです」とありました。

George の butt of malmsey wine 説については、以前に何かで読んだことはあるのですが、記事にはしていませんでした。Historytimes.com の記事の御紹介ありがとうございます!良くまとめられてますね。

>The Last Days Of Richard III
by John Ashdown-Hill
という本を見つけました。すでにチェック済みでしょうか?自分は買わないかもしれないけれど、ちょっと面白そうです。(秋津羽さんに買わせようとしている・・・?いえ・・・いえ・・・全面否定は出来ませんが・・・)

えーと。タイトルだけはチェックしてました(笑)。でも、積読本が何冊もあるからなーと、Amazon のカートに入れたまま放置してました。今見たら Kindle版もあるんですね。でも小説と違って Kindle 版が良いかどうかわかりません。Kindle は小説のように前から順番に読んでいく場合は良いんですが、前後を参照しながら読むのにはあまり向いてないんですよね(現在の電子ペーパーの特性上、ページ送りが遅いので)。

他にも、気になっている本(ノンフィクション)は色々あるんですが↓

・Richard III the Young King to be
・The Last White Rose
・Edward IV and the Wars of the Roses
・The Kingmaker's Sisters
・Margaret of York
・Richard III's 'beloved Cousyn'

とりあえずは様子見(何の?)です。リチャード関連の小説(絶版本)を注文してしまったばかりなので。5冊も買ってしまって読めるのか、自分!いや、読んで積読本を減らさなければー。
それでは、また。
じゅりーさん、お久しぶりです!
地震の影響はなかったとのこと、良かったです。どうされてるかな、と気になっておりました。

>著者の公式サイトによると、This Timeの続編Loyalty Binds Meはもうすぐ発売のようですね。Amazonにまだ情報が上がっていないのと、This Timeの巻末予告からずいぶん遅れての発刊なので、本当に出るのかドキドキしているのですが。(特にフランシス君がメインになる3巻までちゃんと出るのかどうかが…!)

第2巻は2010年に出る予定だったのですね。遅れてたんだ。
"Loyalty Binds Me"、Amazon には掲載されてませんが、出版社のサイトには Coming Soon! と書かれて載ってましたよ!大丈夫でしょう。
http://starpublishllc.com/">http://starpublishllc.com/
でも、やはり気になるのは3巻のフランシス君なのですね(^_^)

This Time は、電子書籍を購入予定です。もの凄く安いので。
http://www.smashwords.com/books/view/3935">http://www.smashwords.com/books/view/3935
元々安いのに($4.99)、6月3日まで discount cord (YQ52G) 入力で40%引きって一体……忘れないうちに買っておかなくちゃ。

>目下、修士論文に向けてストークの戦いに関する研究書を読んでいるところなのですが、彼について新しい情報はたぶんないだろうな、と。
おお、修士論文ですか。大変ですね。でも、ストークの戦いに関する研究書でも、フランシス君の新情報はなさそうですか。本当に情報が少ないですよねー。フランシス・ラヴェル子爵愛というのは茨の道かも……

それでは、また!
こんばんは。ウォリックのリチャード・ネヴィルさんのお舅さんだったんですね!惜し…くない。全然惜しくない。家系図見てもややこしくて途中で眠くなります(ヽ´ω`)
ノーザンバーランドのヘンリー・パーシーとリチャードとバッキンガムのヘンリー・スタッフォードも親戚同士なんでしたよね、ややこしい…

>捕虜の扱いが残虐だったという点がなければ、もっと同情をひく立場だと思うんですけどねー。
シャルル7世ファンサイトの管理人さんとマルグリット・ダンジューの話題で色々意見交換してみたんですが、フランスの立場からマルグリット・ダンジューのことを
考えるとなかなか気の毒かつ難しい環境に立たされていたんだな~と考えた結果けっこう共感できるかもと思えてきました。
本来ならイングランドとフランス間の平和の架け橋になるために結婚したのに…とかサフォーク伯と浮気してたとかでっちあげたのはどこのシェイクスピアだよとか。
悪しざまに言われがちなエリーザベト王妃も彼女なりにフランスを立て直すために最大限の努力を費やしていたと思うのですよ。

>Leiさま
マクシミリアンが語学堪能になったのはブルゴーニュ公国に婿入りしてからのことらしいんですよ。フランス語はマリーに教わってフラマン語はマリーの女官から、
それから英語をマーガレット・オブ・ヨークから教わったとか本に書いてありました。

樽兄ちゃんもといクラレンスのジョージ兄ちゃんの情報ありがとうございます!マルムジーワイン伝説を見ていて気になったのですが、ジョージ兄ちゃんはいつごろ
どこでマルムジーワインの存在を知ったのでしょう?パッと思い当たるのがブルゴーニュに亡命した際かな~と思いまして、ブルゴーニュ公妃イザベル・デュ・
ポルテュガルあたりから「美味しいワインがありますよ」みたいに勧められでもしたのかしらとまた妄想が翼を広げております。

>じゅりーさま
横レス失礼します。フランシス・ラヴェル子爵に関してはなんか中世関連の事典にも載ってなくて、聖トマス・モアさんのリチャード3世伝にも記述がないので
個人的に謎が謎を呼ぶというか勝手に迷路にはまりこんでいる状態というか…リチャードの2歳下だったらアン・ネヴィルより2歳上でなんとなくバランスが
取れるんじゃないかと思ったんですがそれはいいとして謎が多すぎて困ってます。テューダー家に逆らったから後世に彼の詳細な情報が残らないようにされたのか?
皆さまこんばんは。
今日のニュースで「ジョニデと英国王室の縁戚関係が判明」というやや胡散臭い記事が出ていましたが
http://news.walkerplus.com/2011/0516/6/">http://news.walkerplus.com/2011/0516/6/
このマーガレット・パーシーという人はヘンリー・パーシーの娘ですよね。
秋津羽さんが昔「リチャード役にジョニデはどうだろう」とおっしゃっていたのを思い出してしまいました^^
こんにちは。

>ノーザンバーランドのヘンリー・パーシーとリチャードとバッキンガムのヘンリー・スタッフォードも親戚同士なんでしたよね、ややこしい…
大抵どこかで繋がってますからねー。血族に加えて姻族を追っかけて行くと大変なことに……しかも、皆さん意外と再婚が多かったりするし。
"キング・メイカー"ウォーリック伯と、ヘイスティングズ卿と、スタンリー卿と、オクスフォド伯ジョン・ド・ヴィアは義兄弟なんですよ(後者3名の妻がウォーリック伯の姉妹)。カオスです……
ついでに(ついで?)フランシス・ロヴェル君の妻は、ウォーリック伯の姪です(妹の娘)。しかも、子どもの頃に結婚させられてる。

>シャルル7世ファンサイトの管理人さん
Le Rouge Gorge の方ですよね、きっと。ブログの方で、"リチャード達"のイラスト拝見しました。かわいい(^_^)
マルグリット・ダンジューに関しては、結婚早々からサフォーク公を贔屓して政治に口を出したのも悪名の原因かなと思います。ヘンリー六世がもう少ししっかりしてればそんなことはなかったんでしょうが。

>マルムジーワイン伝説を見ていて気になったのですが、ジョージ兄ちゃんはいつごろどこでマルムジーワインの存在を知ったのでしょう?パッと思い当たるのがブルゴーニュに亡命した際かな~と思いまして、ブルゴーニュ公妃イザベル・デュ・ポルテュガルあたりから「美味しいワインがありますよ」みたいに勧められでもしたのかしらとまた妄想が翼を広げております。

うーん、どうなんでしょう。考えたことがなかった(笑)。アルコールに弱いもので、そっち方面に全く気が回りません(笑)。
ジョージのブルゴーニュ亡命はお子ちゃまの時ですからね(11歳)。当時、何歳位から普通にワインを飲ませてたんでしょうか。ビールの方がアルコール度数が低かったとどこかで読んだ気がするのですが(うろ覚え)。当時のワインは今より度数が低かったから良いのか。薄めて飲ませてたとか?
まあ、でも、イングランドにも Malmsey は高級品として入ってきてたでしょうし、飲む機会は結構あったんじゃないでしょうか。腐っても王弟殿下なんで<ひどい

>テューダー家に逆らったから後世に彼の詳細な情報が残らないようにされたのか?
フランシス君に関しては、生没年すらはっきりしないという状態ですが……没年はともかく、生まれた年もわからないんかい!貴族の嫡男なのに、と思いますが、一つには大貴族でない、というのが理由かなと思います。ネヴィルとかパーシーとかスタンリーとかとは違うので。あと、彼には子供がおらず、兄弟もいなかったので、男性の相続人がいなかったんですよね(妹2人が共同女子相続者 coheiress)。なので、お家再興、私権回復のために頑張る人がおらず、情報が残らなかったのかな、と考えてます。
リチャードが国王としてもっと長く統治するか、あるいは、そもそもエドワード兄ちゃんが早死にせず、リチャードが兄王の信頼厚い北部の統治者として長生きするかしていれば、フランシス君情報ももっとたくさん後世に残ったんでしょうが。……残念です、本当に残念です。くう。
面白い情報ありがとうございます!

>このマーガレット・パーシーという人はヘンリー・パーシーの娘ですよね

はい。
「15世紀に英国ヨークシャー州に住んでいたウィリアム・ガスコイン卿と妻のマーガレット・パーシー。このマーガレット・パーシーはエドワード3世の直接の子孫で、現在の英国王室のエリザベス女王もエドワード3世の子孫になる。」
とあるので、3代ノーサンバランド伯(Hotspur の孫)Henry Percy と Eleanor Poynings の娘だと思います。4代ノーサンバランド伯の姉妹ですね。

>秋津羽さんが昔「リチャード役にジョニデはどうだろう」とおっしゃっていたのを思い出してしまいました^^
あはは。そんなこともありましたね。今は、リチャード・アーミティッジさんに早いところリアル・リチャード役を演っていただきたいです。
追記です。
やはり、3代ノーサンバランド伯の娘でした。

http://www.mirror.co.uk/celebs/news/2011/05/15/johnny-depp-could-be-related-to-the-queen-115875-23130106/">http://www.mirror.co.uk/celebs/news/2011/05/15/johnny-depp-could-be-related-to-the-queen-115875-23130106/

どうも、家系図の重要な部分が少々怪しいようですが(笑)
以下、記事の引用です。

>Dr Barratt then discovered that one family branch are descendants of Sir William Gascoigne and wife Margaret Percy, who lived in Yorkshire in the 15th Century.

>Margaret, the daughter of the 3rd Earl of Northumberland, was a direct descendant of King ­Edward III. The Queen is Edward’s great-granddaughter 17 times over.

>Johnny’s royal link relies on an unrecorded marriage in the 1600s between Yorkshireman Richard Denton and Helen Windebank.

>It is the only unconfirmed branch of the ­family tree that leads from Sir William Gascoigne to one of Hollywood’s best-loved stars.

>Dr Barratt, editor-in-chief of Your Family History magazine, said
横レス失礼します。

>どうも、家系図の重要な部分が少々怪しいようですが(笑)

the genealogist traced Johnny’s ancestral family name – Deppes – back to 14th Century French Huguenots living in England.
ここからしておかしくないですか?えっ?14世紀?French Huguenots???Calvinが生まれる前に?イギリスに住んでいる?どういうこと〜??

>Margaret, the daughter of the 3rd Earl of Northumberland, was a direct descendant of King Edward III.
直系ってどういうのを直系というのでしょうか?
父方祖父の母Elizabeth Mortimerを通じて?なのでしょうか?それとも父親の母方 Eleanor (Lady) NEVILLEの実家の方(Beaufort)の方を言っているのかしら?

>“I believe the balance of probability is that there is indeed a link between Depp and the royals
(何をぬかすか!)とか
> though I doubt we’ll ever be able to prove it 100 per cent.”
(あたりめーだ、このやろう!)とかはしたない言葉がつい口をついて出てきそうになりました。(笑)

ジョニデはチェロキーインディアンの子孫だとずっと思いこんでいたので、14世紀イギリスに端を発したフランス人とはどうも思いにくいです。ま、こんな記事に目くじらを立てることはないのですけれど、個人的にもしジョニデが出てくれるならば、Buckingham公Henry Staffordあたりをやってもらいたいです。
>the genealogist traced Johnny’s ancestral family name – Deppes – back to 14th Century French Huguenots living in England.
>ここからしておかしくないですか?えっ?14世紀?French Huguenots???Calvinが生まれる前に?イギリスに住んでいる?どういうこと~??

そこのところちょっと気になったんですが、急いでたのでスルーしてしまいました。やっぱりおかしいですよね?無理やり考えると、ユグノーの先祖をたどると、14世紀にイギリスに住んでいたフランス人にたどりついたとか?記事の英文からはそうはとれませんが……
タブロイドの Daily Mirror の記事なんで、ひょっとして何か間違って掲載してるのかもしれませんけれど。謎です。Daily Mirror より詳しい記述は見つけられませんでした。

>直系ってどういうのを直系というのでしょうか?
父方祖父の母Elizabeth Mortimerを通じて?なのでしょうか?それとも父親の母方 Eleanor (Lady) NEVILLEの実家の方(Beaufort)の方を言っているのかしら?

そこも気になったんですよね。果たして"direct descendant" と言うんでしょうか、この場合?

Edward III → Lionel of Antwerp, Duke of Clarence → Philippa, Countess of Ulster → Elizabeth Mortimer → Henry Percy, 2nd Earl of Northumberland → Henry Percy, 3rd Earl of Northumberland

Edward III → John of Gaunt, Duke of Lancaster → Joan Beaufort → Eleanor Neville → Henry Percy, 3rd Earl of Northumberland

>ジョニデはチェロキーインディアンの子孫だとずっと思いこんでいたので、14世紀イギリスに端を発したフランス人とはどうも思いにくいです。
私もジョ兄さんはチェロキーの子孫というイメージが強いです。まあ、フランスとかアイルランド、ドイツの血もひいているというのは知ってますが、フランス人の血は相当薄まってるんじゃないのかなーと(詳しくは知りませんが)。「先祖にフランス人がいた」レベルなんじゃないのーと思ってしまいます。

Buckingham公Henry Stafford!いいですねー。演じ甲斐がありそう。問題は年齢ですけれど(笑)。ジョ兄さんはとっても若く見えますが、それにしても20歳下の人物を演じることになってしまう。いえ、どこの飲兵衛のおやじだ!と言いたくなる、後世の酷い肖像画のことを考えれば、年齢の差なんて小さな問題ですね。

そうそう、Leiさんおすすめの"Brief Guady Hour" の Margaret Campbell Barnes が、リチャード三世関連の小説も書いていたことを知りました。というか、小説のタイトルは以前にチェックしていたのに、作者名が結びついていなかったんです。
1つは Elizabeth of York が主人公の"The Tudor Rose"。もう1つはリチャードの庶子 Richard of Eastwell が主役の"The King's Bed"。ただ、"The King's Bed"は絶版です。"The Tudor Rose"は Kindle版も出ていて、そのうち読む候補に入れていたのですが……こんな紹介文が↓

>On one side is her uncle Richard, the last Plantagenet King, whom she fears is the murderer of her two brothers, the would-be kings. On the other side is Henry Tudor, the exiled knight. Can he save her from a horrifying marriage to a cut-throat soldier?

exiled knight? かなり購入する気が失せました……どちらかというと"The King's Bed"の方が気になるのですけれど。

それではまた。
>14th Century French Huguenots

ほ、ほんとだ! なんというアナクロニズム。
やっぱ怪しいですよねーこの記事。
つーか何百年もたってますし、仮に親戚だとしても、血、薄まりすぎですがな…。

リチャード・アーミティッジさんも気づけばアラフォー。
リチャード役をやるなら早くしてもらわないと、実年齢との差が……
>仮に親戚だとしても、血、薄まりすぎですがな…。
や、その通りです(笑)。20代前の祖先が一緒って、それだけさかのぼれば、相当な人数の人達が親戚になる筈。

リチャード・アーミティッジさんといえば、先日、WOWWOWで放映された"Strike Back"というTVドラマ(SASモノ)を観ました。実は1度目の放映時に録画に失敗してorz 再度放映されたので観ることができたのですが。これの 2nd series とか、"The Hobbit"のトーリン・オーケンシールド(ドワーフ王)とか、楽しみにはしているのですが、リチャード役も是非早めにお願いいたしたく……m(__)m
>後者3名の妻がウォーリック伯の姉妹
うわあ…スタンリーさんは初婚がネヴィルさんの妹さんで、再婚相手があのマーガレット・ボーフォートさんですか。結果的にボズワース・フィールドで一番空気を読んだのが
スタンリーさんということを考えると戦でも結婚でも空気読みまくってるといえるのかなぁ(´ω`;)

>しかも、子どもの頃に結婚させられてる。
ネヴィルさんが●3●「お前が一人前の騎士になれるように世話してやってるのはこの俺なんだからな。いわばお前の恩人なんだぞ!」とか言ってフランシスくんに
縁談を押しつけて…いや勧めている場面が脳裏に浮かびました。ただでさえ父親を早くに亡くしてるしさっさと一人立ちしなくちゃならない立場だしで
ミ;゚∀゚彡(ウォリックのおじさんが言うことなら…うん、きっと正しいと思う、し…)とネヴィルさんの押しの強さに流されていそうな気すらしてきました。
フランシスくんは生没年不詳だそうですが、ケイツビーさんとラトクリフさんに関してはある程度推測されていたり記録に残っていたりするんですか?

>腐っても王弟殿下なんで<ひどい
王弟クラレンス公爵の権力を乱用して私財を酒につぎこむジョージ兄ちゃんがたやすく想像できますね、マーガレット姉さんの伝手を利用してブルゴーニュから勝手に
ピノとか輸入してそうな気もしてきました。ブルゴーニュ公位を狙ったのも権力拡大のついでにワイン目当てだったんじゃね?(爆)
>結果的にボズワース・フィールドで一番空気を読んだのがスタンリーさんということを考えると戦でも結婚でも空気読みまくってるといえるのかなぁ(´ω`;)
そうかも……まあ、大貴族なので、皆うかつに彼に手を出せなかったというのも大きいんでしょうが。

>フランシスくんに縁談を押しつけて…いや勧めている場面が脳裏に浮かびました。
その通りだと思います!ウォーリック伯は後見人だし、フランシス君が断れる立場だったとは思えません。きっと、あれよあれよと言う間に妻帯者に……

>ケイツビーさんとラトクリフさんに関してはある程度推測されていたり記録に残っていたりするんですか?
生年ははっきりしないみたいです。Oxfor DNB によると
William Catesby は b. in or before 1446, d. 1485 となっています。
Sir Richard Radcliffe は d. 1485 と没年しか書かれていません。
もう少し詳しい推測があるのかもしれませんが。
まあ、彼らは貴族ではないので仕方ないですかね。貴族でも生年は分からないことが結構ありますし。
白い猪亭

秋津羽

Author:秋津羽

カテゴリ
メニュー
最新記事
バックナンバー

2015年 11月 【1件】
2014年 12月 【1件】
2014年 11月 【1件】
2014年 08月 【1件】
2014年 04月 【2件】
2014年 03月 【1件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【1件】
2013年 12月 【2件】
2013年 11月 【2件】
2013年 10月 【1件】
2013年 09月 【1件】
2013年 08月 【3件】
2013年 07月 【1件】
2013年 06月 【1件】
2013年 05月 【1件】
2013年 04月 【5件】
2013年 03月 【5件】
2013年 02月 【5件】
2013年 01月 【1件】
2012年 12月 【2件】
2012年 11月 【2件】
2012年 10月 【2件】
2012年 09月 【4件】
2012年 08月 【2件】
2012年 07月 【3件】
2012年 06月 【1件】
2012年 05月 【2件】
2012年 04月 【1件】
2012年 03月 【1件】
2012年 02月 【2件】
2012年 01月 【6件】
2011年 12月 【1件】
2011年 11月 【1件】
2011年 10月 【3件】
2011年 09月 【1件】
2011年 08月 【3件】
2011年 07月 【2件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【4件】
2011年 04月 【1件】
2011年 03月 【3件】
2011年 02月 【1件】
2011年 01月 【4件】
2010年 12月 【2件】
2010年 11月 【5件】
2010年 10月 【4件】
2010年 09月 【6件】
2010年 08月 【5件】
2010年 07月 【6件】
2010年 06月 【1件】
2010年 05月 【4件】
2010年 04月 【3件】
2010年 03月 【6件】
2010年 02月 【8件】
2010年 01月 【8件】
2009年 12月 【2件】
2009年 11月 【15件】
2009年 10月 【5件】
2009年 09月 【3件】
2009年 08月 【3件】
2009年 07月 【1件】
2009年 06月 【1件】
2009年 05月 【5件】
2009年 04月 【1件】
2009年 03月 【12件】
2009年 02月 【9件】
2009年 01月 【6件】
2008年 12月 【3件】
2008年 11月 【1件】
2008年 10月 【7件】
2008年 09月 【1件】
2008年 08月 【10件】
2008年 07月 【10件】
2008年 06月 【4件】
2008年 05月 【1件】
2008年 04月 【1件】
2008年 03月 【7件】
2008年 02月 【2件】
2008年 01月 【5件】
2007年 12月 【1件】
2007年 11月 【1件】
2007年 10月 【3件】
2007年 09月 【2件】
2007年 08月 【6件】
2007年 07月 【2件】
2007年 06月 【2件】
2007年 05月 【2件】
2007年 04月 【9件】
2007年 03月 【3件】
2007年 02月 【6件】
2007年 01月 【3件】
2006年 12月 【8件】
2006年 11月 【4件】
2006年 10月 【7件】
2006年 09月 【27件】
2006年 08月 【5件】
2006年 07月 【8件】
2006年 06月 【9件】
2006年 05月 【8件】
2006年 04月 【7件】
2006年 03月 【8件】
2006年 02月 【10件】
2006年 01月 【7件】
2005年 12月 【11件】
2005年 11月 【5件】
2005年 10月 【7件】
2005年 09月 【19件】

検索フォーム
最近のコメント
Bookmark
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。